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[就学義務のない国デンマーク]より
《ところがおもしろいことに、デンマークでは、家庭で子どもを育てる人の数は、統計の数字にも表れないほど少ない。学校に行かない自由があるからこそ、子どもが来たくなるような学校ができていくのである。
高等教育も、大学まで無償である。
デンマークでは、18世紀前半に、グルントウ゛ィという“国父”とも言うべき人物が現れて、一国の文化に大きな影響を与えた。グルントウ゛ィは、民衆教育の父とも言われ、「義務教育は怠惰と無関心を生む」「親の教育権を国家に侵されてはいけない」というような主張をした。グルントウ゛ィの教育思想に呼応して、フリースコーレと呼ばれる暗記や訓練によらない自由な学校を作る運動が起こり、現在に至るまで1世紀半の歴史を持っている。このフリースコーレの運動が公立学校にも大きな影響を与えている。》
●タイトルに上げた言葉がすべてですね。
「高等教育も大学まで無償」…自国のことを本当に思い、未来につなげる人材を育てようという気が本当にあるのなら、それは当然のことだと私は思うのですがー。
「グルントウ゛ィ」のような人物が日本にも現れないだろうか・・・。
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日本でも、教育を受けるのは子供の権利であって義務ではないんです。権利は使っても使わなくてもいいんですが、受け入れる側の社会が学歴で選別するので、せめて高校までは出ていないと、社会に居場所が少ない。
まず、そのあたりから変えていかないと無理でしょうね。
それから、社会に出ても地域で講習会などが開かれていて、中には無料の講演会もあるのですが、強制でないのに参加者が少ない。
だから、学校に行くのを自由にしても本当に人が集まるのかが疑問です。
大学は、どこに行くかは個人の自由ですが、本当に学びたくて行っている人がどのくらいいるのか。多くは、就職に有利だから行く。
学ぶことの意義から考え直さないと、だめだと思うし、学ぶことの楽しさがないとだめですね。
2009/8/23(日) 午前 9:27
コメントありがとうございます。
確かにそうですね。
社会の枠気味から変えていかないことにはどうしようもないかもしれない。そろそろそこらへんにメスを入れてもいい時代のように感じます。
2009/8/24(月) 午後 1:09 [ tomoto ]