日本将棋連盟天童支部

天童の本当は良い悪代官です。

大山杯と市民将棋大会

ポスターができあがりました。

みなさんのご参加をお待ちしております。

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9/17 タイトル戦と役員会

タイトル戦

  清野達嗣君対佐藤雅貴さん(タイトル戦優勝)の決定戦

  清野君竜王防衛

報告と予定

1.人間将棋事務局会議

  来年度人間将棋 平成30年4月21日−22日
  企画等は今から
  昼弁当不足、対策要

2.イベント等のスタッフ

3.子ども教室
  人数が増えている、指導どうするか、検討


10月までの予定です。

ご協力、よろしくお願いいたします。

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加瀬師匠指導

9月16日

加瀬師匠の指導会です。

こま八と記念撮影

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初段免状授与、奥山健信君初段です。

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指導対局様子

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長時間にわたり、お疲れさまです。

30名ほどの会員が指導を受けました。

加瀬師匠感想

みんな、将棋がしっかりしてきた。今後も強くなって欲しい。


木村先生、昇段祝賀会の案内もいただきました。

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盤上の向日葵ー感想文

感想文を書くと言ってから、1週間がすぎてしまった。

売れない川柳作家志望としては、感想は一言でまとめねばならない。
ようやく、思いついたので、感想を書こう。

「爽快感」

600ページの大作であるが、ほとんどは説明文?だろうか。(作者の方申し訳ありません)
最後の数ページで全てがつながった。

事象(物語)の破片が、一本の線にまとまるように。
枝葉が集まって、大樹になるように。

将棋の熱戦で終局図から、序盤の手順の意味がわかるように。

読後感は、この一言で表現できるのではないか。

「そうだったのか・・・」

これも、数々のミステリー小説名作に共通する言葉だ。
この作品も名作と呼べるのではないか。

作品の数箇所に、将棋の手順が出てくる。

ある日、桜井先生と会話
悪「どうして、局面図がないのだろう・・?」
桜「なるほど・・・?」

将棋を指す者の習性として、手順を頭の中の将棋盤で、駒を動かしてしまう。
無理やりに、その手順を動かすために、勝手に途中図を作る自分がいた。

まてよ?
将棋監修は、棋士の飯島七段だ。
途中図の図面は、必ず存在するはずだ。
図を載せないのは、作者(編集者)の意図ではないのか。
読者に図を自由に作ってもらうために。
そうであれば斬新だ。
いままでにない、試みだろう。

ここまで、書いて、ある戦慄が走った。(なぜか疑問が浮かぶ)

「そうか・・」

作者は、ある言葉を書くために、この作品を創ったのではないか?
さらに言えば、この言葉を書くために
長きに渡る連載と600ページに及ぶ文章を綴ったのではないか?

その言葉とは

「盤上の向日葵」

う〜ん、ミステリーだ。

ミステリーと将棋は、実に面白い。

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ある日、支部の桜井先生が、一冊の本を取り出した。
分厚い本で「盤上の向日葵」との題名が目に飛び込んだ。
悪代官「お〜、これは私も読みたいと思った本だ」
桜井(私の高校同級生、中学国語の先生で最近退職)は言った。
「そうだと思ってさ・・・」
昔からの旧友は、心情をわかっている。さすが同級生は得がたいものだ。

600ページに渡る分厚い本だ。
読むには、結構、覚悟がいる。
しかし、読み出したら止まらない。
15時に読み出し、終わったのは25時。10時間で一気に読んだ。
仕事も中断で、集中しすぎて、目と頭が痛い。

しかし、若いころは、もっと早く読めたと思う。
私は、読書家ではないが、就職してから、ビジネスで鍛えられた。
仕事は、時は金なり。いかに効率的に仕事をこなすか。
仕事で必要な文章と本は、早く読まねばならない。
速読は結構得意になった。
昔は、この分量は、5−6時間だろうか?

