さまざまな学びのかたち〜すくーるhana便り〜

「学力がつく」ことは「人間として生きる上での自信がつくこと」 …教育・子育てについて等意見交換しましょうねー

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 新年に向けての抱負というのを元旦に書いてみるのもいいかなと思いましたが、さすがにここ数年は、毎年新たな「抱負」を思い浮かべることもないですね…。意欲減退とかそういう問題ではなく、家族が健康で無事に暮らしていくことさえできれば、それで十分幸福というかー。

 今の世の中、働くことができて、住む家があって、食べていくことさえできない人が多くいます。そして誰もが、いつそのような状況になってしまうかもわかりません。

 自分にできることは、日々きっちりと生きていくこと。信念を持って、毎日するべきことをして、自分を高めることをして、人とのコミュニケーションを取っていくこと。自分自身および家族にとっての、いわば「信頼のネットワーク」をちょっとずつでも築いていくことが、今の乱世を?生き延びていく術ではないかーと感じます。

●「助けたり、助けられたり、そういうことを安心して相互にしあえる、ゆとりある人でありたい」ー
 昨日、日垣隆さんから届いた「大晦日に考えたいこと」というメルマガの最後に、上記の文章が載っていて、私も共感しました。この内容に深く頷けたので、特に印象に残ったところを一部紹介させていただこうと思います。

                         *

 一つだけ言えるのは、「自分の立場を安定させなければ、他人を助けること
などできない」という点だろうと思います。

 不況からの脱出を望むならば、我々が「人を雇う」ことに尽きます。
 それを大会社や政府に要求するのは、おかしな発想ではありませんか。少な
くとも、そういう大上段の要望に任せてしまうと、その政策が実行に移される
まで放置プレーで結構ということになってしまわざるをえません。

 まず、自分でやらなければ誰がやるの、と思いましょう。会社員や公務員が
多いので、「そんなことできない」と言われるかもしれません。なら、黙って
いるか、小さな個人企業でも大企業でも、「雇っている」「仕事を出している」
人たちを偉い! と素直に讃えたいものです。「人を雇う」や「人にお金を
払って何かをやってもらう」ということができて初めて、不況や不安や失業な
どのスパイラルから脱出できる。笑顔を取り戻すためには、その積み重ねが大
切だと改めて思います。

 長時間労働化は、良い将来を保証しません。めざすべきは、個人の自由な時
間を増やしつつ、収入を必要なだけ得続けて死んでゆくことだと、とりあえず
しておきますか。

                         *

 「個人の自由な時間を増やしつつ、収入を必要なだけ得続けて死んでゆく」というのも、私の思っていたことと同じです。大晦日、日垣さんの文章を読むことができて、よかったです。

●年末年始のラジオー
 
 1年を振り返るものであったり、新しい年を占うものであったり、年末年始のラジオ番組を私はとても楽しみにしています。今夜から三日間、NHKラジオ第1で、「希望の国へ」というタイトルの番組があるので楽しみです。去年は内田樹さんの出演番組があってうれしかったんですが、これにはどんな方が出るでしょうか。9時半から11時です。

●テレビでは、今日の深夜放送となっている「イマジン」を録画して観ようと思っています。
 これは確か、十数年前東京で試写会で観たものだと思います。当時は観ながらぼろぼろ泣けたことを思い出します。今観たらどんな思いになるでしょうか。もっとも、映画館で観るのと自宅のテレビで観るのとは、感じ方が最初から違うのだろうとも思いますがー。

 それと、明日の朝9時からNHKテレビで放送予定の、養老孟司さんと宮崎駿さんの対談や、明日の深夜12時からのNHK「新春テレビ放談2010」を観たいと思っています。後者には、森達也さんが出演となっているので、私にとっては必見です。

 これからの世の中を予見できるような対談番組を見ることを、私はとても楽しみにしています。世の中の動きを感じながら、自分自身の動きに常に反映させていきたいと思っているからです。2010年はどんな年になるでしょうかー。 

●2年間で算数数学教材制覇、気がついたら学校へも通いだすー

 中1の終わり頃からすくーるhanaへ通って来ているK君はずっと学校に通っていませんでした。
 すくーるhanaへも、最初に来てから実際にやり始めるまで時間がかかりましたが、やり始めてからはほとんど毎日プリントをやり、算数教材に加えて国語、国語が終わったら英語も毎日1枚やり続けました。

 そして学校にも週1日通うところから始めて通う回数が増えていき、気がついたら毎日通うようになっていました。

 らくだ教材は小1からやり始めました。毎日1枚やることによってどんどん進み、中3の秋頃に中学までの数学教材を終わらせてしまいましたから驚きです。私の教室で中3教材まで終わらせた第1号の生徒となりました。

