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昨日日曜日の夜、札幌のオーガニックカフェ「青い空流れる雲」にて、私の友人でもある小寺卓矢さんのスライド&トークを行いました。
お店のある札幌円山裏参道は、ちょうど‘夏祭り’で大賑わいでした。この日私は日中に、連れ合いと子どもを連れて「菊水銀座商店街夏祭り」に行っていました。北海道はこの時期、いろんなところで‘夏祭り’が開かれているのでしょう。
裏参道夏祭りには、もう7〜8年前に、ジンベクラブで路上演奏&ダンスを行ったことがあります。当時‘ナナカマドアベニュー’というお店があって、そこの店主の方に請われてやらせていただいたのでした。その方も実は小寺君が世に出る前から(?)ずっと応援されていたのですが、すでにお亡くなりになられました。
2〜3年前、小寺君の第1作『森のいのち』が出版された際には、同じ「青い空流れる雲」にて、読み聞かせ&トークを行ったのですが、そのときには‘ナナカマドアベニュー’とご縁のあった方々が参加されており、自然と亡くなられた店主の方を偲ぶ会にもなりました。
今回、参加者は計8人と少なめでしが、その分みなさんからの話をいろいろと聞くことができ、とても内容豊かなものとなりました。
私が「こうれなればなぁ」と思い描いていた以上の味わい深い会となり、主催者としては言うコトなしなのですが、小寺君も、快くスペースを提供してくださったお店の方も、後で「本当にやってよかった、こういう小さなことから始めて、つながりを保ち広げていくことこそ、今の時代特に大切なことなのではないかー」ということで一致しました。
参加された方それぞれから思いの詰まった言葉を聞くことができたこと、その時間そのものが至福のひとときでした。そんな参加者の言葉の中から、「いのちの伝道師」の言葉が小寺君に向けて飛び出してきました。
本人自ら使えるような言葉ではありませんが、「写真家」の枠におさまりきらないと自他ともに認めている小寺君にぴったり当てはまるような言葉に私は思えました。でももしかしたら、その場にいらしたすべての方が「いのちの伝道師」なのではないか、と今感じます。そしてさらに、さまざまな仕事をしながら、実は「いのちの伝道師」である方が、世の中にはいっぱいいっぱいいるはずだとも思っています。
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