『聖戦と言う名の戦争』レポートより
『私のお祖母ちゃんと姉』
私のお祖母ちゃん(文中祖母)とそのお姉さん(文中叔母と呼ぶ)は
戦争中、仕事をしていました。
祖母は軍事工場へ。叔母は軍事工場と死体の片付けをしていました。
空襲などで亡くなった人をリアカーに乗せて焼却炉に運びます。
けれど焼却炉は順番待ちでした。
祖母は軍事工場で疲れたことを口にすると怒られるので
立つのがやっとであっても、水を飲みたくても許されません。
家に帰るとご馳走なんかありません。
吹かした芋がご飯です。お砂糖は貴重品で手には入りません。
運がいい時はお芋80:お米10の割合で麦飯が食べれたそうです。
お味噌汁はお湯にお野菜の皮を入れて出来上がりでした。
それがご馳走でした。
空襲警報がなると防空壕に隠れます。あっという間に火が燃え盛り
何度も家を諦めたけれど、幸いにして家は残りました。
一番美しい青春と言う時代の中で二人は一番凄まじい生活を
送らねばなりませんでした。
青春を過ごしたいなら、世界で起こる戦争を今すぐ止めて下さい。
何かの為に犠牲になるなんて悲しいし、悲惨です。
もう止めて。戦争は。。。
中学1年花橘
この作文は戦争体験者に話を聞いて作文を書くというもので、
花橘が昔書いたものです。
けれどあらためて見ますと『昔のことだろうか』と想います。
世界の全ての人々が平和に暮らせますように。
祖母代筆
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