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10/6のAFP通信の記事です。
一般人が蘇生法を身につけていることの大切さに関する記事です。
医療機関でない場所で心臓発作を起こしたときは、たとえ医療従事者ではない人が心肺蘇生法(CPR)を施しただけでも回復の可能性が高まり まず、なんといってもこの部分が重要ですね。
心臓が正常に動かず、脳に血(というか酸素)が送られない状態をいかに短くできるかどうかは私たち一般市民にかかっています。
なお、この研究では
従来の人工呼吸も伴う蘇生法よりも、胸部圧迫だけを続けたほうが効果が高いという研究結果 が出たそうです。
これは一つの結果ですので、今後他の研究がどのような結果を出すか慎重に見守りたいと思います。
CPR実施中の胸部圧迫の中断を少なくしたほうが結果が良いことを示す事例が増え これは従来から言われていることですね。一人で行うCPRというのは人工呼吸と胸部圧迫の一人二役ですから、どうしてもどちらか片方ずつしかできません。いろんな講習会でも、二人以上いるのなら、分担して同時にやったほうがいいと教わっています。
だから、誰かが倒れているところに遭遇して、意識を確認しても反応がなく、心音が確認できないときに、一人ならばどうするのかということでしょう。(当然助けが呼べれば多いほうがいいですから)
昔は人工呼吸法しか、教わっていませんでしたが、途中からCPRに変わりました。最近ではAEDの使用法も含めたものになりました。こうした研究の積み重ねで、またさらに変わることもあるのかもしれません。
【追記2010.10.8】
うろうろドクターさんに教えていただいた厚労省関係の研究チームによる心肺蘇生法のページによると、ガイドラインの5年ぶりの改定が今月中を目指して行われているようです。
まずは、この結果を見守りたいと思います。
うろうろドクターさんもおっしゃっていますが、たしかにマウス トゥ マウスは抵抗のある行為なので、「胸部圧迫」のみで済めば、取り組みやすくなると感じます。
(これを果敢にやってのけた女子生徒を知っていますが、本当に尊敬に値します)
Wikipediaによると、国立循環器病センターや駿河台日大病院では、人工呼吸は不要ではとする説を唱えているそうです。
心肺蘇生法(2.1人工呼吸不要説について)
ここからのリンクにありますが、2008年の日経ビジネスONLINEの記事では、アメリカ心臓協会も声明を出したとのことです。
心肺蘇生に人工呼吸は不要(2ページ目を見るには登録が必要)
ともかく、私自身は素人なので、専門家によるガイドラインに注目します。
【訂正2010.10.8】「CPR法」は間違いですね。CPRに改めました。
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この「とにかく胸部圧迫を」という話は、
私も取り上げた記憶があるのですが、無いですね…(汗)
見ず知らずの方に人工呼吸をするのは、私でも抵抗がありますので、
119番をプッシュして通報し、その間に胸部をプッシュ(心臓マッサージ)
する方法は、私もお薦めします。
http://j-pulse.umin.jp/push3/
2010/10/7(木) 午後 1:18
うろうろドクターさん、コメントありがとうございました。
wikipediaによると国立循環器病センターや駿河台日大病院でも、人工呼吸は不要ではと言っているようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E8%82%BA%E8%98%87%E7%94%9F%E6%B3%95
教えていただいたJ-Pulseのページによると、今月中には5年ぶりの新しいガイドラインが出るようですので、注目したいと思います。
2010/10/8(金) 午前 2:28 [ はにほ ]