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さて、そんなお勉強のできないほうの学校が今回の担当だったわけですが 中でもお勉強のできないほうのクラスに、いかにもお勉強ができなさそうな男子が2人いました。 この男子、なんとホームステイ中にスケボーを購入。 どう見てもスーツケーツに入るわけもなく、機内持ち込みにするには大きすぎます。 こんな時はスキーやゴルフクラブと同様に「大型・こわれもの」カウンターから預けるわけですが 今回のように学校行事として来ている場合は、このような特別扱いは基本的に禁止です。 なぜならば、1人許してしまうと次々と例外が出てしまって収拾がつかなくなりますから。 ・・・というわけで、添乗員さんはいちおう形式的に、最初は「持って帰れません」と言うのです。 実際はどうにかして持って帰るんですけどね、でもこう言っておかないと生徒さんも先生方も 「なんだ大丈夫じゃん!」と甘く見るからです。ダメなもんはダメなの! すると、この生徒たち、何て言ったと思いますか? 「ホームステイ中にスケボーを買っちゃダメなんて説明会で言わなかったじゃん。 それは旅行会社のミスなんだから、持って帰れないんならそっちで買い上げてくれよ!」 え?ええっ?・・・これってどっかで聞いたフレーズだなぁ・・・ そうです、これってオトナのお客さんがよく使う理屈。 「冷蔵庫の中のビールが有料だなんて言われなかったから飲んじゃった。 有料だと知ってたら飲まなかったんだから、旅行会社がビール代払え」などと応用されます。 弱冠17歳にしてこんな手口を使うなんて、少年恐るべし。 お勉強できないクセに、こんなところには知恵が働くんですねぇ、まったく。 この少年達がこのまま大きくなったら、旅行会社の天敵「クレーマー」に成長すること間違いなし。 こんな芽は今のうちにブチブチ摘んでおかなければなりません。出る杭はゴンゴン打っておくべし。 ・・・というわけで、哀川翔似の添乗員さんは営業スマイルをかなぐり捨てて本性むき出し、 「ざけんじゃねーぞテメエ!」と一喝したそうです。もちろん先生の見てないところで。 少年2人はオトナの迫力にビビリまくり、「す、すいません言い過ぎました」と反省。 しかし出発日の朝に勢いを復活した少年、大型荷物のカウンターに自分で運ぶのが面倒になったらしく 「もうウゼーからスケボーいらねえ。置いて帰りてえ。」とガイドさんに言ってきました。 そこでガイドさん、ロリコンアニメ顔の仮面(私じゃありませんよ)をかなぐり捨てて 「テメーのケツはテメーで拭きやがれっ!」と恫喝。もちろん先生の目を盗んで。 こうして添乗員さんとガイドの協力により、クレーマー予備軍は失意のうちに帰国しました。
あとはヤツらがパワーアップして新婚旅行などで戻って来ないことを祈るばかりです。 |
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あはははははは。クレーマー予備軍ねぇ。どちらかっていうとクレーマーには最近までしていたカスタマーサポートの仕事のほうが遭遇してますが、本当、わけのわからない解釈してくる人はいっぱいいて、そのたび頭を悩ましましたよ。現場でてるとき、意味のわかんないクレームでほぼ土下座状態になったこともあったなぁ。
2005/6/25(土) 午前 7:21 [ - ]
いいです。添乗員さんもガイドさんも♪スッキリした〜♪そんな日本人海外に出したくないけど、日本にも居てほしくないな〜〜どっかに・・・・捨てて・・・・
2005/6/27(月) 午前 8:50
>のんたんさん そうそう、土下座ってアレ、なんなんでしょうねぇ。あんなもので気が済むっていうこと自体がよくわかんないです。でも今だに土下座は効果絶大ですね。以前「土下座なんてタダだし♪」とホイホイやっちゃう上司がいました。ある意味とっても尊敬!
2005/6/28(火) 午前 10:09
>冬桜さん うふ、先生の見てないとこでってのがポイントです。生徒もズル賢いので、先生の前では強く言えないだろうってのが分かってるんですよ〜。大人をナメるんじゃないぞっ!
2005/6/28(火) 午前 10:11
私もホームステイに引率しましたが、子供の質もかなり悪いですよね。常識しらない子にビックリさせられっぱなしでした!
2005/12/2(金) 午後 3:44