日本将棋連盟天童支部

天童の本当は良い悪代官です。

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ある日、支部の桜井先生が、一冊の本を取り出した。
分厚い本で「盤上の向日葵」との題名が目に飛び込んだ。
悪代官「お〜、これは私も読みたいと思った本だ」
桜井(私の高校同級生、中学国語の先生で最近退職)は言った。
「そうだと思ってさ・・・」
昔からの旧友は、心情をわかっている。さすが同級生は得がたいものだ。

600ページに渡る分厚い本だ。
読むには、結構、覚悟がいる。
しかし、読み出したら止まらない。
15時に読み出し、終わったのは25時。10時間で一気に読んだ。
仕事も中断で、集中しすぎて、目と頭が痛い。

しかし、若いころは、もっと早く読めたと思う。
私は、読書家ではないが、就職してから、ビジネスで鍛えられた。
仕事は、時は金なり。いかに効率的に仕事をこなすか。
仕事で必要な文章と本は、早く読まねばならない。
速読は結構得意になった。
昔は、この分量は、5−6時間だろうか?

今は年をとった、読み続ける根気がなくなった。
途中で、どうしても休憩が必要だ。

そして今日、午前中、誰もいない交流室で急所のページを再度読み直ししていた。
そこに、高校2年○○君が現れた。
彼「何読んでいるのですか」
悪「将棋のミステリー小説だよ、読んでみる?」
彼「厚いですね・・、好きな作家の○○はすぐ読めるのですが、これはちょと・・いいです」
厚さに負けたようだ。(本人は否定すると思うが)

彼に、また、余計事を言ってしまった。
「本を読むスピードは重要だ。もし他の人の倍は早ければ、2倍本を読める」
それは、2倍知識量の違いが起きることだ。
これは、大きいことと思わないか・・・。

彼は「・・・?」

しばし、教室○○君のお母さんが来た。
いつも息子が将棋を指している間、本を読んでいる。
そこで、この本を、桜井が薦める。
すると、パッと顔が輝いた。
「え〜いいんですか、この本知ってます。読みたかった・・・」(これは心の声)
さっそく、貸し出し、すぐにお母さんは読み出した。

前置きが長くなった。これから、読書感想文。

続きはあとで。ごめんなさい。

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