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かって大蔵省の不祥事が大問題となった。例のノーパンシャブシャブ事件以前のことである。中島なんとかという主計局次長や東京税関長に左遷されたなんとかという官僚(もう名前すら忘れた。「昭和の三馬鹿査定」を発言した人物である。)。彼らは60年安保で暴れまわった左翼の連中である。ちょうど江田参議院議長と東大同期の連中だった。
全学連の闘志なのに大蔵省に採用した馬鹿な大臣官房の秘書課長がいた。人の見る目のなかった高木なんとかという馬鹿官僚である。国鉄の総裁になったり横浜万博の責任者になったりした人物である。この人物が変な連中を大蔵省に入れたから結果として大蔵省は解体され財務省となった。いまや財務省は銀行局もないから接待もない。モフタンなどもない。日銀総裁も出せない2流の官庁に堕ちてしまった。
防衛省も同じ道を進んでいる。いまや防衛省は1流官庁である。国際情勢が防衛庁を防衛省に昇格させて一躍日の目をみるに立場になった。しかしそれもつかの間の話であったか?防衛省を解体しろという野党(参議院では与党だが)の政治家の談話も出てきた。例の前事務次官の接待事件、給油量の間違い報告とその間違いを上司なかんずく官房長官までも知らせなかった問題が発端である。
防衛省はこちこちの官僚機構では機能しない。好例がある。戦前の陸・海軍省が軍服を着た官僚軍人に支配されて、結局は下克上の組織となり、政治を壟断する体質となって昭和20年に滅んでしまった。100年も持たなかった組織であった。
防衛省は何度でも言うが、国家の危機を管理する官庁である。国際貢献など2の次の職務でしかない。国土を防衛し、国民の生命・財産を守ることを第一の目的とする官庁である。この組織に官僚は必要ではない。官僚は所詮わが身が可愛い、ナルシストの集団である。こんな連中は防衛省から撲滅しなければ将来の日本はない。
かっての厚生省や労働省の次官の不祥事。外務省も同じ。外交費をプライベートに使い込んだ事件など言語道断。特に酷いのが近年の相次ぐ警察組織の犯罪である。もう何年もこの犯罪体質は矯正されていない。警察組織もいずれ解体され総務省の一部局(警保局あるいは警保部で十分)になるのではないか。
もうキャリアなど廃止して欲しい。優秀な人材とはペーパーテストで優秀な成績を収めた人物のことを言うのではないのだ。与党の政治家は小泉以来改革、改革と言うが、官僚組織の改革こそ重要ではないだろうか?
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