さまざまな学びのかたち〜すくーるhana便り〜

「学力がつく」ことは「人間として生きる上での自信がつくこと」 …教育・子育てについて等意見交換しましょうねー

日垣隆

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《人間には生まれつきの能力による個人差がありますが、極限まで落ち込んだり低迷したときの「伸び率の差」は、どん底でいかに必死に鍛えたかに、かかっているのではないでしょうか。
「夜明け前が一番暗い」
「明けない夜はない」
 ありふれたフレーズではありますが、確かな真実だと思います。》

●同感。


 諦めずに抵抗すれば、老眼だってずっと先延ばしにできる より

《老眼とは、水晶体を調節する筋力が衰え、焦点の合う距離範囲が狭くなっていく現象にほかなりません。逆に言えば、その筋力を落とさないように訓練すれば、老眼化をだいぶ先に延期することができるのではないか。
 そう考えた小林さんは老眼が始まったその日から、「遠くを三秒見てから近くを三秒」という筋力低下予防訓練を、毎日五分程度やり続けてこられました。
 たった五分の日常的努力で、どうなったのでしょうか。
 60歳になった今に至るまで、老眼は20年近くほとんど進行しておらず、視力1、0を保っておられるとのことでした。》

●いくつになってからでも遅くはない、やるときはやる、そして、「継続は力なり」ですね。

 日垣隆さんの最新刊は、ご自身のウツ病体験をもとに書き下ろしたものでした。誰でも心が弱くなるときがある、そんな「心が折れそうな」時のため、一読されておくといいように思います。
 特に最期に多くのページを費やしてある「泣ける映画」紹介を読んで、私もこれらの映画をじっくりと見たくなりました。以下、本書からいくつかの部分を紹介させていただきます。


《仕事のみならず、自分の心がちょっとおかしい、問題が生じているというときも、段階を踏んだ「ホウレンソウ」などというやり方で、打ち明けようとするのはやめましょう。一刻も早く相談してしまい、素早くガスを抜くに限ります。
 相談相手は、頼りになるプロである必要もありません。

 カウンセリングがなじまない文化であるにもかかわらず、日本では「話を聞いて解決策を提示する」というのが心の問題のプロの仕事とされていますが、万全の解決策など、そうそうないのが現状。それなら「時間をかけて、相談相手をじっくり探す」より「誰でもいいから即相談」という態度で、素早い処置を優先したほうがいいでしょう。
「ただ黙って話を聞いてくれるような相手」を見つけて話をすれば、ガス抜きもできて、じっくり相談する余裕もでてきます。》

●私も同感。でも「誰でもいいから即相談」といっても、「ただ黙って話を聞いてくれるような相手」がいるかどうかー。いるとしたら、それだけで幸せですよね。

 日垣さんの発行している有料メルマガ「ガッキィファイター」を講読していますが、たまに購読者特典として、著書の大幅割引販売をしてくれます。最近も、半額という破格値での販売だったので、3冊購入してしまいました。文庫と新書だったので、それでも1000円くらいです。

 それと、このところ「日垣塾」と称したイベントを開催しており、私も興味を惹かれるテーマのものばかりなのですが、いかんせん開催場所が東京なので、なくなく諦めています…。

「職業と道楽」
「戦場ジャーナリストでは食えなかったけれど」
「飯島愛」以後 おひとりさまの孤独死
テポドンは日本の何を刺激したのか
マスコミにおける「秘密の正しい守り方」

 これらに参加できない読者のために、今後地方での開催も考え中とのことでしたので、私は「ぜひ札幌でやってください。お手伝いしますのでー」とお伝えしておきましたが、実現できだらいいなぁ。

●日垣さんの物の見方は、「ハッとさせられる」ようなことばかりです。私の認識にない、私に足りないようなところをズバッと言ってくれるようなことが多いので、とても勉強になります。

 以下の文章は、最近のメルマガでなるほどと思ったことですので、紹介させていただきます。
                       *
 最近、セミナーや講演会に出て感じるのは、パワポの圧倒的普及にともなっ
て、聞く側の「メモの仕方」が単調になっているという点です。
「要点」がスクリーンに映し出されるたびにそれをメモする人70%、話される
内容を選り好みせず自分が可能なメモのスピードでひたすらメモし続ける人20
%、まったくメモをとらない人8%といった感じでしょうか。正確に測ったわ
けではなく、あくまで雰囲気ですが。

 理想的なメモ術(残りの2%)は、自分(聞き手)にとって重要な点+α(即
座には判断できかねる重要事項の周辺という意味です)をメモしつつ、話に触
発されて閃(ひらめ)いたことを別の紙(反対のページ)にメモをする、とい
うスタイルです。

 考えることは、読み、聞き、話し、書くことでしか深められません。その中
心は、おそらく書くことにあります。考えるとは書くことだ、と言ってもいい
くらいです。
 講師の話を正確に「保管」したいだけなら、録音したり、講師のパワポの
データを貰えば済むことでしょう。そんな許可は得られないというなら、逆に
お尋ねしたい。あなたは複写係なのですか。

