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日垣さんの発行している有料メルマガ「ガッキィファイター」を講読していますが、たまに購読者特典として、著書の大幅割引販売をしてくれます。最近も、半額という破格値での販売だったので、3冊購入してしまいました。文庫と新書だったので、それでも1000円くらいです。
それと、このところ「日垣塾」と称したイベントを開催しており、私も興味を惹かれるテーマのものばかりなのですが、いかんせん開催場所が東京なので、なくなく諦めています…。
「職業と道楽」
「戦場ジャーナリストでは食えなかったけれど」
「飯島愛」以後 おひとりさまの孤独死
テポドンは日本の何を刺激したのか
マスコミにおける「秘密の正しい守り方」
これらに参加できない読者のために、今後地方での開催も考え中とのことでしたので、私は「ぜひ札幌でやってください。お手伝いしますのでー」とお伝えしておきましたが、実現できだらいいなぁ。
●日垣さんの物の見方は、「ハッとさせられる」ようなことばかりです。私の認識にない、私に足りないようなところをズバッと言ってくれるようなことが多いので、とても勉強になります。
以下の文章は、最近のメルマガでなるほどと思ったことですので、紹介させていただきます。
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最近、セミナーや講演会に出て感じるのは、パワポの圧倒的普及にともなっ
て、聞く側の「メモの仕方」が単調になっているという点です。
「要点」がスクリーンに映し出されるたびにそれをメモする人70%、話される
内容を選り好みせず自分が可能なメモのスピードでひたすらメモし続ける人20
%、まったくメモをとらない人8%といった感じでしょうか。正確に測ったわ
けではなく、あくまで雰囲気ですが。
理想的なメモ術(残りの2%)は、自分(聞き手)にとって重要な点+α(即
座には判断できかねる重要事項の周辺という意味です)をメモしつつ、話に触
発されて閃(ひらめ)いたことを別の紙(反対のページ)にメモをする、とい
うスタイルです。
考えることは、読み、聞き、話し、書くことでしか深められません。その中
心は、おそらく書くことにあります。考えるとは書くことだ、と言ってもいい
くらいです。
講師の話を正確に「保管」したいだけなら、録音したり、講師のパワポの
データを貰えば済むことでしょう。そんな許可は得られないというなら、逆に
お尋ねしたい。あなたは複写係なのですか。
まあ、あまり難しく考えずに、講師の話を聞くに際しては、「なるほど!」
と思えたことと「閃いた!」ことをメモすればよい、ということになるでしょ
う。
間断(かんだん)なく筆写し続けるのは、何も考えていないのと同じではな
いか、と自己点検してみるのも悪くはない、というお話でした。
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上記に述べているようなことは、私はらくだメソッドの平井雷太さんからも教えられました。
「考えることは書くこと」だから、私は書き続けることを自分自身に課しています。書くことによって、自分の潜在意識の底にあるまだ表面化していないものが浮き出てくるような気がしています。
メモの取り方も、「話し手に問いたいことが浮かぶ、それが大事」と教えられましたし、「その場にいない誰かに伝えることを意識してメモを取ると、自分が何を学ぶことができたかが明確になる」とー。
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