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知人が「無肥料無農薬」で農業をやっている方から野菜セットを届けてもらっていると聞き、「実は私もそのようなことを実践している方から野菜を購入したいとずっと思っているんです」と伝えていました。
そして最近この方たちの発行している通信の最新号が出たので、私にも譲ってくれました。するとそこには、新年度の会員を募集しているではありませんか。私もぜひ会員になってこの方たちの作っている野菜を食したいと思い連絡を取らせていただきました。
南区豊滝からの配達になるので手稲までは遠くて来れないとのことでしたが、西区まで来るのでそこの会員さんに承諾いただいて、我が家の分をそこで受け取るということで、無事会員にさせていただくことができました。
これで今年は6月から11月まで週に1度、この方たちの作った野菜を中心にした食事をすることができます。これは私にとって本当にうれしいことです。
●もともと私は農薬や添加物を使用した食材が大半である日本の農や食のあり方に疑問を持ち、20代後半で東京に出て行った際、無農薬の八百屋の先駆けとなったお店の近くに居を構え、ずっとそのお店に出入りしながら農と食に対する関心を深めていきました。
その後無農薬有機農業を実践する方々のネットワークと出会い、山形や長野に援農体験に行ったり、果てはタイ(東北部:イサーン)や韓国への農業交流ツアーに参加したりもしました。
自分自身が農の現場やお店をするということは結局しませんでしたが、まともな仕事をしている方々を応援したいという気持ちはずっとあるので、なるべくそのようなことを実践する方やお店から食材を購入する、ということを続けてもきました。
東京の小さなレストランで働いていたときは、長野から直送されてくる野菜セットを見てから献立を考える、ということもしていました。
●北海道にUターンして家庭を持った今の私は、反働半主夫?状態です。子どもたちにはなるべくまともな手づくりのものを食べさせたいと思っています。そんな時に出会った「無肥料無農薬農業」です。これは、有機農業を一歩進めた形の農業であり、これを実践していくのは生半可な志では叶わない、と私は認識しています。
まさか北海道に、それも札幌近郊にこのような農業を実践している方がいるとは思っていなかったので、知人から話を聞いたときは驚きました。そしてこうしてつながったことに、‘縁’を感じています。
通信には、「いつでも遊びにいらしてください」とも書かれてありました。野菜を届けるだけでなく、会員になった家族同士の出会い、ふれあいをとても大切にしているとのことでした。
この方と連絡を取り合った際にも、「家には3人の子どももいます。本当にいつでも遊びに来てくださることを心待ちにしています。ここには多くのご家族が来て、それぞれのスタイルで楽しんでいらっしゃいます」ということを伝えていただきました。
これから夏場にかけて、私は5歳の息子を自然豊かな場所へなるべくたくさん連れていってあげたいと思っていました。野菜を届けてもらう上に畑に遊びに行けるなんて、願ったり叶ったりとしか言いようがありません。
今年は春から楽しみが増えましたー。
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