今は年をとった、読み続ける根気がなくなった。
途中で、どうしても休憩が必要だ。

そして今日、午前中、誰もいない交流室で急所のページを再度読み直ししていた。
そこに、高校2年○○君が現れた。
彼「何読んでいるのですか」
悪「将棋のミステリー小説だよ、読んでみる?」
彼「厚いですね・・、好きな作家の○○はすぐ読めるのですが、これはちょと・・いいです」
厚さに負けたようだ。(本人は否定すると思うが)

彼に、また、余計事を言ってしまった。
「本を読むスピードは重要だ。もし他の人の倍は早ければ、2倍本を読める」
それは、2倍知識量の違いが起きることだ。
これは、大きいことと思わないか・・・。

彼は「・・・?」

しばし、教室○○君のお母さんが来た。
いつも息子が将棋を指している間、本を読んでいる。
そこで、この本を、桜井が薦める。
すると、パッと顔が輝いた。
「え〜いいんですか、この本知ってます。読みたかった・・・」(これは心の声)
さっそく、貸し出し、すぐにお母さんは読み出した。

前置きが長くなった。これから、読書感想文。

続きはあとで。ごめんなさい。

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9/5 王座戦第1局仙台決戦

毎年楽しみにしている王座戦。
宮城大村さんよりのお誘いと大盤解説は木村九段であり、これは観戦する一手である。

朝7時出発、会場の仙台ロイヤルパークホテルまで、車で約1.5時間。
結構近い、ゆうゆう対局開始時間に間に合いそう。

しかし、道を間違えた。
スマホのナビが不調なのか、自分が見落としたのか、不明。
到着、9時を過ぎてしまった。仕方なし。

さっそく、控室に訪問。
日経担当の方に、天童おみやげ(絶品揚げまんじゅうは店が定休日で買えず、将棋もろこしと左馬まんじゅう)を渡して、談笑。

木村先生・行方先生・新婚4ヶ月紫野女流・佐藤会長・塚田先生が
さっそく将棋を研究している。
しばし、拝見させていただく。

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戦型は、最近流行の先手矢倉模様と後手雁木模様(つの銀が正式名称か?)。
昨日のアマ名人戦決勝と同じような形ではないか。

「(シリーズの)どこかで出ると思っていましたが、ここで出ましたね」(木村九段)
昔は、24歩から角交換をするのが定跡、この変化を木村先生よりレクチャーを受ける。
どうして、かわったのか、興味深い話であった。

昨日、行方八段が向かいのpatioで鍋(フライパン?)を買った話が面白い。
なぜ昨日なのか?どうして直径24cmなのか?
不思議な会話であった。

お昼ころの局面

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控室は、ここで先手の思わしい手がない。後手優勢ではないか。
65同歩は、同桂・66銀・57歩で次ぎに26角と銀を取れば、後手勝ちである。
検討もしばし中断してしまった。

木村先生より、11月昇段祝賀会開催の話をいただいた。
天童支部よりも参加を約束。

この局面で「55歩はないですか?」と聞いてみた。
木村先生「なるほど・・検討してみましょう・・」と控室へ
「当たりましたよ・・」結構うれしいものです。

15時、ホテル1階の大ホールでは、木村九段と宮宗女流初段による現地大盤解説会が始まった。
開始の時点で、すでに100人以上のファンの皆さんが詰めかけている。
椅子は280席もある、きっと夕食後は満員だろう。

木村先生の大盤解説会開始である。
良く通る声で、冗談も面白い。
さすがと感心するしかない。
聞き手の新婚4ヶ月紫野女流も笑いが絶えない。

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夕方、塚田先生登場。(和服からスーツに着替えて登場)
羽生王座優勢と断言している。控室も同意とのこと。
これは、夕食休憩前に終わるかもしれない。
また、和服に着替えるために、早々と退席された。

木村先生と行方先生のゴールデンコンビの解説が面白い。(文字で伝わるかどうか)

・目隠し対戦のこと
行方先生結婚式2次会で、べろんべろんになりながら対局(手が伸びて良い将棋だった)
 木村先生八段昇段祝賀会で対局、どちらも行方先生勝利。
 今度の木村先生祝賀会でも対局か?

