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昨日、抗がん剤治療の前に、血液検査と診察がありました。
診察では去年の12月19日にとったPET検査の結果と、当日の血液検査の結果を聞きました。
まず、PET検査の結果
[肝表面には、前回と同程度の少量の腹水を認め、同部へのFDG(癌のことらしい)の集積亢進は軽減しています」
「脾臓表面の限局性のFDG集積亢進は、前回より縮小しています」
「下行結腸周囲や左下腹部、左骨盤壁S状結腸沿いの11mm大、46mm×13mm、36mm×12mmの結節をはじめとする、播種を疑う結節はやや縮小傾向ですが残存し、FDGが取り込まれています」
「傍食道リンパ節、肝ドーム下直上のリンパ節は前回よりやや縮小しています。病的集積を認めません」
「以上、全体に病変は縮小し、FDGの集積亢進は軽減していますが、残存しています」
全体的な診断「病変は縮小も、病的な集積亢進は残像」
こうやって改めて書くと、なんと癌が散らばっているのかと溜息が出ます。
でも、マーカも下がってきていたし、癌はいろいろ残存はしているものの小さくなっているのだから、良しとしたかった。
ところが、当日の血液検査でマーカー値が上がっていたのです。
12月14日のCA125のマーカー値が22.8でした。
1月9日まで1か月も経っていないのに、61.9まではね上がっていました。
という事は、12月19日にとったPET検査の結果より、今の方が癌が大きくなっているという事ですよね。
私の体の中の癌は、どんなにきつい抗がん剤をやっても消えてくれずしつこく残り、ちょっと休むとここぞとばかり増えていく。
これからは身体に相当負担のかかるシスプラチンは止めて、カンプトだけの投与を2週間に1回するというのに、癌が消えるのは無理にしても、現状維持が出来るだろうか。
もし2週間後の血液検査でまたマーカーが上がり、癌が増えるようならもうおしまいだ。
主治医は、「この病気はまったく癌をなくすというのは 無理なので、出来るだけひどくならない様現状維持を続けていく事です」
と言う。
本当に、今となってはそれを望む。
増えないで。大きくならないで。
告知を受けて手術と4か月もの長い入院による抗がん剤を耐えてきた日々・・・
4月16日のPET検査でOKをもらい、経過観察になった時の喜びも束の間、徐々にマーカーが上がり、9月20日のPET検査で再発が確定した。
それでも更にきつい抗がん剤の副作用に耐え、マーカーも下がってきてまたかすかな希望を持つ事が出来たのに。
私の体の癌はしぶとい。あっという間にマーカーの急上昇。
これからマーカーが更に上がり続けるのか、また抗がん剤でおとなしくしてくれるのか、いつまでこんな思いをしなくてはならないのか。
今日の私はダメです。
ショックが大きすぎて、愚痴ばかり。でも書かずにはいられなかった。
書いて、自分の今の思いを形にしておきたかった。
昨日は副作用のむかつきとだるさで、何もする気になれず、でも涙だけは溢れてくるのです。
しばらくはまた涙とお友達です。
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