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NHK教育テレビの「ハートをつなごう」を私はよく観ます。作家の石田衣良が司会、というよりコーディネート、いや、もっと控えめな場の主宰者みたいな感じで発言するのがいい感じだと思っています。
先週のテーマは「依存症」でした。当事者の方に加えて回復者である月乃光司さん他、それに夫がアルコール依存症で亡くなってしまった漫画家の西原理恵子さん、さらに精神科医の方々のコメントがそれぞれに光る番組です。
当事者の女性の方の足跡とお話を辿りながら、番組は進められていきました。
この方は、母親の愛情が弟にしかいっていないと感じ、摂食障害からアルコール依存へと進み、仕事も日常生活もできないようになってしまっていました。
現在は回復者の方と回復したいと思っている方が共に話したりする中で回復への道を歩む、「Nac」という場に出会い、ようやく回復への道へ歩を進めたとのことでした。
現在回復者の支援をされている方は、小学校3年生の頃から摂食障害だったということに私は驚きました。
小さい頃から喘息で、それを抑えるためにステロイドの薬を服用していたらその副作用で太ってきたので、痩せたいと思って吐いたり食べたりしているうちに摂食障害になったというのです。
ステロイド薬の副作用については私もある程度知っていましたが、このような形の「副作用」もあるのかと少々ショックを受けました。心理的な副作用といえるものでしょう。大人になってもずっとこの方を苦しめた大きな要因なのですから。
●ウチの息子も喘息ですが、基本的にステロイド薬を服用していません。
連れ合いが自分でも学びながら「ホメオパシー」での回復(喘息は‘治癒’はしないかもしれないので‘回復’と言ってます)を計っていますが、長い目でみる必要がありますから、時々喘息発作を起こします。
もしかしたら、これはこれで「心理面での副作用」があるかもしれません。でも、できればステロイド薬は使いたくないという思いでいます。
もちろん、生死を争うような状態になったりしたら病院に駆け込みます。これまでに一度、病院に駆け込みました。もう2年程前だったでしょうか。
その後は、どのような場面で喘息になるか、そのパターンがわかってきたので、発作がひどくなる前に悪化するのを避けることができるようになりました。すべてがすべてできているわけではありませんが。
その結果、保育園では毎日お昼寝をせずに12時頃迎えに行っています。ホールいっぱいに敷き詰められたお昼寝布団のホコリが舞って、それが引き金となって喘息を起こすことをしばらく繰り返していたからです。私がお昼に迎えにいきますから、その後は子どもといかに過ごすかという日々になりました。
一時は苦痛なこともありました。塾の生徒も来ますし。でも今はなんとか夕方まで過ごす術を覚え、とりあえずは小学校入学まであと1年半ほどのことと思うと、父子で過ごす貴重なひとときとも思えるようになってます。
子どもに薬を処方しなければいけないときは、心理面のケアも考慮して注意深く見ていってあげないといけないということを、今回の番組でわかりました。
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