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元号についての考え方






 明治国家はようするに伝統破壊の「西洋かぶれ」である。それを非市民的な「藩閥国家」がやったというのが悲喜劇。明治国家は自然を破壊するとともに、私たちの内面的自然の中心となる自然観や季節感、時間意識を破壊する地ならしをし、「合理」的にみえる数字で文明開化、陋習排除などといってすべてを押しつぶそうとした。そういう伝統破壊の中で、元号制度の災異改元などの伝統も壊し、一世一元制を導入し、「帝国暦」の下で(王の年齢というスタイルの中で)直線的な時間を作り出そうとした。この一世一元制は暦制・時制の明治国家による全体的改変のなかで評価されねばならず、その中で見ると、元号制においてのみ従来の「形式」を残したものの、その内容はほとんど換骨奪胎され、ここにできたのはホブズボームがいう「近代的な作られた伝統」であったということになる。 
こういう意味でも、元号の「一世一元制」は決して「伝統」ではない。これは幕末の日本的朱子学者が中国の明清帝国の一世一元を理想として、日本でもそれを主張したためである。いわゆる「作られた伝統」であることは歴史学の常識。一九七九年の元号法制化のときに、それを「民俗の伝統」などといったのは極めて無神経であった



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