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キヌガサタケ(衣笠茸)
<学名:Dictyophora indusiata>
スッポンタケ科スッポンタケ属キノコ 日本(全土)・中国・北米・オーストラリアなどに 分布とされている分布域はややあいまい。 食用としての利用が盛んなことから、中国での分布は ほぼ確実であり、日本でも竹類が分布している地域には 定着して分布していると考えられている。 充分に成熟した子実体では、全体の高さ・菌網の裾の
直径ともに30㎝に達する。 梅雨時期および秋に、特に竹林を好んで発生する腐生菌。 まれに広葉樹の林内にも発生する。 初めは鶏卵のような径5-8㎝程度の球体が地上に出て、
成熟すると、球状のつぼみの先端が大きく裂けて開き、 かさが現れ、さらに柄が伸長する。 かさの内面に折りたたまれていた菌網(indusium)と呼ばれる レース状の附属器官が伸びる。 最終的には胞子を含んだ粘液となって、 かさの表面を覆う。粘液化した胞子塊は帯オリーブ褐色を呈し、 一種の悪臭がある。 撮影日 2017.09.23: 群馬県
多くのキノコと異なり、本種の胞子の分散は風によらず、
昆虫や陸棲貝類などの小動物によるところが大きい。 胞子を含む粘液が放つ異臭は、それらの小動物を引き寄せるべく 進化した結果であると考えられている。日本ではタテハチョウ・ シデムシ・ナメクジなどがキヌガサタケの胞子塊を舐めたり、 柄や菌網をかじったりすることが知られている。 当然ながら、降雨による胞子分散もあり得る。 カタツムリが体を伸ばしてなめていました。
埼玉県・京都府・三重県においては、本種はレッドデータリストに
入れられ、準絶滅危惧種にランク付けられている。
愛媛県においては絶滅危惧Ⅱ類、千葉県では「保護を要する生物」、 栃木県では「要注目種」としてレッドデーターリストに加えられている。 中国では、キヌガサタケは高級食材で、子実体基部の「つぼ」を
除去し、さらに粘液化した基本体を洗い流して乾燥させ、
スポンジ状の柄とレース状の菌網とを食用にしている。 スープの具材としたり、内部に詰め物を入れ、蒸し物に 用いたりする。
乾燥品は日本でも販売されている。 |
キノコ
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秩父路で見かけたキノコです。
アミガサタケ(網笠茸)
<学名:Morchella esculenta (L.) Pers. var. esculenta> 子嚢菌類(アミガサタケ科 アミガサタケ属) おもに春、林内や庭園内の地上、あるいは路傍などに孤生ないし
群生する高さ5-12 cm程度のキノコ。 撮影日 2016.4.10: 群馬県
子実体(キノコ)は類球形ないし卵形の頭部と太くて明瞭な柄 で構成され、頭部は淡黄白色ないし黄褐色または帯赤褐色を呈し、 肋脈に囲まれた多数の蜂の巣状の窪みの集合体となる。 柄は歪んだ円筒状をなし、白色ないし淡黄褐色で表面はざらつく。 頭部・柄を通じて中空で、肉は薄くてもろく、ほぼ白色で 傷つけても変色することはなく、ほとんど無味無臭である。 食用とされる美味しいキノコの一つだとか。・・・
でも、・・・・・
酒と一緒に食べると中毒するとか、言われます。
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シロソウメンタケ (白素麺茸) <学名:Ramariopsis helvola>
シロソウメンタケ科 シロヒメホウキタケ属 地元で萩の観察中に出会ったキノコです。
4〜5㎝の白い柱が何本も出ていました。
撮影日 2014.8.31: 群馬県
無味無臭で食用となるとか。
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