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ラッキーは、子どもの頃、私の祖父母の家で、過ごさなかった。祖母を襲ったブンノところで育った。
フンは3人目の妻がいたので、遠賀川沿いのゴンゾウ小屋にいた。ゴンゾウ小屋からブンの家に来て、川筋もの達は食事をした。その時の様子をラッキーはよく話していた。しゃもじが何本もあって、みんなで、お手盛りで食べるのだが、要領の悪い物は殆ど食べられなかったそうだ。
ブンの妻は、食事をおいしくすると食料が減るので出来るだけまずい物を作るように心がけたそうだ。
こんなことを私が知っているのは、ちょうちんの実家であるからでしょうが、ラッキーもよく話していた。
大きくなったラッキーは戸籍上の父母である、私の曽父母の所にきた。いつもいるというわけではなかったようだが、私の祖母つまり、ラッキーの母のことをよく話していた。
「ばあさんは、わしが寝転んでいると、蹴るのだよ」と、
まぁ、その時はあまり年寄りというわけではなかったでしょうが、女性が16,7才の男の子を蹴るというのは、あまり、ないと思う。
でも、後で、聞いたら、祖母は、大柄で体力抜群の女性であったらしいので、ラッキーはかなりの衝撃を受けてようだ。だから、何度も私に話して聞かせたのだろう。
このことを我が家の女性達に聞かせたら、・・・・
「当たり前でしょう。お父さんはその『いいじゃぁねぇか・・・』の人に似ていたからですよ。おばあちゃん、怖かったでしょう・・・でも、お父さんも責任もないのに蹴られるんだよね。おばあちゃんにしてみれば、お父さんの顔を見れば無性に腹が立つんだよね」って
だから、ラッキーは祖父に似たかったのかもしれない。
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