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北海道最北の市である稚内での小学校公演の依頼が私たちジンベクラブにありました。
北海道文学館での「わくわく子どもランド」の催しの一環で、「絵本の読み聞かせ&アフリカンドラム」をここ10年ほど夏にやらせてもらっており、その関係で私たちのことを知った稚内の担当の方が、「小学校創立50周年の催しで、ぜひアフリカンドラムとダンスを子どもたちに観てもらいたい」と熱心にお誘いいただいたのです。
稚内ではなかなか文化的催しを体験する機会がなく、音楽にしろ踊りにしろなかなか最北の地?までいらしてくれる方々が少ないとのことでした。担当の方は私たちの公演の様子をネット等で観た上で、ぜひ子どもたちに見せたい、体験させたいと思われたそうで、私にとってはとてもうれしいことでした。
私は、私たちのやっていることは特に子どもたちに体験してもらいたいので、願ってもない話だと感じました。通常は、その場に来てもらった子どもたちと顔の見える距離で、いっしょに踊っていっしょに叩いてということを行っており、それが一番「伝わる」やり方だと思っていますが、今回ばかりはそういうわけにもいきません。
480人を対象にした学校公演など初めてのことですが、そのご依頼に応えるべく私たちにできる限りのことを行うだけだと感じましたし、私たちジンベクラブだからこそできること、みんなに楽しんでもらうことがあるともあらためて思いました。
稚内まで馳せ参じるにはメンバーのみんなに仕事を休んでもらうことになるでしょうし、大規模公演なのでなるべく多くのメンバーに参加してもらわないといけないので、参加メンバ−がある程度確定できるかどうかで実現できるかどうかが決まってきます。
私は依頼を受けた内容をそのままメンバーに伝え、仕事の休みを取ってまでも参加したいというメンバーがどれだけいるか確認したところ、現在共に活動しているほぼ全メンバー(最大9名)が「ぜひ行きたい」との意思を示してくれました。
このことは、私にとってもとてもうれしいことでした。ここ数年共に練習をし、共にさまざまなイベントをやってきた仲間たちと、たぶん一生の思い出となるであろう今回の公演を共にすることができるのですから。
これから、その日9月6日(月)に向けて、公演内容を練り上げ、練習を積み上げていきたいと思っています。
ちなみに私は道北の北見枝幸で1歳から11歳まで過ごしたので、子ども時代の思い出の大部分は枝幸にあり、私の「故郷」と言えます。枝幸にいた時、稚内はとても身近な場所で、家族で宗谷岬へ言ったり利尻礼文へ行った思い出もあります…。
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