さまざまな学びのかたち〜すくーるhana便り〜

「学力がつく」ことは「人間として生きる上での自信がつくこと」 …教育・子育てについて等意見交換しましょうねー

音楽、ジンベ&ダンス

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「クリスマスの約束」が再放送されましたねー。
あまりにCMが多かったことには辟易としましたが、「本番」である歌の部分『22分50秒』をノーカットで放送するためにはああするしかなかったんでしょうね。まぁしょうがないとしますか。私はCMカットでビデオ録画したところ、計1時間8分位で治まりました。今後またこれを見るのが楽しみです。

 9年目を迎えた「クリスマスの約束」は、過去に一度再放送されたことがあったらしいのですが、いずれにしろ今回の再放送は異例のもので、視聴者の声に応えての「今回限り」のもののようです。

 前回放送されたときにはなかった映像もありましたが、もちろんカットされた部分もありました。今回ももちろんよかったですが、今回ほど編集が凝ってない、つまり起こった出来事をダダーッと流した感じの前回のものの方が、私としては感動が大きかったです。でもまあ初めて目にした時の感動が大きいのは当たり前ですね。

 それにしても、何度観てもグッときます。今回は各アーティストごとに感じたことをちょっとずつコメントしてみようかと思います。47歳のオッさんのつぶやきですのでー。

1、藤井フミヤ/TRUE LOVE
 イントロが流れた瞬間、観客席とアーティストが一体となったような気がした。ここでググッとこれから始まる何か得体の知れないことへの期待感が高まっていったような。チェッカーズも藤井フミヤも別に好きなわけじゃなかったけど、彼の声のオリジナリティを感じ、楽曲のすばらしさをあらためて感じた。

2、STARDUST REVUE/今夜だけきっと
 前の曲から自分の楽曲と声で即座に世界が変わる、やっぱりアーティストってスゴイな。

3、広瀬香美/ロマンスの神様
 しばらく活動を休止していたはずだし、あまり顔を見たことがなかったけど、この曲は誰もが知ってるという感じのフレーズがあって盛り上がった〜。あらためて声のよさを感じた。「なつかし〜」「お帰り〜」という感じの観客の顔も映ってた。
 
4、JUJU/明日がくるなら
 この若い子、もちろん知らなかったー。この場に出て来なかったら、決して耳を傾けることはなかっただろうなぁ。若い子の歌をオッさんオバさん(失礼)たちもいっしょになってコーラスする姿が、とってもいい! こんな機会がないとやらなかったろうしね。

5、松たかこ/明日、春が来たら
 この人は女優の方がメインだと勝手に思っていたけど、透明感のあるいい声してるし歌がうまくなっているなぁ。この曲もいいし、見直した‥?

6、中村中(あたる)/友達の詩
 この人、私の中では今回一番認識を新たにー。前々からいい歌歌ってるなとは思っていたけど、積極的に聞こうとまでは思わずにいた。確か、性同一性障害だったのではなかったかな。たぶん体験から来ているだろうこの歌の歌詞「手をつなぐくらいでいい 並んで歩くだけでいい」が、この人の声と相まってとってもグッときてしまう…。そして、今回のイベントを一番喜んで体全体で楽しんでいるように感じられた、その姿もよかった。じっくりアルバムを聴いてみたいー。

7、佐藤竹善/La La La
 Sing Like Talking で活動していたけど、最近はソロ活動の方が多いのかな。知る人ぞ知るなんだろうけど、やっぱり歌がうまい。この場に出ているアーティストはみんな歌がうまいけど。これもいい楽曲だ。
 
8、Crystal Kay/恋に落ちたら
 娘が見ている歌番組でたまに目にしていた程度だったけど、この子もものすごく歌がうまいし、難しい歌を作って歌っている。

9、AI/Story
 この子も上記同様なんだけど、オリジナリティがあって声量があって聞きごたえがあった。関西的ノリでムードメーカーだったらしい。

10、鈴木雅之/夢で逢えたら
 ご存知元ラッツ&スター。一人場違いなコワいオッさんという感じでしたが、この曲の後半伴奏なしの歌唱になり、男性陣の低いコーラスが優れものだった。

