|
さて、問題です。 「このたねは 何の種でしょうか。」 種のある葡萄を食べたことのある人なら似ているのに気づくと 思います。 そうです、葡萄の種です。この種はブドウの仲間の野生種 サンカクヅルの種です。 たねの形にも科の特徴が出るんですね。
撮影日 2018.09.30 群馬県
色付いてました。 ちょっと未だ酸っぱみが残っていましたがなかなかの味でした。 |
山菜
[ リスト | 詳細 ]
|
ナズナは何度か記事にしています。
解説記事はこちら ⇒ なずな ナズナ(薺)
<学名:Capsella bursa-pastoris (L.) Medik.>
アブラナ科 ナズナ属 越年草 田畑や荒れ地、道端など日本全土の至るところに生える。 ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と 考えられています。 高さ10〜40cm。根生葉はロゼット状で、羽状に深裂する。 茎の上部の葉は裂けず、基部は茎を抱く。 花期は2 - 6月。 4枚の白い花弁を持つ直径3mmほどの小さな花を多数、 花穂に付ける。次々に花を咲かせる無限花序で、下の方で 花が終わって種子が形成される間も、先端部では 次々とつぼみを形成して開花していく。 撮影日 2017.2.12: 群馬県
名前の由来は、夏になると枯れること、つまり 夏無(なつな)から、撫でたいほど可愛い花の意味、 撫菜(なでな)からなど、諸説ある。 ぺんぺん草やシャミセングサという別名があります。 「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている 果実の形が、三味線のばちによく似ている。 春の七草の一つで、若苗を食用にする。
かつては冬季の貴重な野菜であった。 ナズナには、ミネラル、ビタミン、食物繊維がバランスよく 豊富に含まれています。 カリウムやカルシウム、リン、食物繊維、鉄などが多く 含まれます。 栄養効果として、殺菌、消炎、止血、血液循環促進、抗菌、 利尿、収斂、 血圧低下、解熱、下痢・便秘の改善、生活習慣病予防、 膀胱炎・尿道炎の改善、 目の充血改善、月経過多の改善効果などが期待できるそうです。 お浸しにしていただくことにしました
採ってきて洗い、枯葉などを取り除き良い所だけにして 茹でました。 何の癖もない菜っ葉のお浸しでした。 だいぶ前になるのですが、ナズナを一夜漬けで食べて みたことがあるのですが大根葉の漬物のようで大変 おいしかった覚えがあります。 |
|
春に向けて本の紹介です。 今回は"山菜・食べられる野草"についての本を 紹介します。 山菜の本はたくさん出ているのですが 手に入りやすい、さほど高くないものを紹介しときます。 春になったら毒草と間違いのないように
根こそぎにしないなどマナーをふまえて山菜採りを 楽しんでください。 内容はほぼ同じです。サイズ的にポケットに入れて
持ち歩けるので持ち歩くのによいです。 写真での解説 エリア別になっています。(里、山、水辺など…)
写真での解説 味 香り 食感など実際に食べられた評価が
載っていて参考になります。 写真での解説 写真での解説
季節別になっています。
早春・春・・・ 写真での解説 写真での解説
|
|
ノゲシ特集⑤ 食べてみました。
花日記の方でノゲシを取り上げた際に
『春の若葉は苦味があるが、タンポポと同じように食べられる。 茹でて水にさらして好みに合うよう苦味を抜く。 茎も皮をむいて、アスパラガスやフキのように食べられるそうです。』 と載せました。 またこちらの雑草日記には 『ノゲシはレタスの原種に大変近い種類だそうです。 食べられますが少々苦みがあるとのこと。』 としました。 これは是非食べてみなければ・・・と思い立って
即実行することに ノゲシ(野芥子) <学名:Sonchus oleraceus L.> キク科 タンポポ亜科 ノゲシ属 越年草 我が家の庭に生えているロゼットを採ってきました。 撮影日 2017.1.22: 群馬県
裏返し
いくつか枝分かれしています。
枝ごとにしてよく洗います。 さて、どうやって食べてみましょうか。
量も多くないし、まずは味見としてお浸しにしてみることにしました。
いろいろ調べると苦みがあるので"茹でて水にしばらくさらす" と出ていましたのでその通りにして・・・ 醤油をかけて味見してみました。
しゃきしゃきで意外とおいしいです。
後味に苦みが残ります。少しなら気になりませんが 量が多いとちょっと気になるかもしれません。 油炒めとか、マヨネーズで和えるとか、なんかが合うかも。 ノゲシ 育ってくるとアブラムシなんかが沢山つくことが多い気がします。
「食べるにはちょっと」って思うことも多いです。
ロゼットの時がお勧めかもしれません。
|
|
お正月気分がまだちょっと残っている1月7日は、五節句の一つ
「人日の節句 」です。 この日の朝に、春の七草が入った粥を食べる風習「七種粥」 があり、邪気を祓い、一年の無病息災と五穀豊穣を祈るものです。 御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな 栄養素を補うという効能もあります。 七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に 広まったそうです。 七草も採取して揃えようと思えばこちらでは未だ集めることは可能ですが