・羽生王座の強さ
 決して緩めないところ。いくら優勢でも丁寧に読んでいる。いい加減な読みでは指さない。
 そうでなければ、タイトル98期はとれない。
大山先生のタイトル数は?行方先生「120・・くらい?」
 木村先生「師匠のタイトル獲得を忘れているとは・・困った弟子だ」

・雁木の流行
 最近までは、穴熊に代表される、堅さが良いとされた。しかし、AIの登場後、駒のバランス重視に変わった。それが、雁木流行につながっている。

・AI将棋の形
 昔大山升田戦で、81飛−62金の形が指されている。AIで注目された形であるが、昔の人はすごいものだ。戦法は繰り返すかもしれない。

・若手対策
 飲みに誘うのが良いかも?遊びを覚えさせる?
 しかし、最近の若手はつきあわないので、ダメか。
 藤井聡太四段を誘うのはダメ、未成年だから・・、しかし、酒は強そうだ。

・話好きの棋士
 木村・行方は、話好きだが、最強は大介先生だろう。なぜなら、相手の話を聞かないで話し続ける・・・。

その他、面白い会話で、会場は爆笑に包まれた。

新婚4ヶ月紫野女流が不満そう。
「おやつのケーキ、写真用に対局者と同じものが控室にあった。もどったら食べようと思っていたが、塚田先生に食べられた。紅茶とレモンしかなかった。」(泣)
残念そうに、本気で怒っていた様子。(予想)

さて、夕食休憩に入りそう。18:10-19:00の50分。
ここで、次の一手が出題された。

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A−75歩 B−46歩 C−77歩 D−その他(58銀・87歩成・他)
当選者は直筆色紙(多数の時は抽選)

ここで、夕食時間となった。

バッタリと東京から来た「王手飛車(twitter名)」さんと会った。
現在将棋指導を職業とされている。最近の私の指導方法を聞いて頂いた。
熱心さに感動だった。

宮城大村さんは、なぜかホテル喫茶室で打合せ中。大盤解説会には参加しない?文化庁の補助事業の件のようだ。スマホで棋譜中継を見ながら。しかし、プリンター持参でPCをのぞき込んで熱心に話し込んでいる。どうして、タイトル戦会場なのか。不思議な光景であった。

さて、次の一手が公開された。
正解は、Dのその他(58銀)。解説陣を信用しない方が正解であった。
じつは私も正解。抽選で直筆の色紙をいただいた。

塚田先生の色紙。(う〜ん、なんとなく気合がはいらない。き・あ・い、と優しそうである。失礼)

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勝負は、羽生王座優勢のハズだが、何かおかしい。
もつれる気配が漂っている。
木村先生も首をかしげている。
夕食前に終わってもおかしくない将棋が、どうして、このように・・・。

図以下の木村先生解説は、面白かった。()は木村先生解説等。
△5八銀
(局後△7五歩が正解。以下▲6五銀△同桂▲同金△8七歩成▲6三歩成△同金▲4四歩
△5八銀▲6八玉△6七銀成▲同玉△8六飛と進めれば後手の手勝ちだった)
次の一手は疑問手のようだった。
▲6八玉
△6七銀成
▲同 玉
△8七歩成
▲同 銀
△7七金
▲6六玉
△8七金
▲4四歩(攻め合いにいった。△4四同銀なら先手玉が寄らないことを物語っている。先手元気が出る形勢だ。)
△8六飛
▲7五玉(どうも先手玉は寄らない)
△7二歩(はあ〜、これは逆転かも)
▲6七角(事件ですが、スカタンになれば終わりだが・・)
△4四銀(長期戦です。最後勝てば良いとの手)
▲8七歩(先手も粘ります)
△同飛成
▲7六銀(またまた粘り)
△8一龍