11、一青よう/ハナミズキ
 この曲元々私は大好きです。このすんばらしい曲に全員のコーラスが入ったのがまたさらにすんばらしい。最後の最後に顔をくしゃくしゃにして泣いていたのが印象的だったー。

12、山本潤子/翼をください
 出ました名曲! 合唱するにはバッチリな歌であまりにポピュラーという気もしないではないけど、今回の出演アーティスト全員での合唱は、やっぱりいいんだなぁ。いい曲はやっぱりいいと、あらためて思わせてくれたのもうれしい。娘、いや、孫くらいになるかもしれないような子たちの中に入ってこの曲をみんないっしょに歌う、そんな機会を作れただけでもすばらしい。

13、、清水翔太/HOME
 ぜ〜んぜん知らなかった若手アーティストでだったけど、この曲の歌詞がなかなかによかった。そして、ラップ調のこの曲を、オッさんアーティストたちまでいっしょになって歌う、歌える程練習してきたというのを感じるだけでも感動もの。

14、小田和正/YES-YES-YES
 出ました大御所。小田さんはどの曲で来るのかなと思ってたけど、オフコース時代の中でも私も大好きだったこの曲で来たのはうれしかった。この高音の続く歌を他のアーティストたちもいっしょに歌うというのがまたスゴイ場面だった。財津和夫とのかけ合い?がおちゃめで楽しかった。

15、キマグレン/LIFE
 ここでググッとノリのいいリズムになって、アーティストも観客も最高にノリノリ状態にー。みんな心からこの場を楽しんでいる姿を見るのがなんともうれしい。そしてこの若手アーティストも知らなかったけど、とってもよかった。

16、Aqua Times/虹
 引き続きノリノリの若手の曲。コーラスから続くソロの歌声がオリジナリティがあってとても引き込まれた。いい曲だ。

17、スキマスイッチ/全力少年
 この曲のフレーズは印象に残っていたけど、ちゃんと聞いたのは初めてだった。とってもいい曲。キマグレンから続いたノリノリ状態がここでピークに達して、アーティストと観客は一体化! 今回のメドレーは小田さんが編曲していったんだろうけど、曲と曲の「つなぎ」がどれもすばらしかった中で、この曲へのつなぎはまた最高にグッときた。

18、平原綾香/Jupiter
 前の曲までのノリノリ状態をいったんおさめて、じっくりと低音の歌唱で聞かせてくれた。それにしてもそれぞれに独自の世界を持っていて、それを短い間でも表現しきれるのは、プロなのだから当たり前とはいえ、すばらしい。

19、夏川りみ/涙そうそう
 前曲に引き続きじっくり聞かせ、また無伴奏での全員の合唱がすばらしかった。観客席の若い女性たちがアップで映し出される場面が多かったけど、この曲のときはわりとご年配の方が聞き入る姿が映し出され、それもよかった。

20、財津和夫/青春の影
 私も若い頃から大好きだったこの曲でしたが、全員での合唱は財津さんがソロで歌うよりもグッときた。他の曲にも当てはまるけど、合唱により「いい曲をさらにいいと思わせてくれた」のにはびっくり。小田さんはそこまで感じとっていたのだろうか。合唱だとその曲それぞれの持ち味やアーティスト各々の個性を消すのではないかーとここに至るまでに散々言われていたけど、本番では「真逆」だった・・・。

21、いきものがかり/帰りたくなったよ
 「あぁ〜このすばらしいひとときが終わってしまう〜。永遠に続いてほしい〜」と、その場にいたアーティスト、観客誰もが思っていただろうその気持ちを代弁したような曲を最後に据えるなんて、やっぱり小田さんがスゴイのかー。せつなくのびやかな声で「帰りたくなったよ」と発せられた瞬間はたまらないものがあった…。いい歌だしいい声だしいい曲だった。初めてじっくり聞いた。

