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昨日は羽中田昌さんのことを書いた後、以下の言葉に出会いました。
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「フランスに行った時、クレールフォンティーヌのINFで校長をされているメデルさんという方に『INFではトレーニングメニューの計画を立てているんですか?』と聞いたんです。
すると、『おまえ、何言っているんだ。プログラムだけ立てて、その通りに進めようとする指導者がいるからダメなんだ。目の前の子どもを見て、何が足りないかを考えて、これを使用、達成できたら、じゃあこれをしようと考えるのが指導者の仕事だろう』って言われた。p129
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このようなことを海外で学んできたのだとしたら、やはり羽中田さんはものすごいものを学んできたのだろうなと思いました。
もちろん上記に記したことは、サッカーだけに通用することではなく、広い意味での「教育」全般に当てはまり、それに携わる指導者すべてに通じることでしょう。
らくだ指導にも「マニュアルはない」と言われてきました。常に目の前の子どもとの「コミュニケーション」であり、その子が発するものすべてを感じ取った上での「指導」です。
教室に入ってきてからプリントをやるまでのしぐさや表情、やっている最中の状況、やり終わった後の表情を感じ取り、答え合わせをして出た結果を共に見た上での次の「提案」、そしてそれに伴うやりとり、これらのことに長い時間費やすわけではありませんが、短い間にしなければならない大切なことです。
子どもは毎回変わります。常に成長しています。そして、「成長したい、できるようになりたい」と心の底で思って生きています。それを「信じて」対応することなしに、らくだの指導者は務まりません。
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