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▲6三銀(これは良い手だ)
△7七桂成
▲5二銀成
△同 玉
▲6三歩成
△同 玉
▲5四金(これは逆転かも)
△5二玉
▲6三金打(?どうして44金でないのか?あっ!64銀がある。そうか〜)
△4一玉
▲8二歩
△同 龍
▲4四金
△6七成桂(先手玉は詰めろです。まだわからない)
▲6四玉(う〜ん)
△6二歩(そうなんです。後手はこうゆう人なんです。)
▲同 金(また61歩とかするのでは?)
△8五桂(おっ、これは良い手です。ピッタリで羽生王座勝ちでしょう。82歩を悪手にする、ショックを倍増させる手。番勝負に影響しそう)

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▲5四玉(仕方ないか)
△4三銀(?73竜では?その後の変化を並べる・・木村先生が先手玉を詰めようとする・・紫野女流が受けに回る。悪手かも・・)
▲同 金
△同 金
▲同 玉
△7三龍
▲6三銀(そうです、これでまだ寄らない)
△3二金(長い勝負です。)
▲5四玉
△4三銀(陣形再構築、みなさんを帰さない手です)
▲6五玉(毒まんじゅうか?45玉の方がよいのでは?)
  いろいろ変化を並べる。そして木村先生の攻め、紫野女流が受ける。
  紫野女流「92玉で詰まない」堂々と王を動かして、宣言
  木村先生「え〜っ、91に香がいますよ」
  紫野女流「あっ・・横から見てるからわからなかった・・」(汗)
  木村先生「これは、みんなには内緒にしておきます」
  紫野女流「ちょっと疲れが・・・ケーキが(これは言っていないか)」会場大爆笑!
△7七桂成
▲5二銀打
△3一玉
▲7四金
△9二角(これが狙いですね)
▲8三歩
△同 角
▲6七銀
△5二銀(ゆっくりと・・)
▲8三金
△6四歩
▲5四玉
△6三銀
▲同 金
△4三銀
▲4五玉
△6三龍(相手をくたびらせて勝つコツだ)
▲4六玉
△6七成桂
▲2二歩(中村さんはあきらめない)
△8三龍(羽生かちでしょう)

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▲2一歩成
△同 玉
▲4一銀
△4四銀打
▲3二銀不成
△同 銀
▲7一角(嫌な手ですね〜)
△3三銀打
▲2二歩
△同 玉
▲2四歩
△3八銀(決めにでましたが・・)
▲2三歩成
△同 銀
▲4八歩(中村挑戦者は、なげっぷりが悪い。あきらめない。昔は深浦先生だったが)
△6六成桂(タダだ、どうゆうことだ・・、また、みなさんを帰さない手か、錯覚か)
▲同 金
△4五歩
▲同 桂
△同 銀
▲同 玉
△2五歩(おかしい)
▲同 飛
△2四歩
▲1五桂(勝負ですね)
△4四歩(冷静です)
▲5六玉
△2五歩(羽生王座45金と指そうとするが、手を変えた)
▲2三桂成
△同 玉
▲2四歩
△1四玉
▲2六桂(ハッとします)
△同歩
▲3七桂(詰めろ、これは逆転?中村勝ちか)
△2四銀
▲4四角成
△3三金
▲2二金(これが良い手です)
△2五金
▲1六銀(15飛でどうか?いや23桂の受けがある・・いやいや・・・)
羽生王座投了。終局時刻は22時53分。

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木村先生「ここで、23桂ならどうなったのでしょうか・・」

対局席モニターには、両者無言の様子が映っている。

木村先生「あれ、立会の塚田先生がいない。どうして?」
両者にインタビュー、そして、大盤解説会へ向かうため立ち上がった。
そこに、塚田先生登場。すぐに一緒に室外にでる様子。
場内大爆笑であった。


