さまざまな学びのかたち〜すくーるhana便り〜

「学力がつく」ことは「人間として生きる上での自信がつくこと」 …教育・子育てについて等意見交換しましょうねー

音楽、ジンベ&ダンス

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 私は今頃になって、年末年始録りためておいたビデオを観ているのですが、去年12月25日の夜に放送されたTBS系「クリスマスの約束」は圧巻でした。小田和正が数々のアーティストと共演するこの番組は、ここ数年毎年クリスマスの夜に放送されており、私は楽しみにしています。

 小田さんが、自分の歌だけでなく、他の歌手の歌を歌ったり、他の歌手とコラボレーションしたりするのですが、彼はこの番組で、他の歌手と「共同」で一つのことを成し遂げることを重要視しており、そこに至るまでのプロセスもドキュメンタリータッチで描いています。

 小田さん自身が手紙を書いて、アーティストに自分の思いを伝えますが、それは受け入れられたり受け入れられなかったりー。小田さんも年を重ねて丸くなったのか(?)、アーティスト同士がつながっていくことの重要性を感じ、それを自分が中心になってやる必要性を感じていることが、番組から伝わってきます。

 どうしてそれがしたいのかというと、最終的には、「歌っていいもんだよ」と伝えたいからこそでしょうし、もっといえば、「歌の力を信じている」からなのでしょう。さらに、一人の力より、多くの力が合わさったときに持つ力・・・。

●今年小田さんが声をかけてOKの返事をくれたアーティストは、総勢21組に上りました。
 そして小田さんが考えていたのは、長年あたためていていつかやりたいと思っていた、「アーティストそれぞれの持ち歌をメドレーにして、参加アーティスト全員で歌う」というものでした。

 最初小田さんが考えていることを他のアーティストや番組制作の方々に伝えても、「どうしてそれをやるのか」の意味を感じとってもらえず、「そんなことをやっても、それぞれのアーティストの持ち味を殺すだけになってしまうのではないか」「何もみんな一同に会していっしょに歌わなくてももっと他にやり方があるのではないか」との声が上がりました。

 しかし小田さんは、「意味が見えないからこそやる価値がある」という強い気持ちで臨み、「とにかく集まれるメンバーで集まって実際に歌うことから始めよう」と、リハーサルを繰り返していくことを強行?しました。

 リハーサルを繰り返す中でも、「準備期間が少ない」「超多忙なアーティストが全員集まれることはない」「目的をはっきりさせないとアーティストの気持ちがまとまらないのではないか」の声が聞こえてくる中で、小田さん自身迷いながらも、「それぞれに才能がありすでに独り立ちしているアーティストが一同に会して声を重ね合う場の共有体験」こそが大事なのだという意思を貫いて、とうとう当日を迎えることになりました。

●感動の場をアーティストと観客が共有ーそれは22分50秒の奇跡?

 小田さんが、それぞれのアーティストの持ち歌(それもヒット曲ばかり!)をメドレーにした、タイトル「22分50秒」は、大勢の観客の前で披露されました。名だたるアーティストが集まっているのですから、大勢の観客が集まるわけです。でもそこで何が起こるかは、やってみないことには誰もわかりませんでした。

 ステージ前には2本のマイクが並び、アーティストが間髪を入れずに次々と持ち歌を続けて歌い、歌のバックには、ステージ後方に陣取ったアーティストみんなでコーラスを入れるという、とんでもないステージが始まりました。

 さてどんなふうになるだろうと思いつつ観たところー
 豪華アーティストが勢揃いし、イントロが流れ、最初に藤井フミヤが歌い出したそのときから、私は胸が熱くなり、それ以来終わりまでず〜っと熱くなりっぱなしでした。歌うのは、それぞれの歌手が多くて1コーラス、しかし耳に馴染んだ曲のサビがこれでもかと連なります。

 これは口で説明できません。観たらわかると思いますがー。
 こんなに大勢のアーティストが、それぞれのアーティストの代表曲をいっしょに歌う、こんな場面はもちろん目にしたことがありませんし、こんな出来事は未だかつて無かったことでしょう。それぞれがそれぞれに敬意を払って、なおかつ参加アーティストのみんなが満面の笑みでこの瞬間を楽しんでいる。そしてそれを観ている観客はアーティストのそんな姿を目の当たりにして感動している。

 私がこれまで興味がなかった若手アーティストの曲も、こうして聴くとすべていい曲に聞こえてしまいました。いや、いい曲なのでしょう。

 「みんな、歌うことを心から楽しんでいる」、「結果的に一つになってその場を存分に楽しんでいる」、その姿に私は感動したのでしょうかー。でも、何にこんなに感動したのか、自分自身まだ説明がつかない感じです。テレビの歌番組?でこんなに感動したことはありませんでした…。