ーこうして書いてみて、小田さんの編曲のすばらしさと、バックの演奏者たちの技量があったからこそ、この『22分50秒』が成り立ったんだと思い至りました。

 特に小田さんは、それぞれのアーティストのどの曲を選んで、どの部分を歌うことにして、どうソロとコーラスを組み合わせて、どうつないで、等など、ものすごい作業量をこなし、なおかつ実際の練習をリードしていったのですから、本当に大したものです。

 小田さんが、オフコースからソロへとこれまでやってきたことは、今回のこのことをするためにあったのではないか、と思えるほどです。

●「たしかなこと」

 最後に、小田さんのこの歌を全員が前に出て(合唱部スタイルで?)、前半はドラムのハイハットのみの伴奏で(ほとんどアカペラで)、そしてなんとユニゾンで斉唱したのでしたが、『22分50秒』での達成感、感動がまるで歌詞に込められたような歌だったこともあり?、みんな感涙の大合唱となったのでした。

 この日のことを噛みしめるようにそれぞれが歌って、自然と涙が溢れ出た、そんな印象を持ちます。決して台本にはない、作り物ではないことが、画面を通して伝わってきて、見ているこちらも泣けて来ました。

 そうそう、これが「合唱」だとすると、『22分50秒』は思えば「ゴスペル」スタイルだったと言えますね。

●「一人でやった達成感より、みんなと共同作業でやった達成感の方がずっと大きなものになる」

 どうして「今回のクリスマスの約束」に私はこんなに入れ込んでしまっているのだろうーと自分でも思うのですが、きっと上記のことが私がこれまでにやってきたことと通じているからではないかと感じます。

 私がこれまでやってきた「あじあくらぶ」にしろ「ジンベ」にしろ「らくだ」にしろ、一人ではなく場を共有する人たちとの共同作業です。感動は共同作業から生まれるんですね。

●「ジンベ」でやってきた中で一番印象に残っているのは、2003年札幌芸術の森での「ジャナグル」コンサートです。「ジャナグル」はアフリカのジンバブエのミュージシャンたちで、その札幌公演でしたが、私たちジンベクラブは縁あって前座として声がかかりました。

 そのとき私は即座に、「ダンスをいっしょにやってくれる人たちを広く募集して、コンサートのために練習を積み重ねてステージにいっしょに上がり、多くの人たちと楽しみを共有したい」と思い、それを実行しました。

 それに通じるその場全体での共有体験を、「クリスマスの約束」にも感じられるのです。やり方は違っても、目指す方向はいっしょというかー。

●今回のことをブログで発信したところ、私のブログではこれまでで最高のヒット数(来訪者数)となって驚きました。なんと100名越え! 同じような思いでいる人たちがいっぱいいたんですね。

 私もいろいろ調べてみたら、「ニコニコ動画」に、映像はないけれど歌の部分が全編に渡ってアップされているのを見つけました。これは音質もよく、歌もコーラスも観客の拍手も入っているので、映像で見るよりも聞き入ることができ、これはこれで感動ものでした。

 ここに書き込まれたコメントもいっしょに流れてくるので、放送を見ていない人でも「想像で」楽しめますので、興味のある方はのぞいてみるといいですよ。

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm9350839

●これほどのことをやってしまうと、次の「クリスマスの約束」は何をするのか、気になりますね。今回同様のことをやってもいいのでしょうが、二番煎じになってしまいますし。でもこれを恒例化するのもいいのではないかとも思います。

 歌のよさ、アーティストのよさを感じさせ、つながりを作っていくのですから。
 「紅白歌合戦なんかよりこっちの方がずっと“歌力”を感じる。紅白いらないからこっちをやって!」なんて声もあるみたいですし。

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私のようなミーハーなブログを、読んで頂いてありがとうございました!(^^ゞ
拝見させて貰って、ご感想などが繊細にお上手に書いてらっしゃるので、素晴らしく思い、勉強させて頂きました〜(^人^)

北海道でしたら、若い頃憧れてまして何回か旅行しています☆今は、色々な想い出が懐かしいです!!
また、訪問させて貰いたいですm(__)m

2010/4/5(月) 午前 11:28 [ ホタル ]


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