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大変ご無沙汰しています。
去年投稿してからゆうに四ヶ月も経ってしまいました。
故ないわけではなく、忙しい時が続いたり、精神的にやられていた時期が続いていたためでもあります。
まずお知らせですが、ブログ名を少し変更したいと思います。
「万歌玉一集 −花好きの歌詠みのつぶやき−」
としました。
それは、
万歌(よろづうた)果てなむまでに詠みしかば
玉のひとつもあらまくほしも
の心ゆえです。
すなわち、これから死ぬまで歌をよむことになろうかと思いますが、そうすると一万首位はできるかもしれませんが、その中でも人を感動させるような秀歌、つまり玉のような歌、玉歌が一首でもつくることができればいいなあと思ったわけです。
その事をブログ名に反映させて、「万歌玉一集」と改題した次第です。
さて、いくつか読みためた歌を載せたいと思います。
季節はずれのものがありますが、ご容赦を。
〇 冬が早く終わり、春がきてほしい事を。(12月)
射らるれば時矢かへらぬあづさ弓
春の来ざらむ冬やあるべき
〇 体力の衰えを。(同月)
身のはたらく程と心と違ひぬる
これぞつもれる歳といふもの
〇 起床後の雪(同)
淡雪のふりし夜の朝ゐ寝覚めて
木(こ)に家(へ)に道にまどのしら雪
雪の華を。
いにしへゆ歌はれきけり雪の華
まことほかにはいふもあたはず
枯れ木にし置くと見るより雪の華
咲くとはあはれ歌よむこころ
〇 ものを学ぶ態度について。応用を学べばこそ、基礎を顧みる事は重要(2月)。
川しもに広くしものは学べれど
尚し要(ぬみ)をとのぼる源
高殿をうへにと建てて来つれこそ
なほととのへめ下(もと)の石据へ
〇 とても満ち足りた心を(3月)。
百尋(ももひろ)の底までぞ澄むこころかな
人のにごさであらなむものよ
最後までよんで頂いてありがとうございます。
充実したGWをお過ごし下さい。
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