日本将棋連盟天童支部

天童の本当は良い悪代官です。

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第20回記念シニア名人戦東日本大会
4/5−7・東京五反田「ゆうぽうと」

今年60才でシニア名人戦の参加資格を得た。
昨年、宮城の大村芳男さんが見事シニア名人を獲得している。
その時、支部名人戦で早々と敗退し、大村さんの応援に回っていた。
優勝後の祝勝昼食会で「次は花輪さんの番ですから・・・」と大村さんより言葉をもらった。
なんとか天童支部の代表で東日本大会に参加することができた。
これは優勝を狙わねばならない。
一人で気合いを入れての参加であった。

ただ、元県代表とか強豪が参加することが予想される。
そして、東京代表は、強豪「滝源太」さんと情報を得た。(一昨年の準優勝者・決勝で宮城森田さんに敗退)
これは、滝さんに当たるまでは、負けられない。(大昔、都名人戦のベスト16で負けている)

4/5(金)天童支部団体代表、武田真和さんと早めに会場に入った。
東京の桜はだいたい散って、葉桜のようだ。昨年はちょうど満開であったが。(今年は開花早いようだ)

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15時からプロ棋士指導対局が開催される。
加藤9段・佐藤義8段・石田新4段、そして鈴木環那嬢がいるではないか。

環那嬢「しばらくです〜♪」
悪代官「ちょっと〜天童支部50周年原稿くだいよ〜」と苦言
環那嬢「みんなとかぶるとまずいんで・・・何書いたらいいですか〜♪」と言い訳
悪代官「まったく・・・初美嬢と環那嬢だけ原稿こないのだから」
結局原稿を無理やりもらうことにした。(初美嬢もよろしく、これで水戸編集長から怒られないですむ)

今回、石田新4段に教えてもらうことにした。
結果内容ボロボロ、完敗である。(これでは明日はまずい、対策が必要だ・・)

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島理事のあいさつで前夜祭が始まった。
山形県の代表者は、だいたい揃った。(増子さん・原田君は夜行バスらしい)
シニア県代表の川部さんが最年長で「乾杯の音頭」をとる事になった。(本人少し緊張か)
岩手細川県連会長も応援で参加のようだ。(さっそく2次会の予約をいただいた、ありがたいことです)

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環那嬢に「原稿遅れたバツです。2次会つきあうように・・・」と駆け引き?
環那嬢「残念です〜。これからさかもと未明さんに将棋指導なので・・」あっさり断り。
悪代官「え〜未明さん」
環那嬢「なんで嫌な顔するんですか〜」
悪代官「いや、いや・・そんな事無いですが、天童で知り合いになったので・・・」何か意味不明

結局、細川会長と岩手のシニア代表の方と2次会へ
細川会長の高校同級生も来るらしい。(東京で成功されて大社長とのこと)
大社長の話は参考になることが多大。(いろいろありがとうございます)
結構盛り上がり、11時過ぎにホテル戻りであった。

4/6(土)
いよいよ大会が始まった。
予選1回戦・2回戦と苦しみながら勝ち上がる事ができた。
強豪滝さんも2連勝。今回27年生まれ(60才)が7名参加している。
みんな優勝を狙っているのだろう。
その中に、元高校チャンピョンが出場していた。(静岡の岡村正文さん)
こちらも当然優勝候補だろう。

他の山形県代表の様子を見に行く。

支部対抗、天童支部調子がでないようだ。
結局0−3の0−3と予選2連敗で予選落ちだった。
石塚さん――余り出来が良くないようだ。
真和さん――勝ちを逃した。
たかゆき君――善戦だった。勝ちの局面から勝ちきれなかった。
みんな残念。もう少し終盤強くなることが必要のようだ。来年また挑戦を期待したい。

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鶴岡支部、苦しみながら予選突破した。
決勝トーナメント1回戦も小林さんが執念の逆転勝利、ベスト8に勝ち上がった。
これで、ベスト4の4段免状が近づいた。
大会前選手変更で参加した、助っ人智さんの頑張り次第と感じる。期待しよう。

個人戦
原田君、優勝候補古屋さんをあと一歩まで追いつめたが、逆転負け。
結局0−2で予選突破ならず、残念。
増子さん、1−1での3回戦秋田遠藤さんに快勝、予選通過は見事だった。

シニア
川部さん、予選2連敗と通過ならず。

さて、シニア決勝トーナメントの抽選が始まった。(14名・2名1回戦不戦勝)
クジを引く順番の予備抽選は、連盟の方が引いていく。
なかなか、私の番にならない。結局最後であった。(残り物に福がある?)
相手を見ると「滝源太」と書いてある。
思わず「あ〜」と声を上げてしまった。(まだ当たりたくない、これが本音だった)
ちょっと弱気になっただろうか。
さっそく対局を振り返ってみたい。

