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ついに政権交代。こんなことはあって当たり前だろうに、ようやく日本もそれこそ民主社会への第一歩を踏み出したということでしょうか。
「マニフェストを実現してほしい」という声が多いようですが、マニフェストだって実現して当たり前でしょう。ただ、本来のマニフェストは「理念」をもっと謳うべきものであって、マニフェスト歴?が浅い日本は、そこらへんをはき違えているという話も聞きました。これも一歩一歩改善していってほしいものです。
識者の声の中で興味を持ったのは、北大准教授の中島岳志さんが話していたことでした。以下に私なりにまとめてみました。
「総理大臣の支持率は、近年最初は異常に高く、そこから急落するというパターンできています。鳩山総理が実現しても、きっと最初は高支持率になるでしょう。そこで世論の力が問われます。最初から物事はうまくいくものではなく、実現するには時間がかかって当然のものが多くあります。すぐに物事が変わらない、政権交代になっても以前と同じ、とこれまでのようにすぐに見放して支持率を落とすのではなく、ここで世論が持ちこたえて長い目で見ていくことが大事」
ー私はなるほどと思いました。政権交代を実現させたのは私たち市民なのですから、共に改革していくという意識を持って見守る、そして時には声を上げる、ということが大切なのではないでしょうか。
その、中島岳志さんが、湯浅誠(NPO法人自立サポートセンター「もやい」事務局長)さんと対談するという、私としてはものすごく興味の惹かれる催しが今週行われますので、以下に紹介しておきます。
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第41次札幌市教育研究集会 全体会
「どうする? 21世紀の格差と貧困 〜年越し派遣村から見た日本社会」
子どもたちに平和で豊かな未来を残すために、私たち大人に何ができるか考えてみませんか?
9月3日(木)18:00〜20:00(受付17:30〜)
会場:かでる2.7 ホール(中央区北2西7)
第1部 開会行事18:00〜
第2部 記念講演18:30〜 中島岳志さん・湯浅誠さん
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