大拍手の中、両対局者解説会に登場、23桂に両者頭をかかえる。

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いや〜、すごい勝負でした。
中村挑戦者の執念と諦めない気持ちを感じます。
羽生王座、お疲れだったのでしょうか。

しかし、良い勝負を見せて頂きました。
あっと言う間の一日が終了した。
お疲れさまでした。

帰路、また道を間違えた。
スマホの電池切れだった。
結局自宅到着25時、疲れた〜〜。バタンキュー。

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コーチとは

フジテレビ毎週土曜朝に放映されている「グータッチ」という番組がある。

内容
一生懸命打ち込んでいるのに結果が出せない子供たちのもとを
“その道のエキスパート”である有名アスリートや著名人が訪れ、徹底的にサポート!
夢を追いかける全ての子供たちの成長を見守る応援ドキュメントバラエティ。

知り合いの方の姉弟がシンクロスイミングをやっている。
その姉弟をこの番組で取り上げた。しかも、3週連続で。
昨年は、あと一歩で全国大会出場を逃している。
今年こそ、全国大会出場を夢見ている。

そこで、青木愛さんの指導ドキュメントであった。

青木愛(1985年5月11日 - )は、元シンクロナイズドスイミング選手、タレント。
元オリンピック日本代表。2008年、北京オリンピック日本代表
(チームで最年少)。チーム種目で5位入賞。北京五輪を最後に現役を引退。
2010年、びわこ成蹊スポーツ大学を卒業。引退後は京都踏水会で指導を行う傍ら、
モデルやタレント、レポーターとして活動。

結果は、今年の東北ブロック大会で規定の点数を上げ、全国大会出場権を獲得した。
3週に渡り、番組を拝聴して、感動とコーチの重要さを再認識した。
将棋指導にもつながることであった。

以下は、番組HPに送った私の感想です。(○○○○よりの至上命令)

―――――――――――――――――――

感動して拝見しました。
青木さんの指導、あいちゃん、ぐんくんの頑張りも見事でした。

優れたコーチとは、自分が経験したことを如何に「言葉で伝えられるか」(言語化できるか)
これがすべてと感じます。
特に青木さんは、世界のトップアスリートです。自分の肌で世界の頂点を感じています。
このような方は、技術、精神力とも、何が必要なのかがわかっています。
特に自分がどのようにしてトップのレベルになったのかを。
だから、厳しい指導になることは、当然の結果です。

しかし、これを伝えることができる人はなかなかいない、と感じます。
その点、青木さんの指導は的確です。
番組で、放送されていないことが多々あったことを容易に予想されます。
いろんな言葉があったことでしょう。
これが、あいちゃん、ぐんくんに伝わり、本人達の努力で成果を発揮されました。
おめでとうございます。

すばらしい番組と改めて感動しました。

私も、分野は違いますが、将棋教室で小学生を指導しています。
いつも考えていることは、自分の技術、精神力、勝負術を、どのように子どもたち伝えることができるのか。
全国のレベルは高い。上には上がいることを。
そして、どのようなことをすれば、全国で勝負できるのか。
全国優勝とか、上を目指すには、何が必要なのか。
それは、一言で言えば「本人の覚悟」です。

今回、この番組で改めて感じました。
あいちゃん、ぐんくんには、全国の頂点。そして、世界の頂点を目指していただきたい。
今後も、この二人に声援を送り続けたい、と思っています。
良い、番組をありがとうございました。

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飯田先生講演会

千代寿杯争奪第40回記念 特別講演会
平成29年8月27日・チェリーランドさがえ

講師 飯田弘之七段(山形県西川町出身)
北陸先端科学技術大学大学院教授・人工知能領域、情報科学研究の世界的権威
その他経歴等は、下記wikipediaをご覧下さい。



