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3時のおやつ
気が付けば2月・・・

書庫映画

映画「ドイツ零年」

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キッズステーションで夜9:00 〜 10:00 毎日2話「BLEACH」の再放送やってるのを

楽しみにしてるアリスです♫

昨日は「一護VSグリムジョー、11秒の戦い!」でした。片腕の俺様★グリム・ジョーが

かっこいいところなんですが・・・しろさんの大学の課題で映画を見ないといけなくて

一緒に鑑賞。かなり古いイタリア映画なんですがDVDになってるのね。びっくり。


監督はロベルト・ロッセリーニ。

「無防備都市」「戦火のかなた」に続くロッセリーニの戦争三部作の1つ。

 
第二次世界大戦直後、廃墟のベルリン。12歳の少年エドモンドは、病弱な父、母、姉、元ナチ党員であることが発覚することを恐れ、定職につかず引きこもっている兄と生活している。兄が働かず収入の乏しい一家にとってはエドモンドも貴重な働き手であった。エドモンドは、街でかつて小学校の担任だった元ナチ教師と再会する。教師はヒトラーの演説の録音されたレコードをヤミで進駐軍に売りさばく仕事をしており、エドモンドに仕事を与える。再度仕事を求めたエドモンドに教師は、弱い者は滅ぶべきと言う。教師のナチ思想に感化されたエドモンドは自らの父を毒殺してしまう。
    



敗戦後のドイツ人の話ですが全編イタリア語なんであれ??って感じです。すごく違和感が。

俳優も殆ど無名の素人俳優ばかりで演技と言うほどのものはなく至ってドキュメンタリー風に

なっています。しかも白黒映画。

敗戦後のどん底の貧乏の中、大人達の思慮の無い言動に翻弄され自殺に追い込まれる主人公の

エドムンドが悲しい。彼なりに明日の生活も解らない絶望のどん底で家族の為に必死に

働こうとしているのに「子供」というだけで相手にしてもらえない。

大人に認めてもらおうと必死の彼は何が正しいのかも見失っていく。

それでも父の死に泣き叫ぶ姉と兄を見た時にようやく自分を取り戻すが・・・

泣く事も出来ず後悔だけが波のように押し寄せる。

廃墟跡を当てなくさまよい最後は子供らしく遊んだ後、死を選ぶ。

まだあどけない子供なのに戦争はかくも残酷なものだ。

母が生きていれば、父が健康であればまだ救われたかもしれないのに・・・

子供が死んでいく映画やドラマは嫌いだ。いつの時も子供は明るく子供らしく生きて欲しいと

心から願う・・そんな想いを感じた。

いい映画でした。
アリス
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