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大体の情報が出揃ったところで、今年のE3の印象のまとめ。 「次世代機戦争」とメディアで騒がれた今年のE3だが、 むしろ次世代機にはあまりスポットライトが当たってはいないように思う。 もしかしたらそれは私たちが関心を無くしてしまったからかもしれないが。 忍乃閻魔帳さんにも書かれている通り、日本の多くのユーザーは「満腹状態」にあるのでないかと。 まだ現行機を完全に消化しきれていない段階であるのに、各社は次世代機を出そうと意気込んでいる。 確かにPS3のスペックは凄いとは思う。BDもちょっと前では考えられなかったような大容量だ。 だけど、肝心のゲームはどうなのだろうか。正直な話、貴方はワクワクしましたか? Xbox360に関してはグラフィックさえ見せてもらえなかった。 レボリューションは何も発表しなかったので、何とも評価出来ない。 以前、「任天堂が次世代機の投入をしない」というような報道がなされた時に、 任天堂の株価が暴落するということがあった。 とすると、市場は次世代機を求めているのだろうか。 アメリカではカンファレスの後、早くも「任天堂は次世代機戦争から撤退した」という報道があった。 スペックが低い(という噂がある)のでダメらしい。 「スペックの向上≠ゲームの面白さ」ではないということはここ数年ずっと言われてきた。 「最近のゲームは面白くない」ということもずっと言われ続けてきたことだ。 でも、未だにスペックの向上を求める人たちが多い理由は 「スペックの向上≠ゲームの面白さ」を体現しているソフトが余りにも少ないからじゃないだろうか。 確かにメイドインワリオは面白かった。しかしそれは一発ネタに過ぎない。 あくまでまだ可能性の一つに過ぎないと思う。 ここで一つ任天堂に提案をしたい。 レボリューションではファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドウ64のソフトが ダウンロード形式で遊べるらしいが、それらの開発キットを市販してはどうかと。 巷にはコンシューマよりも面白い同人ゲームが溢れている。 製作者の彼らもファミコンで遊んでいた世代に違いない。 彼らの多くはファミコンでゲームソフトを作ることを夢見ていたはずだ。 当時のファミリーベーシックではその夢は到底叶わなかったが、今ならそれが実現する。 有料では無くあくまで無料が主体で、彼らにゲームを作らせてみてはどうだろう。 きっとユーザーにとっても、第一線で活躍するゲームクリエイターにとっても、 お互いに良い刺激になると思う。 そんなことを妄想してみた。実現したらいいなぁなんて。 追記: 発熱地帯さんの記事にこんな記述があった。 最近強く感じるのは日本と米国のユーザーの温度差だ。日本のユーザーは次世代機の映像の進化への反応が薄く、それよりも大きさがコンパクトだとか、起動が早くて手軽に遊べることに関心がある。米国のユーザーはまだまだ、もっとすごい映像を、もっとすごいゲームを望んでいる。やはり米国人はまだまだハードの進化を望んでいるということですね。 各サイトのWebアンケートを見ると、意外にもレボに期待する人たちが多いようです。 ゲーム産業が斜陽になりつつある日本ではレボが売れるかもしれませんが、 米国人はXbox360かPS3を買うんでしょうね。 関連記事: 岩田聡社長インタビュー/Seattle Post-Intelligencer(Nintendo iNSIDEさん) [http://www.nintendo-inside.jp/news/163/16367.html] |
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