 国語教材もほどなく終えましたが、英語教材は膨大な枚数なのでさすがに終わらせることはできず、中3教材の半分くらいまで終えて受験に臨むこととなりました。

 英語教材は、中1が152枚、中2が126枚、中3が162枚ありますから、単純に1日1枚クリア(合格)して進めたとしても、440日かかることになります。中1から始めたら3日に1枚クリアしていかないと中学生のうちに終わらない計算になりますから、これはなかなか至難の技です。
 もっとも、数学教材を終えたら英語を1日1枚ではなくもっとやることにするという手もあります。

 いずれにしろ、算数数学教材計347枚を2年間でやり終えたのですから、彼の集中力、継続力、忍耐力等などは大したものだと思います。何よりも、「自分で決めたことをやり遂げた」ことは、彼にとって大きな自信になるでしょう。

●高校合格後も通塾へー

 彼は高校へ行きたいという強い気持ちで毎日の学習を継続したようです。後で聞いたことですが、中1中2の時は学校へ行く回数が少なかったことから、通知せんはオール1だったそうです。必然的に内申ランクは低くなりますから、これをはねのけて高校に合格するためには試験で相当の点数が必要となります。彼はこれをバネに毎日の学習に励みました。

 そして2月の一か月間‘受験勉強’で休んだ後、また来塾し始めました。「休んでいる間受験勉強は結局ほとんどしなかった」とのことでしたが、志望の高校には無事合格することができました。

 彼はまたらくだの英語教材を再開し始めました。「全部終わるまでやりたい」とのことです。これはものすごく大事なことだと私は思っています。受験がゴールでは決してないからです。でも、実際に受験後も通って来る生徒はなかなかいません。彼の場合どうなるかと思っていたのですが、彼は受験後すぐまた来始めました。
 らくだを通して、毎日の学習が習慣になり、その大切さを感じ取ってくれたなら、それが一番の収穫だと思います。

●高校教材挑戦へーあらためて感じた「子どもの力」

 らくだの数学教材は中3までで‘完結’となり、高校教材をするかどうかは本人の意向次第です。私は、彼がどうせ通って来るなら高校教材に挑戦したらいいと思い、聞いてみました。
 彼のお母さまは、今回入学することになった高校は、大学受験に力を入れているとは言えないので、大学入学も考えているならやった方がいいんじゃない?ーと彼に伝え、彼も同意してやることになりました。

 私のところでは、まだこれに挑戦する生徒がいませんでしたから、導入していませんでした。私自身すでに2度らくだの中学教材まで終えていますから、いずれはこれに挑みたいと思っていました。やりたいと言う生徒が出てきたらいっしょにやっていこうと思っていましたから、今回はその絶好のタイミングとなりました。

 いつかは高校教材に挑戦する生徒が出て来るだろうと思っていましたし、中1の娘がその第1号になるのかとも思っていましたが、不登校で中学生になってから小1プリントから始めた彼が第1号になるとは思っていませんでした。

 これはうれしい誤算、いやそれ以上の出来事でした。人は、特に子どもは、どうなるのか本当にわからない、先入観を持って対しないことが大事だとあらためて感じさせられました。

 今週高校教材が届きました。全147枚です(高校の単元の全部が網羅されているわけではありません)。早速私もトライしてみましたが、これはなかなか手強いです。1枚クリアするのに何回やっていくことになるだろう…。実際、もう何年にも渡ってこれに挑み続けている大人を私は知っています。私も1日1枚地道にやっていくことにしよう。K君とともに。

 元旦の夜に放送された番組は、期待に違わずの内容でした。 
 内田さんの発言は、彼の本やブログを講読している私としては知った内容でしたが、生の声を聞いたのは初めてだったと思うので、直接語られる言葉を聞けたのは貴重でした。
 
 番組の中で、「夜回り先生」として知られる水谷修さんが最後に語っていた言葉が印象に残っています。
                        * 
「教育というのは一対一対応でしかない。
 一人の人間に対して一人の人間が教えるんであり語るんであり思いを伝える。
 それを決して粗末にしちゃいけないと思うんですよ。
 ひとり一人の人間、特に大人が立ち止まって、
 子どもの傍に立って優しさ配ってくれれば一挙に変わるし、
 それしかないだろうと思います」
                        *
 「教育というのは一対一対応でしかない」という言葉は、今教育に携わる人たちに、自分のしていることを振り返らざるを得ない重い言葉なのではないでしょうか。

 私のところも基本的には「一対一対応」です。だからといって、その場には一人しかいない、というわけではありません。その場に何人いようが、その子と対応するときには気持ちを込めて「一対一」で言葉をかける、という意味です。

 水谷さんもそのようなことを言いたいのではないかと私は思っています。ですから、例え学校の教室で30人いようが40人いようが、「一対一対応」は可能だと言いたいのではないでしょうか。

