日本将棋連盟天童支部

天童の本当は良い悪代官です。

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あから/100

勝又教授より、質問にていねいな返事いただいた。

コンピュータ将棋に興味のある方はご覧ください。

質問
> 1.トッププロに勝つXデーはいつか
>   その根拠は?

情報処理学会では2015年という予想が多いですね。私もそれくらいかと思います。
理由は実力の上昇カーブです。ボナンザの機械学習が出てから急上昇しました。
このままですと後3・4年後と思います。


強くなるグラフ推移は結構当たる。
その時が楽しみです。

> 2.現在80^120乗(=10^224乗・あから)の局面を評価するのに時間はどれくらいかかるのか?
>   コンピュータは力ずくの全幅探索でないとだめと思います。

それだけの局面の評価はまだまだ出来ません。全探が良いか選択が良いかもまだ
まだです。ちなみに昨年優勝のGPS今年優勝の激指しは実現確立探索です。

> 3.今後強くするために一番必要なことは?
>   私は、局面の評価関数精度アップと思っているのですが。
>   保木さん、山下さんのような、新しい天才が必要なのでしょうか。

今のままでのクラスターシステムなどのハードウェアの進化だけでなんとかなっ
てしまう可能性があります。ただ個人的には、激指鶴岡さんの実現確立探索、ボ
ナンザ保木さんの機械学習という大きな波があり、もう一つ大波が必要かと予想
しています。

やはり、新しい技術が必要のようだ。(天才出現?)



> 4.子供達の指導で、初段に誰でもなれる、カリキュラム研究中ですが
>   コンピューターが強くなるいままでの過程は参考にできないでしょうか。

もちろんあります。ただプログラマーはそれをうまく説明するのがヘタなので(笑)
例えば詰め将棋を解く重要な指数に証明数があります。これは玉の逃げ場所の数
を示したもので、その数が少なくなるような王手を優先的に読むことで成果を上
げました。「玉の逃げ場所の数」ということを子供達にうまく教えることが出来
れば、「王手は王手」や「頭金は打て(頭金の王手は絶対逃げ場所が少なくなる)」
が理解出来ると思うのですが。プログラマーの方々には「キチンと可視化してく
れ」と頼んでいます(笑)

支部でも上級教室を開催しなければならない。
今後の参考にしたいと思う。

勝又教授、ありがとうございました。

あから/100

1月22日(土)東京八重洲・日東紡ビル

出張の帰り、講演会に参加してきました。

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勝又教授・保木さん・山下さんのすばらしい話でした。

一番印象に残ったのは、
「将棋・囲碁のように情報が完全に見えるゲームは、コンピュータプログラム業界では簡単な部類に入る」
驚きでした。

トッププロに勝利する日(Xday)はいつになるでしょうか?

某ワイドショウの司会の方は、清水女流がコンピューターに負けたニュースで
「人間も結構やるんですね」と言っていたことに、唖然としたことを思い出す。

あから/100の実演もありました。(本当は100台ですが1台のPC)
某アマ強豪の方が対戦していました。(結果を聞き忘れた)

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最後質疑応答中、電車の時間で退席は残念でした。
その後、勝又教授にいろいろ質問のメールをしてしまった。

返事がきたら公開したいと思います。(勝又先生よろしくお願いいたします)

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