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●何度か書いてきたと思いますが、ボンズがらくだプリントを毎日することが習慣化していったのは、「喘息のために保育園をお昼で帰って来る」ようになったことが大きな要因だと思っています。
以前夜6時まで預けられた時期がしばらくあったのですが、そのときは家に帰って食事をして、遊んだり入浴したり寝る準備をしたりするだけでせいいっぱいで、「らくだをする」時間はなかなか取れませんでした。声かけをしてもやりたがりません。それはそうだと思います。だから、せめて週末だけでもと思ってやっていました。
お昼で帰らざるを得ないようになると、時間はたっぷりありますから、「好きなテレビなどを見るまえにする」ことを約束して、それにしたがって声がけをしていけばいいだけになります。やらなかったら見れないということは、「自分の仕事をしないで好きなことばかりしていられない」という大事なことが身につくということでもあります。
もちろん最初は泣いたり叫んだりすることもありますし、今だって機嫌によってはなかなか手をつけないということもありますが、それもまた想定の範囲内であり、その時々に応じて対応するだけです。
こうして書くと、「嫌なことを無理やりさせている」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。「小1−1」のプリントに入ることができて、本人はとても喜んでおり、今は毎日やる気マンマンです。
ちなみに「めやす3分」のところを、初日は18分台、その後は8分前後でやり、5日程経った今はめやす時間に近い4分台でできるようになりました。何分かかったって構いませんし、全部やるのが大変そうなら、「もう少しでやめる」かどうか聴きます。
「子どもはみな善く生きようとしている」「子どもはみな、できるようになりたがっている」、教育界の大御所と言われる村井実さん(慶応大学名誉教授)はこう話しており、親や教育者はその視点に立てるかどうかが、大きなポイントであると私も感じています。
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