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演題 「将棋と人工知能」

棋士になるまで
 小学4年、第1回天童桜まつり子ども大会で優勝、その時の審判大内延介先生と6枚落ちで対局。
結果は敗退したが、プロ入りを進められる。
大内先生のすばらしい態度に、プロ棋士にあこがれた。
6年の時に、千代寿杯で優勝、棋士を目指すことになった。
上京し、大内先生の通い内弟子となる。親戚に居候した。高校生まで。
居候は肩身が狭い、遊びとか出来ず、将棋の勉強に打ち込んだ。

将棋だけでなく、多趣味の大内先生より他分野の影響を受けた。先生より毎回いろんな本を借りた。
おおきな風呂敷持参で20−30冊の本を借りる。これでいろんな分野の勉強をするようになった。
これが、多角的にものを見る目と向上心が養えた。
将棋のプロは将棋が強いだけでなく、人格的にも素晴らしいことが必要。


棋士になる
 21歳で4段に昇段。新人王の決勝に進出。相手は森内先生。結果は2連敗で優勝を逃した。
第1局優勢な終盤、ところが秒読みで一瞬頭が真っ白になった。結果逆転負け。
ここで感じた。この世界は、私がいる場所ではない。と。
これが、学者の道を目指す原因になった。人工知能の研究がしたく、フリークラスに転身、オランダ留学で勉強。

当時の人工知能
 1980年代は、チェスで世界チャンピョンと良い勝負の時だった。学者は勝つために研究を続けていた。
PC将棋は、まだ弱い。日本の学者間では、遊びの将棋は研究対象外であった。
そこで、農工大小谷先生と出会い、将棋のAI研究を開始する。
AIチェスの研究は、1970年代にチェスを指すために、UNIXのOSが発明された。
そして開発言語としてC言語ができた。(CはチェスのCとのこと)多くに学者がこれを使って研究。
強さのレベルがあがった。

飯田の法則として、1億局面を読めれば、世界トップに並ぶことが出来る。
当時は、PCの性能が低く、なかなか実現は難しかった。

AI将棋は、研究の価値がある。人間トップに並びたい。大きな目標が動機つけになった。

1992年、チェッカーの世界チャンピョンに勝つようなプログラムが出来た。
当時世界チャンピオンだったマリオン・ティンズリーと対戦(40年で5回しか負けていない)。
24戦して結果が付いた6戦で2勝4敗の成績。
1994年に再戦し、6連続引き分け、この勝負はそこで終わった。
その後、ゲームの完全解析が行われた。最善を尽くせば、引き分けとの結論。

2005年、飯田開発のタコスとプロ棋士橋本先生と対局。終盤までタコスが優勢だったが、逆転負け。
そこで、心にすきま風が吹いた。将棋の強さだけを求めて良いのか。
将棋と将棋道の違いがある。道と付けば、武士道につながることである。
道を与えることが必要ではないのか。ここで、将棋の研究はストップした。

今後のAI
 名人に勝利した後、何が起きるのか予測することが重要ではないか。
AIは常識がわからない。それを可能にするのが、ディープラーニングではないのか。
現在、将棋では投了することが出来ない。3年前にその論文を発表した。
トップ棋士は何を考えているのか、将棋と将棋道の違いをわかるようにすることが、必要ではないのか。

質疑応答
1. AI将棋で新戦法は作れるのか?

昔、オセロで新戦法を作った研究者がいた。将棋も出来るのではないか。
AI対戦で、初手58玉後手52玉との棋譜がある。将棋は後出しじゃんけんかもしれない。

2. AIが強くなってプロ棋士の存在意義は?

これは、質問者のtwitterをご覧下さい。
https://twishort.com/pjymc


感想

すばらしい講演でした。
もっと、いろんな話を聞きたいと感じます。
さすが、世界的権威です。

これからのAIはどこに向かうのか?

