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先の戦争の日本の犠牲者は320万。アメリカは40万。ちなみに日露戦争では日本は10万、ロシアは8万の犠牲者を出したと言われている。先の戦争の残虐性は、犠牲者の数を見ても明らかである。

320万のうち、アメリカの無差別爆撃(原爆投下を含む)で死んだ一般国民は、7〜80万であろうか。残り240万は軍人、軍属の死である。そのうち海軍は40万が死んだ。陸軍200万のうち半数以上は戦病死、飢え、ソ連の強制労働による犠牲である。戦病死は貧弱な野戦病院で薬も無かったからであろう。飢えはガタルカナルのように補給が途絶えたからである。

つまり先の戦争で軍人の名誉の戦死は半数にも届かなかったのだ。愚かな戦争であった。前にも述べたが、時の政府、軍部に人材が居なかった。日露戦争当時の指導者、児玉や山本権兵衛、大山あるいは元老の伊藤のような国際感覚に優れた人材がいたならば、あの15年戦争は起きなかった。

愚かな戦争ではあったが、小生は前線で戦った兵士を悪く言う輩は許せない。大東亜戦争に限定する限り、日本が戦った相手は欧米帝国主義国家である。更にアジアの有色人種が白人と戦い、アジアに独立をもたらしたのは事実である。日本敗戦後も現地に留まり独立軍に加わった日本兵も多い。また国共内戦で国民党政府軍あるいは八路軍に直接、間接的に参加した兵士も多い。

いずれにしても15日の終戦記念日には政治的なことを抜きにして国民全員が320万英霊に黙祷して欲しいと思う。保守は「聖戦の尊い犠牲者」とは言わず、左翼は「平和憲法を守って二度と戦争をしない国にする」などと述べないことだ。黙って頭を下げるから黙祷と言うのだ。

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検索をして辿りつきました。TBします。

2007/8/15(水) 午前 11:15 [ 天真 ]

実際の法上の終戦日は昭和27年4月28日です。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/kaisetsu/other/tpj.html#chap4
サンフランシスコ講和条約にも明記されています。
(a) 日本国と各連合国間との戦争状態は、第二十三条の定めるところによりこの条約が日本国と当該連合国との間に効力を生ずる日に終了する。

2007/8/15(水) 午後 0:54 いのしし

「終戦日設定と憲法」の怪!

戦闘停止たるポツダム宣言受諾は憲法的にいうと、帝国憲法13条の講和大権の発動によります。また、戦争終結たる昭和27年サ講和発効も帝国憲法13条の講和大権が根拠規定となります。終戦日を昭和20年だと「刷り込み」をやっている原因は「日本国憲法」では昭和27年に戦争を終結する権限規定が存在しないからです。昭和27年が終戦日であり独立回復日であることが強調されると、「日本国憲法」が憲法ではないことがバレるからです。実際にサ講和の締結権限は帝国憲法に求めるしかありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/inosisi650/POLL/yblog_poll_vote.html?no=16114391
TBもさせてください。

2007/8/15(水) 午後 0:55 いのしし

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