さまざまな学びのかたち〜すくーるhana便り〜

「学力がつく」ことは「人間として生きる上での自信がつくこと」 …教育・子育てについて等意見交換しましょうねー

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《いわゆる受験や試験のための勉強ではなく、広い意味での「学習」という視点から考えてみると、「脳のシナプスがつなぎ変わること=学習」と、「いままでとは違う自分になること」というのはイコールの関係にあります。

 自分に負荷をかけて、「これは無理かもしれない…」と思うような難しい課題にチャレンジする。それが成功した時に、脳が喜ぶ。強化学習のメカニズムでシナプス結合が大きく変化する。つまり、それ以前の自分とは違う自分に、生まれ変わることです》

●「学習することは、いままでの自分と違う自分になること」
 「それ以前の自分とは違う自分に、生まれ変わること」
…私は、これらのフレーズが特に好きです。

 養老孟司さんも確かこのようなことをおっしゃっていました。
 人間の細胞自体、毎日少しずつ入れ替わっており、数年経つと数年前の自分とは完全に入れ替わった細胞になっているーと聞いたことがあります。
 脳だって入れ替わっていて当然ですが、それに伴って学習によりシナプス自体がつなぎ変わっていれば言うことなしです。

 人生やっぱり、人それぞれに与えられた「課題」にチャレンジすることは大切なんですね。
 人それぞれの課題というのは、生きていれば否が応でもやってくるものでしょう。どんなに大きな自分にとって手に負えないと思われるような課題でも、ちゃんと向き合うことによってクリアする方法がわかってくるのかもしれません。
 それらに向き合って乗り越える力をも、らくだ学習によって培うことができれば・・・。

●課題を乗り越えたら新しい自分になることができた
ーと私が感じる最も大きなことは、ボケた父親との生活に終止符を打つことができた時でしょう。

 父親の認知症が進行し、私が共に暮らすことをするしか選択肢がなくなり、東京暮らしを引き払いUターンせざるを得なくなったときは、それこそ「お先真っ暗」状態でした。
 でも、共に暮らすことをとにかく始めると、それが日常になり、なんとかかんとかやっていけるものです。

 そして父親との生活から「解放」されたときは、今後の仕事も生活も「まっさら」な「何も無い状態」でした。人生をここから新たに始めざるをえないわけですが、私はある意味これを「余生」と受けとめました。

 そう思うと自分なりに余生を生きていきさえすればいいことですし、「まっさら」ということは、これからどんな色にでも塗っていけることだと私は勝手に受け止めて、ひとつ一つの「縁」を大事にすることから始めていきました。そして今に至るわけです・・・。

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