主なマツヨイグサの仲間は
★ マツヨイグサ(待宵草) ★ <学名:Oenothera stricta Ledeb. ex Link>
原産地はチリやアルゼンチンといった南米、 嘉永年間(1848年〜1853年)に日本にもたらされ、
当初観賞用として植えられていたものが逸出
葉がギザギザで目立たない。花は黄色、萎むと赤。 ★ コマツヨイグサ(小待宵草) ★ <学名:Oenothera laciniata Hill>
北アメリカ原産。 茎は立たずに這う。 ★ オオマツヨイグサ(大待宵草) ★北アメリカ原産の植物をもとに、ヨーロッパでつくられた 園芸種といわれる。
明治のはじめに渡来、現在では各地に野生化している。 黄色の大輪(直径6〜8cm) ★ アレチマツヨイグサ(荒地待宵草) ★ <学名:Oenothera parviflora L.>
花弁間に隙間があるものをアレチマツヨイグサ、 隙間がないものをメマツヨイグサとして分けることもあるが、 連続的で分けることは困難。 葉は細くて、ギザギザがない ★メマツヨイグサ(雌待宵草) ★ <学名:Oenothera biennis L.>
北アメリカ原産 茎に上向きの毛が生える。葉の先端はとがり、浅い鋸歯がある。 黄色い花が夕方咲く。しぼんでも赤くならない。 ★ ツキミソウ(月見草 ) ★ <学名:Oenothera tetraptera Cav.>
メキシコ原産で江戸時代に鑑賞用として渡来。 花は夕方の咲き始めは白色、翌朝のしぼむ頃には薄いピンク色 ★ モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草) ★
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2018年12月31日
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