さまざまな学びのかたち〜すくーるhana便り〜

「学力がつく」ことは「人間として生きる上での自信がつくこと」 …教育・子育てについて等意見交換しましょうねー

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 寺脇さんは、「世代的分断」を解消するべく行動することは、大人の責任の一旦としてあるとおっしゃいます。

 どういうことかというと、1945年の第二次大戦後に生まれ、バブルの恩恵に浴した1970年前後に生まれた世代の人たちが、日本という国において、いわば「一番いい目に遭っている」のだから、その自覚を日々持って生き、この世代からの「所得の再分配」を考えていかないといけない、ということです。

 寺脇さんは、日露戦争にまで遡って、そのような、「被害を被った世代(戦争に行かざるを得なかった世代)」と、「被害を被ることなく戦争にも実際に行かずエラくなった世代」が出来上がった構造を話されました。

 1945年から70年にかけて生まれた世代ほど「いい目に遭う」ことは、今後ないだろう。だったらその自覚を持ち、いい目に遭った分、大変な時代に生まれ、一度もいい目に遭ったことがない人たちに、同じ時代を生きる者として、「財産」を分配していくのは当然ー常にそう考えて行動しているという寺脇さんは、「この世代からの所得の再分配」を考えていかなければならず、それは政治家ではなく自分たちの手でやっていく必要があるとのことでした。

 可処分所得を世代間にどう分けていくのかーと言われても、バブルの頃にフリーターとして自己投資?ばかりしていた私には再分配できるような所得はありません。世の中にはこのような人も少なくないかもしれません。

 しかし、所得の再分配はできなくても、それぞれが持っている何らかのものの再分配はできるのではないでしょうか。考えてみれば、私が今生業として行っている私塾で使用している教材やその手法に出合ったのはバブルの時期でした。

 また、さまざまな人とのコミュニケーションツールとして活用し続けているジンベドラム&ダンスに出合ったのもバブルの時期でした。まさにバブルの時期に東京に暮らした恩恵に私は預かっています。

 これらのことを今行っていること自体、私にとっての地域貢献、財産の再分配と考えるのは虫が良すぎるでしょうか…?

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