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図書館で目にした『テレビゲーム教育論』(マーク・プレンスキー、東京電機大学出版局)を読み終えました。
今の子は生まれた時からデジタル機器に囲まれて育ち、自然にそれらの操作を身につける“デジタルネイティウ゛”、私たちは大人になってから習得する“デジタル移民”、両者の間には違いがあって当然、という著者の考えをもっと知りたいと思い、読んでみることにしました。以下、本書より^
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はじめに から
《「今の子どもたちは、ADD(attention deficiency disorderー多動症候群)なんかではない。
彼らはEOE(Engage Me or Enrage Meーつまんないと暴れるよ症候群)だ」
ーキップ・レランド、LA統合学区ロサンゼルスバーチャルスクール(LAVA )
本書の重要性 より
他のことを差し置いてでも、子どもたちのゲームを認めるべきだということを、私のように本気で主張する人はいない。私たちには大人として、子どもたちが健やかで、バランスよく成長できるように導く責任がある。本書を読み終わる頃には、あなたも子どもたちのバランスの取れた成長のために、なぜゲームが不可欠なのかを理解するだろう。たとえば、ゲームをプレイすることが子どもたちの成長において、読書と同じくらいに有益だという考え方を理解できるようになる。
本書で学べること より
あなたが本書を読み終えるまでの時間で、私は次のことをお伝えしたいー
・ゲームの世界とはどんなものなのか
・ゲームをプレイすることで得られるポジティブな側面は、なぜネガティブな側面を上回る意味を持つのか
・ゲームの世界の広がりや深みに触れ、最近のゲームが子どもたちの学習を促す要因を理解する方法
・子どもたちがゲームをプレイして身につけている有益なスキルを理解する方法
・ゲームを軸にして子どもたちをよく理解し、よりよい関係を築いていく方法
おそらくあなたが本書で学べる最も重要なことは、子どもたちが話したがっている話題、つまりゲームについての会話をしながら、子どもたちがより良く学ぶための手助けをする方法だろう。
どんな立場の人であれ、子どもたちこれほどまでに夢中になっている現実を理解することで得るものは、とても大きいと私は確信している。》
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