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子ども年金 より
《上野:私は基本的に、子どもが親権者から離れる自由、あるいは親権者を変更する自由をもつべきだと考えて、月8万と言っている。児童給付を「持参金」にして、虐待する親を離れて別のオトナのところへ行けばよい。虐待親だって、子どもがカネづるだと思えば、もっと大事にするでしょう。公的資金が出ているなら、公的監視も可能になるし。ラジカルなことを言えば、愛がなくても子が育つ制度をつくるべき。いまは、どんな親から産まれたかによって、子どもの運命が翻弄されている。虐待やネグレクトする親に育てられたら最悪だし。
辻元:「カネづるだから手放さない」親も出てくるだろうから、要注意だよ。虐待を地にもぐらせないための環境づくりはもっと整備しなきゃね。
いずれにしても、制度は家庭環境に関係なく、子どもを守り育てるものでなければならない。》
●両者の意見に同感です。子どもに対して月8万円の支給というのは、現時点では現実的ではないかもしれませんが、今後一考の価値があるのではないでしょうか。「愛がなくても子が育つ制度」というのは、絶対的に必要になってくるように感じます。自分で育てられない親は、今後減るとは思えません。どんどん増えていくように思えます。実際、児童養護施設は、そのような家庭に生まれた子どもたちで満杯です。
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