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      日銀の地下金庫に金塊が沢山あるけど、それで日本の経済が豊かになるんかー?

【 こんなもの買わない! 「金」】、とのタイトルにしようとしたが、ちょっと待てよ?それでは「金」=gold、に思えてしまう。とてもじゃないが、金(gold)なんか買う予定も金もない。それで「お金」にした。これなら誰が見ても「金」=「銭」と理解する。そこでふと思った。「金」=goldで、「お金」=moneyであるなら、スペルから金とお金の違いは一目瞭然。なのに、なんで同じ漢字の読み方、金(きん)と金(かね)でこれほど意味が違うのか?

日本語というのは、特殊な言葉としてさまざま言われている。昭和21年4月、志賀直哉は雜誌『改造』に「國語問題」なる小文(3200字)を発表した。文中志賀は、「そこで私は此際、日本は思ひ切つて世界中で一番いい言語、一番美しい言語をとつて、その儘、國語に採用してはどうかと考へてゐる。それにはフランス語が最もいいのではないかと思ふ。六十年前に森有禮が考へた事を今こそ實現してはどんなものであらう。不徹底な改革よりもこれは間違ひのない事である。」

この志賀直哉の「日本語廢止論」に強い口調でもって反論したのが、「日本語の起源」、「日本語の文法を考える」などの主著のある文学博士(後の学習院大学名誉教授)大野晋である。

「志賀直哉は、言語を、スウィッチによつて、右に切り換へれば日本語、左に切り換へればフランス語といふやうに、切り換へのきく裝置とでも見てゐるかのやうです。『文化が進む』と云ふ場合の『文化』とは、内實何なのか。おそらく彼は『源氏物語』など讀んだことがないのでせう。志賀直哉には「世界」もなく、「社會」もなく、「文明」もありはしなかつた。それを『小説の神樣』としたのは大正期・昭和初期の日本人の世界把握の底の淺さのあらはれであるでせう。」

イメージ 2と手厳しい。志賀直哉を「小説の神様」とはおこがましいとまで言っている。専門的なことはともかく、慣れ親しんできた日本語に文筆家ほどの不便は感じないにしても、合理的という面からすれば、それはそれは不合理な要素は多分にある。いきなり、否定「No!」肯定「Yes!」を最初に提示し、その理由を述べる言語のように、明確に意思表示をするのを避けるところに最大の問題があるように思う。実際、最後まで聞かなければYesなのか、Noなのか、わからないし、最後まで聞いてもハッキリ態度を表さない人間も多い。それら総体が文化であるし、一面だけを捉えて便利、不便、優柔不断をいったところで、総体に関わる問題である。読みたいと思いながらも横着をして未だ読んではいないが、『日本語は悪魔の言語か?』という面白そうな本がある。その中に「分かち書き」について面白いくだりがある。「こうしまるやさいいち」と書けば、「こう閉る野菜市」と読めるし、「講師丸谷才一」とも読める。これを正しい意味に伝えるために「こうしまる やさいいち」、「こうし まるやさいいち」と語の区切りに空白をいれるのが分かち書きだ。これは漢字が制限されている小学低学年、外国人学習者向けに多用されるが、これに似たのがキーボードの誤変換で、これらのユニ−クな例を集めた本も出版されている。

脱線をもどして、「金」と「お金」に関連があるのか?キンタマが「金玉」なのは何故?これらを「語源由来辞典」で見ると、金(gold)の語源は未詳だが、金属の金は叩くと「カンカン」鳴ることから、音変化して「キン」になったのが有力。「お金」は通貨が何にでも物を兼ねられることから、「カネ」になったという説もあるが定かではない。キンタマ(金玉)は精子を生産する重要なところ。それで宝=金というのは想像したとおり。「金言」も同じ意味だろう。

「お金(外国通貨)」を売ったり買ったりする金融商品(FX)は、一般人にも簡単に始められる資産運用で、昨今のゼロ金利政策の影響で業績を伸ばしている。自分はやったことはないが、妻が証券会社に勤めていたこともあって株は結構やったし、損をした記憶はない。ダウ式株価5000円台の頃のことだ。あの当時を思うと証券会社の情報ほどいい加減なものはないというのが実感で、良くも悪くも自己責任を貫くべきだと思う。尤もらしく思える情報とて根拠は疑わしい。

