さまざまな学びのかたち〜すくーるhana便り〜

「学力がつく」ことは「人間として生きる上での自信がつくこと」 …教育・子育てについて等意見交換しましょうねー

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7 まとめー1【学校導入した場合の利点】

1)先生にとって
 ・宿題作成に費やす時間が経り、子どもとのコミュニケーションの時間が増える
 ・子ども一人ひとりに着実な力をつけることができる
 ・親御さんの要望に沿った宿題を出すことができる
   例えば)毎日2枚する分のプリントを渡す。
       国語プリントも出す。
       毎日一枚できない子は半分でもOKとする。 等など
 ・子どもの力が着実に伸びることにより、親御さんからの信頼度?がアップする
 ・プリントが定着するにしたがって個々の学力が向上するので授業がしやすい
       
2)子どもにとって
 ・「1日1枚が基本」なので家庭学習の習慣をつけやすい。
 ・プリントが定着すると着実に学力が向上する。
 ・「できない子」にも「ちょうどいい」プリントがある(ハズ)なので、
  「落ちこぼれ」を作らない。
 ・「できる子」にも「その子にとってちょうどいい(手応えのある難しい)プリントが
  ある上、「どこをやっているか競争させない」ことによる「教育」ができる。

3)親御さんにとって
 ・らくだプリントの仕組と目的を伝えることによって、必ずしも塾に行かなくても着実
  な力を学校でつけられることをお伝えすることができる。
   ※そのためには「通信」等を発行する必要があるでしょう。
   ※「できない子」には低学年レベルからの基礎の積み重ね、
    「できる子」には自分の学年以上にどんどん進んでいけること。


8 まとめー2【学校導入の場合の問題点】

1)全員にストップウォッチを貸与できるか?
 先生が一斉に計ってする状態では「百マス計算」同様、「競争」になってしまいがち。
 家ではキッチンタイマー等を使ったりで大体の時間でいいとしても、
 学校では「ちゃんとできているか確認するために」一人ひとりが計ることのできる何かが必要。

2)どうしてもやりたくない子が出てくる?
 家での協力も得られればいいですが、そうでないとやらない子も出て来ることは、
 ある程度しょうがないかもしれません。

3)週に一度の「相談日」を作ること
 週に一度、算数の授業内に、先週分のプリントを回収し、
 今週分のプリントを手渡す時間を設けられるのがいいですがー。
 どうしても最初のうちは「ずる」したりして「できた」ふりをする子どもさんも出てきますし、
 ちゃんとやっているかどうかチェックして、
 どのプリントを渡したらいいか確認するための時間が必要です。
 もっとも、できたふりをして先に進んでも、困るのは自分ですから、
 どこかで表面化して戻ることになるでしょう。

4)教材の保管場所、進度がバラバラなので、必要なプリントを印刷しておくこと。

5)その他、実際に学校でやるとなるとさまざまな困難も出てくると思いますが、
 その学校に応じたやり方を、らくだメソッド本部と相談しながら進めていけばいいと思います
 (私もお手伝いしますが)。


9 【実際に導入している学校】‥全国で20カ所位ありますが、その一部です

[北海道]
・私立札幌三育小学校(北区拓北)
  ‥全校児童30人程で、‘マルチエイジ・クラスルーム’システムをとっていることもあり、
   らくだ導入がスムーズに運んだ学校です。

・天使の園(児童養護施設)園内学習(北広島市)
  ‥さまざまな困難を抱えて入所する子どもに対しての学習への動機づけは、
   長年の懸案事項だったとのことですが、らくだ導入は大きな‘効果’をもたらしました。

ー以上、北海道には2カ所ありますが、いずれも見学可能で説明も聞くことができます
 (私が案内してもいいですのでー)。
 また、専門学校日本ビジネススクール(札幌)には、らくだの英語プリントが導入されています。

[本州他ー]
 江戸川区立下小岩小学校、池田市立伏尾台小学校、川崎市西野川小学校
 などで担任がクラスに導入しています。

・大阪YMCA国際専門学校 高等課程 表現・コミュニケーション学科

・杉並区立和田中学校 土曜寺子屋
  いろいろ話題となっている中学校ですが、‘夜スペシャル’が始まる数年前から、
  「できない子」に力をつけるため、らくだ教材を‘土曜寺子屋’に導入しています。

・沖縄大学
  大学生の学力低下も最近よく言われることですが、
  実際に就職試験の段階で簡単な計算問題ができなくて困っている学生がいたことから、
  沖縄大学では「基礎数学」としてらくだ教材が正式な単位となっています。
  小学生プリントからやるにも関わらず、
  学生に人気のある講義として抽選倍率が年々高くなっています。


10 【私が感じているらくだ教材の一番いいところ】

 それは、「壁を乗り越える力」をつけることをコンセプトに作られていることです。
 その子それぞれにとって難しいプリントが必ずあり、
 クリアするまで何枚も繰り返すことになりますが、
 その過程で、「粘り強さ、集中力、あきらめない力」などがついていきます。
 指導者は、子どもの声を聞き、寄り添った対応をすることが望まれます。


※付記:らくだ教材の小学校算数はニンテンドーDSのソフトにもなり、
    文部科学省のプロジェクトにも採用されています。

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