さまざまな学びのかたち〜すくーるhana便り〜

「学力がつく」ことは「人間として生きる上での自信がつくこと」 …教育・子育てについて等意見交換しましょうねー

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 前置き?が長くなってしまいましたが、とにかくウチのボンズは食べるものが限られており、‘洋物’は御法度ですし、小麦・卵・牛乳でできているといっても過言ではないケーキなどは決して口にできるものではありませんでした。

 が、アレルギーの子は増えているのでしょうね、「アレルギー対応のケーキ」が世の中に出回るようになってきました。
 以前からそのようなものはあったのですが、販売しているところは限られる上、とにかく「割高」で手に入れるのは難しいのでした。

 連れ合いが工夫してそれらしきものを作ることもありましたが、さすがになかなかうまく「ケーキ」として作るのは難しく、また時間もかかるので、最近は無理して作らずボンズだけ‘大福’な‘団子’などの‘和物’で済ませることがほとんどでした。

 それはそれで悪くはありませんが、できればみんないっしょにケーキを食べられるにこしたことはありません。
 そんな折に目にしたのが、とあるスーパーマーケットのパンフレットにあった、「米粉と豆乳でできたアレルギー対応のクリスマスケーキ」でした。小麦・卵・牛乳は一切使われていないとのことです。

 もっともそれらが使われていないとしても、生地を膨らますための膨張剤や体にあまりよくない油類や添加物は含まれているでしょう。しかし、いつも食するものではないですし、たまにはこのようなものを食べさせてあげるのもいいのではないかと思い、連れ合いと相談し、予約することにしました。

 そして23日祝日の日、それを取りに行き、ボンズは楽しみにしていた「初めてのケーキ」を食べることができました。いっしょに食べた私たちも、「普通のケーキと変わらない、いや、もしかしたら米粉でできて食べごたえがあって、生クリームほどくどくない」こちらのケーキの方がおいしいかもしれないと思うほどのできばえ?のものでした。もちろん、一般のケーキと比べたら小さく、割高ではありますが、「みんないっしょに同じケーキを食べられた」という満足感でいっぱいでした。

 世界的な食料事情の悪化により、小麦も卵も牛乳も値上がりが続いていることで、「米粉製品」に追い風が吹いているのでしょう。これからは、アレルギー持ちでも食べられるこれらの食品(特にパンなど)は増えていくのでしょうね。

 「自給」という観点から日本の農業も見直され、いずれは小麦より米でできたパンやケーキの方が一般的になる可能性もあるのではないかと思ったりもします。農業は、これからの日本でもっとも大切な分野の仕事として、若者たちを中心にどんどん従事者が増えるといいのですが、そのためには制度を整えて、しっかり食べていける体制にしていってもらいたいものです。

 ウチのボンズが小学校に入る頃には、学校給食でもアレルギー対応のものが当たり前に出されるようになっている可能性があります。これまでアレルギーの子どもさんを持つ親は、給食のことで悩まされてきた方が多いとのことですから、朗報ではあるでしょう。
 
 しかし、こんなにもアレルギーを持つ子どもが増えるということは、文明の進展に伴って仕方がないことと諦めるしかないのでしょうか。そこらへんは今後も考えていきたいところです。

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