 22分50秒が終わった後、観客の拍手は長い間鳴り止みませんでした。アーティストたちも抱き合ったり目に涙を浮かべたりー。当の小田和正も、それこそ「言葉にできない」で、ただ、「ありがとう」を繰り返していました。

 その後、何人かのアーティストが感想を述べましたが、一様に、「やってみて始めて小田さんの意図がわかった。このような場に参加できて本当によかった」と述べていました。

 最後に、なんと、全アーティストが‘ユニゾンで’(同じメロディーをみんなで歌うこと)、小田さんの歌を歌いました。ただ単に、みんなで同じ歌を同じように歌っただけなのに、さらなるこの感動は何だろう…と思うくらいに、これもまたすばらしい一瞬でした。

 思うに、最後の歌では、それぞれのアーティストが、「この場に参加できたことに心から感謝して」歌ったのでしょう。それが観客にも伝わり、それぞれのアーティスト同士にも伝わりー。

●とはいっても、「どうせテレビの歌番組だろ」と思われている方も多いことでしょう。私は感動の押し売りをするつもりはありませんが(?)、再放送があったらぜひ騙されたと思って?観てほしいです! きっとないんでしょうけどねえ。DVDが発売でもされたら入手したいとも思いますが、それも叶わぬことでしょうね、それぞれ所属レーベルなど違うでしょうから。

 とにかく、歌っていいな、音楽ってやっぱりいいな、とあらためて思わせてくれました。この番組のビデオは、私にとって永久保存ものです。観たい方がいたらお貸ししますけどね。

 そのうち、家族みんなで観たいなぁと思ってもいます。今をときめく若手アーティストから、私が長年親しんだ「加齢臭漂う?」(財津和夫談)ベテランアーティストまで揃っていますのでー。

◎小田和正さんからたくさんのアーティストへ向けての手紙(番組のナレーションより)

「アーティストのみなさまへ。前略、突然のことで、お許しください。お願いの手紙です。

 ずっと考えていました。大勢のアーティストが一堂に会して、歌いたい歌を全員で歌ったら、どうなんだろう。参加してくれるアーティスト自身の曲を、ワンコーラスをメドに、歌い倒す。
 それが、どうしたんだと言われても、返せるような確かな答えは、ありません。何かが伝わるかも、などとも言いません。
 でももし、おもしろそうじゃん、つき合ってもいいよ、と膝を軽くポンと叩いて同意してくれるようなら、参加していただけないだろうか。
 大義名分はありません。どんなところへたどり着けるのか、それだけです。
 ご返事お待ちしています。」

◎「クリスマスの約束」第1回目(2001年)に書いた手紙(番組のナレーションより)

「僕らのような音楽をやってきたものにとって、今大切なことは、同じ時代に音楽を作ってきた人たちを、認め、愛し、尊敬することなのではないかー。
 その意味をこめ、無数にある曲の中から、非難を承知の上で、一方的に7曲を選んだので、いっしょに歌ってもらえないだろうか?」

 でもこのとき、小田さんといっしょにステージに立ったアーティストはいませんでした。
 一人で歌いました。

★今回の「22分50秒」に参加したアーティストたち(歌った順番通り)

藤井フミヤ/TRUE LOVE〜STARDUST REVUE/今夜だけきっと〜広瀬香美/ロマンスの神様〜JUJU/明日がくるなら〜松たかこ/明日、春が来たら〜中村中/友達の詩〜佐藤竹善/La La La〜Crystal Kay/恋に落ちたら〜AI/Story〜鈴木雅之/夢で逢えたら〜一青よう/ハナミズキ〜山本潤子/翼をください〜清水翔太/HOME〜小田和正/YES-YES-YES〜キマグレン/LIFE〜Aqua Times/虹〜スキマスイッチ/全力少年〜平原綾香/Jupiter〜夏川りみ/涙そうそう〜財津和夫/青春の影〜いきものがかり/帰りたくなったよ

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見たい!聴きたい!、です。
気になってた番組だったんですけど、「まぁ、いいか。」とのがしてしまってました。「La La La」は、佐藤竹善(シングライクトーキング)が好きになるきっかけの曲でした。

2010/1/29(金) 午後 1:16 [ ホライズンおのでら ]

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これまで3回観てしまいましたが、
何度観てもまた観たくなりますー。
みんな、いい曲だな〜って、思います。
佐藤竹善は確か青森出身なんですよね?
歌のイメージと違う感じといったら、
青森の方は怒るかな?
私は弘前大学に行ってたので、
親しみも込めてのことですがー。
そういえば、
矢野顕子も青森出身ですしね。
そのうち(私が観るのが一段落したらー?)
ビデオお送りしますね。
おのでらさんと、
いろんなことをお話ししに行きたいです。
秋田のさかきださんのところも回る
「東北ツアー」?に行きたいなぁ。

2010/1/29(金) 午後 8:25 [ tomoto ]


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