 学校ですからもちろん、全員に向かって一律に指示しなければいけないことだってあるでしょう。しかし、「教育というのは一対一対応でしかない」という思いが頭にあるかどうかは、子どもたちひとり一人に思いが届くかどうかに通じるのだと感じます。

 そして、そのような思いが教育に携わる人間や世の大人たちの多くが持つことができれば、世の中は変わるはず、ということなのでしょう。

 「子どもの問題は子どもの問題ではなく、私たち大人の側の問題だ」、ということに、私も深く同感します。

 元旦の夜に放送された番組は、期待に違わずの内容でした。 
 内田さんの発言は、彼の本やブログを講読している私としては知った内容でしたが、生の声を聞いたのは初めてだったと思うので、直接語られる言葉を聞けたのは貴重でした。
 
 番組の中で、「夜回り先生」として知られる水谷修さんが最後に語っていた言葉が印象に残っています。
                        * 
「教育というのは一対一対応でしかない。
 一人の人間に対して一人の人間が教えるんであり語るんであり思いを伝える。
 それを決して粗末にしちゃいけないと思うんですよ。
 ひとり一人の人間、特に大人が立ち止まって、
 子どもの傍に立って優しさ配ってくれれば一挙に変わるし、
 それしかないだろうと思います」
                        *
 「教育というのは一対一対応でしかない」という言葉は、今教育に携わる人たちに、自分のしていることを振り返らざるを得ない重い言葉なのではないでしょうか。

 私のところも基本的には「一対一対応」です。だからといって、その場には一人しかいない、というわけではありません。その場に何人いようが、その子と対応するときには気持ちを込めて「一対一」で言葉をかける、という意味です。

 水谷さんもそのようなことを言いたいのではないかと私は思っています。ですから、例え学校の教室で30人いようが40人いようが、「一対一対応」は可能だと言いたいのではないでしょうか。

 学校ですからもちろん、全員に向かって一律に指示しなければいけないことだってあるでしょう。しかし、「教育というのは一対一対応でしかない」という思いが頭にあるかどうかは、子どもたちひとり一人に思いが届くかどうかに通じるのだと感じます。

 そして、そのような思いが教育に携わる人間や世の大人たちの多くが持つことができれば、世の中は変わるはず、ということなのでしょう。

 「子どもの問題は子どもの問題ではなく、私たち大人の側の問題だ」、ということに、私も深く同感します。

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お正月休みも終わり…

 今日からまた、ウチのボンズが保育園に行き始めました。
 とはいっても、お昼には迎えに行く日々です。
 暖かくなってお昼寝時も窓を開け放すくらいにならないと、
 喘息発作が心配ですから。

 お正月休みの間は喘息が出ませんでした。
 もうそれだけで、いいお正月だった、という感じです。
 遠出はしませんでしたが、
 映画を観に行ったり近くの温泉に行ったり、
 初詣に行ったりおじいちゃんおばあちゃんのところへ行ったり、
 ウチでゆっくりテレビを観たりー。

 今年はボンズがトランプを覚えたので、
 家族でのトランプが楽しいひとときとなりました。
 興味を持ったものを覚えていくそのスピードには驚くばかりです。
 神経衰弱ではすでに私は5歳のボンズにかないません!
 ババ抜き、七並べ、ページワンストップなども覚えてしまいました。
 私も5歳でそんなに覚えたんだっけ???

 中1の娘もわりと落ち着いた感じで家で過ごしています。
 毎日の家での仕事と学習をして、
 夜は思う存分テレビを観る日々でした。

 昨日は‘iPod Shuffle’をお年玉で買いに行ってました。
 私はその小ささにビックリ。
 私は大学生の頃、お金を貯めて‘Walkman’を買った記憶がありますが、
 ‘iPod Shuffle’は4000円位とのことなので、
 当時の‘Walkman’の方が高かったんじゃなかろうか。

 でもiPodが流行ってから、
 じっくりと‘アルバム’を聴く、
 という文化?が廃れてきたように感じるのは私だけでしょうか。
 iPodだと自分の好きな曲ばかりダウンロードして聴く、
 となりがちでしょうから、
 作る側の方もそれに合わせた作りにならざるをえないのではー。

 東京では‘年越し派遣村’によって大勢の人たちが救われ、
 政府をも動かしました。
 ‘もやい’の湯浅誠さんをはじめとした、
 「実態に合わせた具体的な動き」が功を奏したのだと思います。
 
 今年の日本社会はどんな動きになるでしょうか。
 今のところ、明るい兆しは見えません。
 ウチだって、今後どうなっていくかわかりませんし、
 一日一日を乗り切っていくところからしか、
 未来は見えてこないのだと思います。
 
 いろいろ考えたら頭が重くなってしまいそうです。
 だから、正月くらいは何も考えず、
 のんびり子どもと遊ぶことができて何よりでした。
 子どもたちが元気に育つ、
 それさえ叶えば言うことはないですからー。

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