毎年近所のスーパーでセットを買ってきています。 撮影日 2017.1.5: 群馬県
1日遅れでしたが8日にいただきました。 セリ(芹) セリ科 セリ属 多年草
<学名:Oenanthe javanica (Blume) DC.> 高さは30cm程度。湿地やあぜ道、休耕田など土壌水分の多い場所や 水辺の浅瀬に生育する湿地性植物。泥の中や表面を横に這うように 地下茎を伸ばす。葉は二回羽状複葉、小葉は菱形様。全体的に 柔らかく黄緑色であるが、冬には赤っぽく色づくこともある。 花期は7〜8月。やや高く茎を伸ばし、その先端に傘状花序に 白い花をつける。 古く奈良時代にはすでに食用とされていた記録が古事記、万葉集に 残されています。 栽培も昔から行われ、現在は養液栽培された物が通年出回っています。 鉄分が多く含まれているので増血作用が期待でき、食欲増進、貧血、 更年期障害の予防などに効果があります。 ☞セリ
ナズナ(薺) アブラナ科 ナズナ属 越年草
<学名:Capsella bursa-pastoris (L.) Medik.> 高さは20〜40cm。田畑や荒れ地、道端など至るところに生える。 ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられている。 花期は2〜6月。4枚の白い花弁を持つ直径3mmほどの小さな花を多数、 花穂に付ける。次々に花を咲かせる無限花序で、下の方で花が終わって 種子が形成される間も、先端部では次々とつぼみをつけて開花していく。 果実は軍配型で、次第に膨らんで2室に割れて種子を散布する。 若苗を食用にする。かつては冬季の貴重な野菜であった。 熱を下げる、尿の出をよくするなどの作用があり下痢、腹痛、腎臓、 肝臓の機能を整えるなどに効果があります。 ☞ナズナ
ハハコグサ(母子草) キク科 ハハコグサ属 越年草
<学名:Pseudognaphalium affine (D.Don) Anderb.> 春の七草の1つ、御形(ごぎょう、おぎょう)でもあり、茎葉の 若いものを食用にする。かつては草餅に用いられていた草であった。 朝鮮半島から伝わったとされています。 冬は根出葉がややロゼットの状態で育ち、春になると茎を伸ばして 花をつける。成長した際の高さは10〜30cm。葉と茎には白い綿毛が 生える。花期は4〜6月、茎の先端に黄色の花を頭状花序につける。 茶にして飲むこともあり、せき、のどの痛みを和らげる効果が あるとされています。 コハコベ(小繁縷) ナデシコ科 ハコベ属 越年草
<学名:Stellaria media (L.) Vill.> 世界中に帰化植物として定着している。日本では史前帰化植物として
扱われている。日本では春の七草の一つとして古くから親しまれており、 葉野菜として食用にされる。ニワトリや小鳥の餌としても重宝する。 おひたしなど食用にすることができる。小鳥に食べさせる野菜代わり 草体は約10-20cm。茎はよく分枝する。 花期は3-9月で、白色の花弁を5枚つけるが、2深裂していて10枚にみえる。 ミネラルそのほかの栄養に富んでいるため、民間では古くから薬草として 親しまれています。整胃・整腸作用、母乳の分泌の促進、歯痛などに 効果があるとされます。 ☞コハコベ
コオニタビラコ(小鬼田平子) キク科 ヤブタビラコ属 越年草
<学名:Lapsanastrum apogonoides (Maxim.) J.H.Pak et K.Bremer> タビラコ(田平子)やホトケノザ(仏の座)ともいい、春の七草の一つ としても知られている。 春の七草では”ホトケノザ”と呼ばれますが、シソ科のホトケノザは 食べられないので間違わないように注意しましょう。 高さは10cm程度、田や周囲のあぜ道などに多く生え、初春の水田では ロゼット葉を広げて地面にはいつくばった姿で見られる。 葉は羽状複葉で頂羽片が大きい。早春には黄色の頭状花が咲く。 若い葉を食用とする。高血圧予防に効果があるとされます。 カブ(蕪) アブラナ科 アブラナ属 越年草
<学名:Brassica rapa L. var. rapa> 代表的な野菜(根菜類)の一つで、肥大した球形の根を可食部として 利用するが、この部分は発生学上胚軸と呼ばれる部位で、 本当の根はその下に伸びたひげ状の部位に相当し、通常は食用とせずに 切り捨てる。栄養素はダイコンとほぼ同じで葉にはカロテン、ビタミンC 食物繊維が豊富に含まれている。アブラナ科に共通する苦味や辛味はあるが、 カブはなかでも甘味が強く、寒い時期ほど甘味は強まる ダイコン(大根) アブラナ科 ダイコン属 越年草
<学名:Raphanus sativus L. var. hortensis Backer> 野菜として広く栽培される。主に肥大した根を食用とするほか種子から 油を採ることもある。 多くの品種があり、根の長さ・太さなどの形状が多様。 原産地は地中海地方や中東で日本には弥生時代に伝わったという。 根出葉は羽状複葉で、頂小葉は大きい。太い主根は主軸が肥大して 食用となる。収穫せず春を迎えれば、アブラナ属と似た淡紅色を帯びた 白花をややまばらに付ける。 ☞ダイコン
|