 まあ、あまり難しく考えずに、講師の話を聞くに際しては、「なるほど!」
と思えたことと「閃いた!」ことをメモすればよい、ということになるでしょ
う。

 間断(かんだん)なく筆写し続けるのは、何も考えていないのと同じではな
いか、と自己点検してみるのも悪くはない、というお話でした。
                       *
 上記に述べているようなことは、私はらくだメソッドの平井雷太さんからも教えられました。
 「考えることは書くこと」だから、私は書き続けることを自分自身に課しています。書くことによって、自分の潜在意識の底にあるまだ表面化していないものが浮き出てくるような気がしています。
 
 メモの取り方も、「話し手に問いたいことが浮かぶ、それが大事」と教えられましたし、「その場にいない誰かに伝えることを意識してメモを取ると、自分が何を学ぶことができたかが明確になる」とー。

 【もっと勇気を!】

《嫌味に聞こえたらごめんなさいだが、教養がないと批判などできない。どうしたら身につくか。簡単だ。バネはいつも羞恥心である。批判されて恥をかく、という機会が減ってしまうと、学校をおえたら教養など身につくわけがない。電車の中で化粧をしても恥ずかしくない人びとのように。お断りしておくが、教養は雑学のことでは全然ない。自分を客観的に見るための智恵を教養と呼ぶ。

〈財貨を失うことーまた働いて取り戻せばよい。名誉を失うことーまた挽回すれば世の人びとは見直してくれるだろう。勇気を失うことーこの世に生まれてこなかったほうがよかったであろう。〉

 ゲーテの言葉である。恋人のわがままや、職場の幾多の悪い習慣や、世の中の不条理を変えるのは、いつも小さな勇気だと思う》

●「自分を客観的に見るための智恵を教養と呼ぶ」、な〜るほど。

 「批判されて恥をかくという機会」、私も大人になってからもよくありました。ホント、恥をかいたからこそ変わることができた、ということはあるものです。それと同時に、何度やっても変わらないこともありますがーそれも人間かも…。

 今の子どもたちは、いや、大人たちも、そのような機会があまりないのかもしれませんね。それで、恥を恥と思わない人間がはびこっていく。そうなってしまったら、羞恥心がなくなってしまったら、変わりようがないですもんね。
 「小さな勇気」こそ、「大きな勇気」・・・。

 【問題に答えは含まれている】

《俺が強調したいのは、問題は自然に設定されるのではない、という事実である。騙されないためには、問題設定力を磨くしかない。

 例えば、「全員が納得する年金制度をつくるにはどうすればいいのか」というのは問題設定自体が間違っている。そんなものは、できるわけがない。必ず誰かがトクをし、誰かがワリをくうのである。

 「少子化をどうするか」も同様だ。少子化で困るのは、税金や年金を湯水のごとく無駄遣いし続けたい一部の役所だけなのである。環境破壊の実態からして、「日本の人口は1億人程度が適切なのではないか」と問題設定してみれば、少子化は大歓迎ということにもなる》

●同感!

 【好奇心より探究心を】

《浪費を繰り返してくれる人は好奇心で充分だが、新製品を開発したり、ヒット商品を生み出したり、少しずつ工夫して長期的な成功をもたらしてくれるのは、例外なく探究心が旺盛な人たちである。
 探究心を培うには、好奇心をもった事柄に対して、本当のところはどうなのか、と何度も自問自答し続ける習慣さえあればよい》

●そうかー、「本当のところはどうなのか、と何度も自問自答し続ける習慣」か…。
 子どもに伝えていきたいことですね。

※以上で、『学校がアホらしいキミへ』(日垣隆・大和書房)を読んでのコメントは終わりです。
 毎週一回発行されていた、日垣隆さんの有料メルマガを私は楽しみにしていたのですが、日垣さんが最近体調を崩されてお休みになっていました。
 でも昨日、久しぶりに発刊されたので、これから楽しみにして読みたいと思っています。
 興味のある方は検索するといいですよ。

 【一流の人になる】

《一流というのは、まぐれで時々ホームランを打つ人のことではなく、その人に求められる打率を常にキープできる人のことだ》

●要は、それこそが“プロ”だということなのでしょうね。
 なにごとも、プロであるには地道な努力、継続する何かが必要なのでしょう。


 【改善はインセンティブで】

《ペットの躾でも、子育てでも、また対等な人間関係でも、これは基本原則なのである。自分が相手に「こうしてほしい」と思うことを、相手に無理やりさせたら犯罪的ファシズムであるが、相手が「そうしたほうがトクだ」と心から思えるような仕組みをつくってあげれば、低コストかつ省エネルギーで実現してしまうことは非常に多い。

 「こうなればいいなあ」と思えるいろいろな場面で、モチベーション系の無効な方法ではなく、ちょっとしたインセンティブ系の工夫によって改善できないかどうか、を意識してみてほしい。
 良いことは、即実行するに限る》

●「インセンティブで」と言われてもなんだかよくわかりませんが、「相手が『そうしたほうがトクだ』と心から思えるような仕組みをつくる」ことだというのであれば、なるほどな、です。
 らくだの対応は常に「確認&了解」をしていきますから、これに当てはまるのではないかと思うのですがー。

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