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《算数嫌いの大人にこそ、この本を読んでほしい、と語る。「正解を出せなくてもいい。
問題を解きながら自分がどこでつまずいたのかを振り返り、計算間違いをしやすいおっち
ょこちょいだとか、論理に飛躍があるとか、難しい問題を見ると頭に血が上るというよう
な弱点がわかれば、自分を知る上でとても有益です」
さらに子どもには、社会に出たときに自分らしく生き延びるスキルを、算数を通じて今
のうちから身につけてほしい、と新井さんは言う》
ーらくだを続けていると壁にぶつかります。その壁は人それぞれ違います。そこでの対応
の仕方(もがき方?)で自分自身を知ることにもなります。
「らくだ教材に盛り込んである内容と、その教材をやっていく上でのシステムは、社会
で生きていく上で最低限必要なものだと捉えています。義務教育で学ぶ内容を100パーセ
ント身につければ、社会に出てから困ることはほとんどないでしょう。ほとんどの人が、
それができていないのが現状だと思います」
上の言葉は他のらくだの指導者のものですが、私もそう感じています。
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