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佐藤学氏著『「学び」から逃走する子どもたち』よりー
《私自身は、「勉強」と「学び」との違いは、〈出会いと対話〉の有無にあると考えています。
「勉強」が何ものとも出会わず何ものとも対話しないで遂行されるのに対して、「学び」はモノや人や事柄と出会い対話する営みであり、他者の思考や感情と出会い対話する営みであり、自分自身と出会い対話する営みであると思います。
「学び」とは、モノ(対象世界)との出会いと対話による〈世界づくり〉と、他者との出会いと対話による〈仲間づくり〉と、自分自身との対話による〈自分づくり〉とが三位一体となって遂行される「意味と関係の編み直し」の永続的な過程であると、私は定義しています》
(以下飯田)
私は著者のこの定義を読んで、「自分がこれまでイメージしていたものを言葉にしてくれた」と思いました。「教育人間塾」も、きっとこの学びの定義に則ったものになるのだろうと感じています。
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