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ここではやや作戦負けか?どうも将棋の作りが悪い。
ここで、74歩は弱気だった。72飛と指すべき。
74歩なら同銀64銀82角73歩62飛97角で良い勝負だった。

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ここで75馬が勝負手だったが、ただ56銀に86歩が弱気。64桂をもっと読むべきだった。

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この局面で手がなかった。64馬63と同馬37銀打以後勝負形にならず。敗退。
全体的に弱気な指し手が目立つ。これでは勝てないだろう。

滝さん、あまりの快勝に気が抜けたのだろうか。
次の2回戦で負けてしまった。タバコ休憩室でばったり会った。
悪代官「滝さん、どうしたのですか・・・」
滝さん「花輪さん、申し訳ない・・・」あやまれてしまった。
滝さん「森田さんと準決勝で当たって、前回の借りを返したかったのだが・・。蒲田の橋本さんより、天童の花輪さんは結構指すので注意するように言われていた。・・・」
私のふがいなさが、次の対局に影響したのだろう。こちらこそ、滝さん、申し訳ありません。

他の応援に回ることになった。
鶴岡支部のベスト4を賭けた戦いを見守る。

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1勝1敗で勝負は、先鋒智さんにかかった。
見ると智さん、必勝形ではないか。
これは、ベスト4ほぼ間違いないだろう。(上野さんの喜びの表情が見える)

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図は、どのように寄せるだけと思った。
智さんも勝ちと思い、ほとんど時間を使わないで指している。
53金と指した。(普通の手で悪いように見えなかった)

しかし、ここは76角が堅実な手であった。(島先生指摘)
43銀はこんどこそ53金で終わり。43桂は54金がぴったり。以下99角成42龍で終了だった。

本譜は、53金33銀54角23玉42金(これがちょっと重い)99角成43金37歩成(妖しい粘り)45角34歩25歩同龍37銀45龍32龍24玉23金25玉33龍(悪手・33金右だった)

これで、後手玉必死で勝ち。と智さん気が緩んでしまった。

以下35角68歩(68金右が良いと思う)15歩で次の図。

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秒読みが迫る。智さん読み切れていないようだ。難しい局面になった。
智さん、後悔したのだろうか。(こんなに難しい局面になるとは・・・・)

ここで、26銀14玉

痛恨の35銀(実は15銀同玉16歩14玉15歩25玉26歩同角24龍で即詰み)

以下混戦になり、後手玉は寄らなかった。結局後手勝ちとなった。

智さん、がっかりとうなだれてしまった。(心中は涙涙であったことだろう)
見ていた私も「は〜〜」とため息をつくしかなかった。(将棋は厳しい勝負だ)
かける言葉が見つからない。

残念無念とはこのことだろう。(上野さんの顔が浮かぶ・・・)

夕食後、智さんと小林さんと残念会に出かけるしかなかった。
外は、暴風雨ですごい雨と風。
その中、ホテル近くの居酒屋に入る。

飲むにつれ、智さんは元気になった。
智さん得意の「ぼやき」が始まった。
・・・・・・・・・・
智さん「かんたが高校にいる3年間にもう1回出場して、4段をとる。小林さんがんばりましょう!」

次の戦いが始まっている。
私もシニア優勝を目指して、再度挑戦しよう。

PS
シニア優勝は宮城の森田さん(80才)だった。決勝の岡村さん(元高校チャンピョン)に快勝。
すばらしい快挙で拍手を送りたい。将棋の鍛えがちがうのだろうか。

日曜日、山形に帰る前、本八幡の加瀬教室を訪問した。
結果報告と戸辺先生もいたのであいさつだった。
かんた君も戸辺先生に教わった。智さんと小林さんは加瀬師匠に指導を受けた。
強風の中、みんな無事帰宅できただろうか。

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涙涙です。結局返りは新潟から特急が運休のためバスで帰りました。でもまだJRが新潟からバスえお出してくれたから良かったです。一時は新潟からどうやって帰ろうかと思いました。ところでこの話は今回でやめましょう。忘れましょう。1勝3敗で全然助っ人にならなかったです。緒戦から普通の追い詰めの7手詰が分からず投了してしまって非常に出来が悪かったです。団体戦を考えれな何があるか分からないので王手は普通かけますよね。気構えもなってなかったです。報告した時の上野さんの声のトーンのがっかりさにさらに落ち込みました。 削除

2013/4/8(月) 午後 9:04 [ 佐藤智 ] 返信する

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