さまざまな学びのかたち〜すくーるhana便り〜

「学力がつく」ことは「人間として生きる上での自信がつくこと」 …教育・子育てについて等意見交換しましょうねー

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 【もっと勇気を!】

《嫌味に聞こえたらごめんなさいだが、教養がないと批判などできない。どうしたら身につくか。簡単だ。バネはいつも羞恥心である。批判されて恥をかく、という機会が減ってしまうと、学校をおえたら教養など身につくわけがない。電車の中で化粧をしても恥ずかしくない人びとのように。お断りしておくが、教養は雑学のことでは全然ない。自分を客観的に見るための智恵を教養と呼ぶ。

〈財貨を失うことーまた働いて取り戻せばよい。名誉を失うことーまた挽回すれば世の人びとは見直してくれるだろう。勇気を失うことーこの世に生まれてこなかったほうがよかったであろう。〉

 ゲーテの言葉である。恋人のわがままや、職場の幾多の悪い習慣や、世の中の不条理を変えるのは、いつも小さな勇気だと思う》

●「自分を客観的に見るための智恵を教養と呼ぶ」、な〜るほど。

 「批判されて恥をかくという機会」、私も大人になってからもよくありました。ホント、恥をかいたからこそ変わることができた、ということはあるものです。それと同時に、何度やっても変わらないこともありますがーそれも人間かも…。

 今の子どもたちは、いや、大人たちも、そのような機会があまりないのかもしれませんね。それで、恥を恥と思わない人間がはびこっていく。そうなってしまったら、羞恥心がなくなってしまったら、変わりようがないですもんね。
 「小さな勇気」こそ、「大きな勇気」・・・。

 【問題に答えは含まれている】

《俺が強調したいのは、問題は自然に設定されるのではない、という事実である。騙されないためには、問題設定力を磨くしかない。

 例えば、「全員が納得する年金制度をつくるにはどうすればいいのか」というのは問題設定自体が間違っている。そんなものは、できるわけがない。必ず誰かがトクをし、誰かがワリをくうのである。

 「少子化をどうするか」も同様だ。少子化で困るのは、税金や年金を湯水のごとく無駄遣いし続けたい一部の役所だけなのである。環境破壊の実態からして、「日本の人口は1億人程度が適切なのではないか」と問題設定してみれば、少子化は大歓迎ということにもなる》

●同感!

 【好奇心より探究心を】

《浪費を繰り返してくれる人は好奇心で充分だが、新製品を開発したり、ヒット商品を生み出したり、少しずつ工夫して長期的な成功をもたらしてくれるのは、例外なく探究心が旺盛な人たちである。
 探究心を培うには、好奇心をもった事柄に対して、本当のところはどうなのか、と何度も自問自答し続ける習慣さえあればよい》

●そうかー、「本当のところはどうなのか、と何度も自問自答し続ける習慣」か…。
 子どもに伝えていきたいことですね。

※以上で、『学校がアホらしいキミへ』(日垣隆・大和書房)を読んでのコメントは終わりです。
 毎週一回発行されていた、日垣隆さんの有料メルマガを私は楽しみにしていたのですが、日垣さんが最近体調を崩されてお休みになっていました。
 でも昨日、久しぶりに発刊されたので、これから楽しみにして読みたいと思っています。
 興味のある方は検索するといいですよ。

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