雑草日記

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オモダカ

オモダカ(沢瀉・澤瀉・面高)
<学名:Sagittaria trifolia L.>
オモダカ科 オモダカ属 水生多年草





日本各地の水田や湿地、湖沼やため池などに自生する抽水〜湿生植物。
近所の田んぼに生えていました。
イメージ 1
撮影日 2018.08.13: 群馬県
春に、種子と塊茎から根生発芽する。発生初期の幼葉は線形の葉を
つけるが、生長が進むと矢尻形をした葉身となる。
葉の形態は変異が大きい。
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矢尻形の葉柄は長さ15〜60cm、葉身の頂裂片は挟三角形〜卵形。
葉身の側裂片は頂裂片より長く、先は鋭く尖る。
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種子のほかに塊茎でも繁殖するため、難防除性の水田雑草として
扱われることもある。
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花期は8〜10月花茎は長さ20〜100cm葉の上部より高くなることはない。
花は単性花で、雌雄同株、白い花弁を3枚つける。
花の形態はアギナシと同じ(3輪生の総状花序の下方に雌花、
上方に雄花をつける。
イメージ 5
花弁は3枚で白色。雌しべ、雄しべともに多数。)であるが
雄花と雌花の中間位置に両性花がつくこともある。
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果実は長さ3〜6mm、周囲に広い翼がある。球状に集合して、
成熟すると次々と脱落する。
また種子のほかに、地中に伸ばした地下茎の先に塊茎をつけ、
それによって繁殖する。
秋には葉の基部から数本〜多数の走出枝を伸ばし、
先端に塊茎を形成して越冬する。

オモダカの栽培変種であるクワイは、塊茎が肥大化して食用となるため栽培され、おせち料理などに利用される。クワイはその外形から「芽が出る」ことを連想させるため、縁起物として扱われる。



日本では、オモダカの葉や花を図案化した沢瀉紋(おもだかもん)という種類の家紋がある。また、慶事用の切手(90円)にも、ツルと共にオモダカの文様が描かれている。

ハナグワイ、サンカクグサ、イモグサ、オトゲナシなど多くの
別名がある。



オモダカの語源ははっきりとはしておらず、人の顔に似た葉を
高く伸ばしている様子を指して「面高」とされたとも、
中国語で湿地を意味する涵澤(オムダク)からとられたとも言われる。

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