これを考えさせられた講演でした。

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支部会員

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8/28 山形新聞記事

支部会員が増加しています。

今後も、この傾向が続くと良いのですが。

一時のブームで終わらせない、工夫と努力が必要です。

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学生夏の陣

小中高生の夏の陣の結果成績
教室のみんな、善戦しました。
以下、結果報告です。

中学生名人戦
 7/16・東京
 高橋大輝(寒河江陵東中1年)ベスト16で善戦

テーブルマークこども大会東北大会
 7/17(祝)・仙台国際センター 展示棟展示室
 高学年 優勝 清野達嗣(小5)
 低学年 3位 上野知之(小3)・宮崎恵太朗(小3)
 他参加者も善戦しました。

文部科学東日本大会
 7/24・東京
 小学校 寒河江南部小(清野達嗣・小林航河・小林聖河)
 中学校 天童1中  (松本望・松本咲重・武藤由弥)
 小学 2−1で決勝トーナメントならず
 中学 2−0で青森県と対戦中・0−3敗戦、青森強し。

全国中学選抜全国大会
 8/3-4・天童温泉ほほえみの宿滝の湯
 出演棋士
 ・役員 佐藤康光会長・審判長 郷田真隆九段
 ・副審判長 藤倉勇樹五段 中村桃子女流初段 頼本奈菜女流1級
 男子 松本望(天童1中1年)・高橋大輝(陵東中1年)・神谷直晴(山形1中1年)
  女子 松本咲重(天童1中3年)・伊藤さくら(天童2中2年)
 松本望・松本咲重、予選通過。決勝トーナメント惜敗。
  高橋大輝君、予選2連敗は残念。

全国高校選手権大会
 8/3-4・宮城県白石市
 女子 叶内里帆(山形西1年)●○○○ 予選通過 ● ベスト27
 男子団体 山形東(星澤成・叶内紘介・矢澤灯)○○○● 予選通過 ○● ベスト8

倉敷王将戦全国大会
 8/6・倉敷市
 高学年 清野達嗣(寒河江南部小5年) ●○● 予選敗退
 低学年 上野知之(山形付属小3年)  ○●● 予選敗退


Jcom杯東北大会
 8/6・仙台サンプラザ(仙台市)
 那須桂馬君ベスト8が最高成績で善戦です。

高校竜王戦全国大会
 8/16-17・福岡市
 県代表 矢澤灯(山形東1年) ●● 予選敗退、敢闘戦奮起期待
 敢闘戦決勝まで勝ち上がった模様、残念ながら敗退、お疲れさまでした。
 持ち時間 10分30秒 とは・・、改善できないのか?

奨励会試験
8/18-19
 高橋大輝君(中1)挑戦です。
 初日、受験生同士対戦。4勝2敗で通過。
 2日、奨励会と対戦。3敗で合格ならず。
 奮闘しましたが、残念。しかし、精一杯戦ったとのこと、拍手です。

みんな、全力で対戦したと思います。
結果はそれぞれですが、自分で全国のレベルを感じたと思います。
問題は、これからです。
どのように自分で検証して、対策をとるのか。
自分で考えることが、重要です。
そして、積極的に指導者にも、聞いてください。

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皇太子さま観戦

7月28日

高校インターハイで来県されている、皇太子さまが将棋交流室をご訪問された。

7月29日・山形新聞記事

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18名対局していたが、13−4名の方にお声をかけていただいた。

優しく品のある雰囲気に、感心させられた。

私にもお声をかけていただき、思わず緊張。

教室指導を聞かれ「子供たちは強くなっています」と答えるのが精一杯。

すると、藤井聡太四段の名前をだされた。

最近の将棋界情報に詳しいようだった。

それだけ、最近の将棋界は盛り上がっている、とのことだろう。


毎日新聞記事



マスコミの取材は、50人?ほど。

いつも感じることだが、説明・インタビューで「将棋を打つ」と言っている。

「将棋は指す」が正しい言い方。(その場で注意させていただいたが・・)

業界用語かも知れないが、ご注意ください。

天童市職員の方も、間違うとは、残念。

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