日本将棋連盟天童支部

天童の本当は良い悪代官です。

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小学生名人戦

山形県小学生名人戦・12/4・天童市民プラザ

参加者の出足が悪い。
27名参加と昨年より半分、どうしたのだろうか。
大泉会長「学校行事とだぶったようだ」
来年は、日程再考だろうか。

しかし、少数精鋭で熱戦がくりひろげられるだろう。
天童支部教室よりも大勢が参加している。
教室より、優勝を期待したい。

開会式、特別ゲスト阿部健7段より、あいさつをいただいた。
昨日、支部教室指導で来て頂いた。今日は、午前中指導してもらえる。
参加できない6年生が対象。

参加者の大幅減は、大きな問題をかかえた。
盤駒時計等は30面60名分用意した。これは、多い分には問題なし。
問題は、昼食の弁当だった。
物産協会食堂に60−80名分と言っていたが、・・困った。
食材も準備していることだろう。(赤字になったら怒られそう)

ここで、保護者の方々にお願い。
弁当が余っています。500円で購入をお願いした。(定価700円)
10数名の方々に快く購入していただいた。ありがとうございます。
スタッフ分と合わせると50個近くになる。良かった〜。(安堵)

開会式が終了して、3部門に分かれて、対局が開始された。

山形県の試合方式は、他県と異なる。
予選リーグ、スイス式5回戦。上位4名で決勝トーナメントで1−4位まで表彰。
この方式は、山形県独自だろう。

子供たちに多く対局してもらう、準決勝決勝の雰囲気を感じてもらう。
参加者が何名でも7対局で終了する。
1敗しても優勝の可能性がある。これが大きな理由である。

会場は17時終了であり、持ち時間を調整、予選15分30秒・トーナメント20分30秒とした。
これで終了予定は17時と読んだ。(結果はだいたい予定通り)

熱戦が展開されている。対局が始まれば、スタッフは一息。
応援の観戦者も一息か。

弟子の清野君を応援に来た、寒河江支部長阿部さんが暇そうにしている。(先の朝日アマ県大会準優勝の強豪)
ここで、用意した詰め将棋を解いてもらうことにした。
1−13番まである。(最近ネットで見つけた、おもしろそうな問題である)
何番まで解けるか、テストでちょうど良い。(5問までは易しいはず)
さっそく、阿部支部長に出題。

第1問(教室用の筋の良い問題か)

イメージ 1

阿部支部長、1分以内に正解。
2−3問と1−2分以内。(なかなかやるもんだ)
本人もご満悦で「これぐらいは一目ですよ」と余裕の表情。

第4問(詰みそうで詰まない・・7手)

イメージ 2

3分経過、阿部支部長の表情が変わった。
「おかしいな〜、だいたい詰んだのだが・」(詰め将棋にだいたいはないのだが)
・・・・10分経過・・・20分経過

苦悶の表情に変わっている。(ひひひ・・はまったようだ)
いつしか、1時間が経過してしまった。(完全に盲点)

そこに、ひょこりと大輝君(小6)が現れた。
指導対局、阿部健7段に初の角落ち勝利で、ルンルンのようだ。
問題をのぞきこむ。
・・・・1分・・・「あっ、詰んだ」

阿部支部長、呆然。「え〜解けたの」
「考え方を変えたら・・詰んだ」と大ヒントを残して、立ち去った。

唖然と見送る、阿部支部長。
その後、大会終了まで、解けたとの言葉はなかった。
おみやげで持ち帰ったようだ。(その後も連絡はない)

−−−−−−−−−−−−−

PS 連絡が来ました。家に帰って見たら、すぐ解けたそうです。
   「ハマッタら家で見る」新格言でしょうか。

   他の教室子供たち、解答時間
   0.5分−清野新名人
   1分−望君
   3分−貴如君
   5分−東英奨励会
   5分−宮城今野(盛)さん(メールが来た)

−−−−−−−−−−−−−−

みなさんも挑戦してください。(余り見ない筋かも・・)

さて、対局はどうだろうか。
名人の部、何名かが優勝候補と言われている。
その中で、朝日アマ名人戦県大会一般の部で、ベスト4に勝ち進んだ清野君(小4)がいる。
対局をのぞく、???、苦戦のようだ。手が見えていない感じがする。
どうしたのか・・・、候補の一人奥山君に敗戦。

お母さんが私のところに来る。
「名人優勝で初段を取る・・とか、ブログに書くから・・・」と苦情であった。
「まあ、一喜一憂しないで、まだ十分チャンスありますから」と慰める。
本人にとっては、周りの期待はプレッシャーだろう。
しかし、このような状況で勝ちきることが、これからの成長につながる。がんばれ。

予選5回戦が終了した。ベスト4が揃った。
4位は同率で、決定戦。

準決勝
奥山○−●無着
奥山君安定して勝ちきる。今日は好調だ。
無着君はまだ3年生、来年再挑戦だ。

清野○−●折笠
大熱戦、終盤までどちらが勝ちか不明。やや折笠君持ちの形勢だったが、清野君の粘りがすごかった。
秒読みの中、延々と指し継がれた。折笠君、根負けしたのか、清野君の勝ち。
終わった瞬間、周りからため息がもれた。
しかし、清野君いつもの調子でないようだ。(手が見えていない感じ)
阿部健7段が開会式で言っていた、途中で気分を変えるために、顔を洗うと良い。
清野君は終了後、阿部健7段の助言にしたがったようだ。

決勝
清野○−●奥山
県連HPで棋譜実況中継と実況動画配信を行った。
東英君のお父さんに手伝ってもらった。
なかなか、画期的で、他県でも余りないことだろう。
(県連HPの中継ページご覧ください)

イメージ 3

将棋は、気分を変えた、清野君の快勝だった。おめでとう。
奥山君も強くなった。急所の局面で時間を使うようになっている。
これは、強くなった証でもある。結果は残念だが、他の大会で奮闘してほしい。

結局、天童教室に通っている4名が、決勝トーナメントに勝ち残った。
(2人は遠路米沢から通っていることがすばらしい)

阿部健7段が、帰り際言っていた。
この前来た時よりも、教室全体のレベルが、かなり上がっている。
特に飛車落ちの子供たちの終盤、無駄がなくなった。
どうしてだろうか?逆に質問された。

悪代官
1. 毎月のプロ棋士指導の成果
2. 月2回水曜日の熊坂先生指導の成果
3. 一番重要なのが、東英君が全国中学優勝・奨励会入会と近い年代に強い子どもがいることが大きい。
お互い切磋琢磨している。本人たちも強くなりたいと思っている。
だから強くなっても、だれも天狗にならない。(なれない)
この環境が大きいと思う。
と答えたのであった。

表彰写真、清野君3月の東日本大会、精一杯戦って欲しい。

イメージ 4

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