この記事を書くにあたって昨今の銀行定期の金利を知って驚いた。なんと一年定期で0.07%が基本だという。一瞬目を疑ったほどにこんな数字は初めて見た。これはまあ、預けるなと言ってるようなものだろうから、預ける気もないが、特別金利を用意する銀行もあるので、一般の人もそちらを気にして眺めていたらいいと思う。日本振興銀行が良い金利で預金者を集めていたが、それでも今は一年もので0.6%にダウンしているが、自分はこの銀行に1%以下で預けたことはない。

イメージ 3昨年9月には韓国のSBJ銀行が開業記念として一年もの1.4%、二年もの1.5%、三年もの1.6%で募集したので三年ものに飛びついた。社会情勢の流れからして、三年先でも金利の上昇は見込ないとの読みで、預金保険つきなので心配無用。五年もの2.0%もあったのだが、遅かれしかな、あっという間に募集満了になってしまった。年1.4%というのは、それでも現行都銀金利の20倍だ。貯めるという行為の元になるのは使わないことに限る。金利の多い少ないよりも、預けておけば元金が減ることはない。元金が減らないというのが預金の最大のメリットだと思う。

株式投資にしろ、外貨預金にしろFXやデリバティブにしろ、リスクはあるし何よりもそちらに神経まで投資する気はないから、やる気はない。あとは、不要なもの、無駄なものを購入しないことだ大切だと思う。クレジットカードをステイタスのように何枚も持っていた時期もあったが今はVISA一枚のみで後は解約した。「カードを持ってるとつい使ってしまうので持たない」という言葉は何人からか聞いた。

が、この言葉は理解出来なかった。現金の持ち合わせがないけど、カードがあるから買ってしまうということだが、腑に落ちないのはカード=現金だとして、現金の持ち合わせがなくてもカードがあるなら買う。カードがなければ買わないという風に聞こえる。おかしい。この言い分を突きつめると、この人は確かにカードは持たない方が良いと思う。

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だって、現金がないなら買わずにいれる。その程度の商品という事だろう。現金の持ち合わせがなくても必要なものなら予約するとかしてどうしてでも買えるはず。現金がなくても欲しいものなら断固買うと思う。しかし、現金がなくてカードがあればなら買うという論理はどういうこと?つまり、それほど必要でない物でも、カードがあれば買ってしまう、という風に聞こえる。これは実に無駄使いの温床だ。危ない!

まあ、自分は現金があろうがカードを持っていようが、いらない物(さほど欲しくない物)は買わないから、カードを持って危険ということなどあり得ない。だから、カードを持つのが怖いなどの言い分を聞くと、世の中広いなを実感する。クレジットカードの発行枚数は3億枚前後で、成人1人あたり2枚の数字だが、クレジットカードと言っても二つの使い方に分けられる。「ショッピング機能」と「キャッシング機能」ということ。自分はキャッシングというのは一度も利用したことがないから、使い方も知らない。

分かりやすくいうなら、「ショッピング機能」は「クレジットカードで商品を買う」であり、「キャッシング機能」とは、「クレジットカードでお金を買う」という事だろう。銀行に置いてあるのと同じようなATMに、クレジットカードを差し込んでカード会社の「お金を買う」というのが、キャッシングであるらしい。自分の口座以外からお金が出てくるのはまことに不思議というしかないが、これは借金の自動化ということだ。借金である以上利息もいるはず。利息を調べたらA社は年利18%であったが、20%を越えるところもあるらしい。

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                       出張行くのにそんな大金いるのかー?

いろいろ詳しく書こうと思ったが興味もないややこしいことを調べる気が失せたので止めた。クレジット会社に利息を払ってまでお金を買うという行為は死ぬまであり得ないことだ。そういえば20代中頃の頃、時々サラ金を利用した時期があった。同じビルの階下にあったサラ金会社の連中と麻雀をする事が多くて、その時に「付き合いで借りて下さいよ」といわれたので借りてあげていた。当時10000円を借り、1ヶ月後に10300円を返済するというもので、あくまでも付き合いの範疇だった。

ところが好意にしていた銀行の支店長が、「サラ金に行くのは止めた方がいいよ。付き合いとは言っても、将来的にデータが残るから得はない」と言われて驚いた。以後はプッツリである。しかし、世の中、サラ金から金を借り、クレジットカード会社のATMから金を買う人もおおいようだ。そうまでして買いたいもの、したいものがあるということだろう。こればかりは、ない者には理解できない行動である。

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