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NHK「クローズアップ現代」で、児童養護施設の状況を詳しく伝えていました。
それによると、児童養護施設は今常に満杯の状態で、待機する子どもが一時預かりの児童相談所に押し寄せ、ストレスを感じる子どもも多く出て来ているとのことでした。
児童相談所で預かっている子どもは、原則として外に出られないのだそうです。それは、学校などに行くと無理に連れ帰る親がいるからだそうです。養護施設も満杯状態で待機日時が長くなると、勉強も当然遅れてしまいますから、その後養護施設に入所できても学校での勉強の遅れで、施設にいてもストレスを感じ、暴力的な行動を取ったり、自傷行動をする子どもも出てきます。
養護施設にしろ相談所にしろ、そこに子どもたちが来ることになる要因は、‘児童虐待’によるものが今は大半をしめているとのことでした。このことは私も以前から聞いていました。それは、道内のある児童養護施設でらくだ教材を導入していることから、そこの指導者の方と何度もお会いし、施設の状況などを伺う機会があったからです。
もう5〜6年前に聞いた時から、施設の定員は常に不足の状態であり、それは‘児童虐待’の増加に起因するとのことでしたが、その後一層そのような状況が加速したのでしょう。だとしたら、国の施策は現状についていっておらず、後で後でとなっているのは間違いありません。
負担は常に現場にしわ寄せとなって表れます。知り合いの指導者の方も毎日多忙を極めているようでしたが、その後さらに忙しくなっているのでしょうかー。
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