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この前の朝の通勤電車の中、
ふと、女子高生たちの会話が耳に入った。
JK① 「月曜って、たるいよねえ。」
JK② 「どうして?」
JK① 「これから一週間、学校だよ。 ちょーたるくない?」
JK② 「だよね、たるいよねえ。」
ふむ、言っている事は、よくわかる。
しかも、3連休明けの月曜日。
気分は、いまいち乗らないよなあ。
雪が降り積もる、その日の深夜。
朝の会話を思い出し、ラックをゴソゴソ。
15年くらい前、何気に入った楽器屋で偶然見つけ、
その場で歓喜の呼び声を上げたCDを取り出し、プレーヤーにコトリ。
美しいピアノの旋律から、衝撃的な事件の幕が上がりました。
I don't like Mondays : THE BOOMTOWN RATS
いやあ、とうとう、この曲を出しちゃいました。
この曲を思い出すきっかけがあったとはいえ、
できれば、そっとして置きたかったなあ、これ。
自分の80's(正確に言うと、70'sかも?)のBEST10に入るくらい大好きな曲。
中学生の多感な頃に、リアルタイムで聴けた事にとても感謝しています。
言わずと知れた、ボブ・ゲルドフ。
ドクターユーロこと、ミッジ・ユーロとの
「Do they know it's Christmas」は、あまりにも有名な話。
このチャリティイベントについちゃ、
あらゆる記事や音楽ブロガーたちが話題にしてる、ちょー有名話なんで割愛しましょう。
斬新な企画力と言うより、集まったメンバにこの人の偉大さを感じます。
邦題:「哀愁のマンディ」
このお題の「哀愁」はちょっとなぁ・・
わからんでもないが、「哀愁」なんて愁いで済むもんじゃないんだよなぁ。
ムードある言葉で論点を覆って、“売れりゃいい”みたいな邦題。
ゲルドフさんが聞いたら怒るんじゃないかなあ。
して、この曲のくだりも、
トリビアにもならない、あまりにも有名すぎる話なんで、割愛・・
いや、ネタが無くなるんで、ちょっとだけ。(笑)
確か、こんな話。
アメリカで、17歳の少女が父親の銃を持ち出し学校で乱射した事件。
捕まった後、「どうして、こんな事をしたのか?」との問いに、
彼女の答えが、「Because, I don't like Monday.」と、答えたそうな。
この速報を聞いたゲルドフは、
ダッシュしてホテルに帰り、この曲を数十分で書き上げたとか。
才能と感性のある方は、違いますねえ。
出来上がった曲とショッキングな歌詞は、
事件とともに、世間に非常に大きな問題を提起したと記憶があります。
ゲルドフらしい論点を覆い隠さない姿勢は、
病んだ社会にとても大きな警鐘を鳴らしました。
♪ The silicon chip inside her head gets switched to overload.
〜
♪ Mother feels so shocked, father's world is rocked.
♪ And their thoughts turn to their own little girl.
♪ Sweet sixteen ain't that peachy keen.
♪ Now it ain't so neat admit defeat.
♪ They can see no reasons.
♪ ‘Cos there are no reasons.
♪ What reasons do you need.
♪ (Tell me why?)
♪ I don't like Mondays.
♪ (Tell me why?)
♪ I don't like Mondays.
♪ (Tell me why?)
♪ I don't like Mondays.
♪ I want to shoot the whole day down.
> 彼女の頭の中のシリコンチップは、オーバーロードした。
〜
> ママはとてもショックを受け、パパはひどく動揺をする。
> 彼らが思いめぐらすのは、ただ可愛い愛娘の事だけ。
> 素敵な可愛い16才。
> なのに、今の彼女は挫折に苛まれている。
> 彼らにはその理由がわからない。
> なぜなら、そこに理由は無いから。
> どんな理由が彼女に必要なのか。
> (なぜなのか、教えておくれ?)
> 月曜日なんて、大きらい。
> (なぜなのか、教えておくれ?)
> 月曜日なんて、大きらい。
> (なぜなのか、教えておくれ?)
> 月曜日なんて、大きらい。
> 全ての日を、撃ち殺してやりたい。
今ここで訳(勝手な意訳です。)してみても、ドキッとくる内容だなあ。
これが、1979年に発表されたものとはとても信じられません。
この楽曲は、
今も、私たちの社会に警鐘を鳴らし続けています。
月曜日・・
女子高生や、OL、全ての女性陣にとっちゃ、辛い曜日ですよね。
だって、「マンディ」。
そう、この曜日は、
マン(男)のディ(日)なんですから!(大笑!)
(くだらん。。)
(くだらな過ぎて、女性陣から撃ち殺されそうです。)
<PS>
有名話と、くだらんギャグで終わってしまっては、
音楽ブロガー(?)の恥書きとなりますんで、トリビアを一つ。
ある男が、自宅でTVのニュースを見ていました。
そのニュースは、投身自殺。
人が飛び降りる衝撃的なシーンが映し出されていたそうです。
それを見た男は、急いで曲を作り始めます。
出来上がった曲は、なんと。
「Jump」
そして、その男は、
ディブ・リー・ロスでした。
えっ?
これも有名な話??
しかし、
衝撃的な事件というのは、アーティストに何かを訴えるんですねえ。
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ボブ・ゲルドフはともかく、バン・ヘイレンの話は本当ですか?
投身自殺がモチーフの割には随分と能天気な曲ですね。
そしてこの「哀愁のマンデイ」も日本人の私にはどことなく
能天気さが感じられてしまいます。
感性が貧困なんでしょうなぁ。
2011/2/21(月) 午前 3:35
かなかなさん、こんばんは!
「JUMP」の話は、昔、何かの音楽雑誌で読んだ記憶があるんです。内容があまりにも面白いのではっきり憶えてた次第です。記事の事件でインスピをしたディブが素音を書いてアレックス他メンバ全員で曲として完成させ、エディがシンセをつけたと記憶します。そしてなぜかお蔵入り、2年くらい経って日の目を見たようです。
西欧人ってやっぱ楽観論者なんですかねえ、どんな状況の中でも何かしらユーモアを発見できる人種なのかもしれませんねえ。うらやましくもあります。
2011/2/21(月) 午後 11:37
「ヘェ〜」×100
知らなかったなー(JUMPね)
何にせよ、感じた衝撃を表現する術がある人はいいなぁ〜
感じるだけでなく、そこから何かが生まれるんだもの。
絵だったり、音楽だったり、小説だったりね。
才能って凄い!
2011/2/22(火) 午後 2:23
のりちゃん、おはよう!
そうですか、レアな話だったんですね、だんだん自信がなくなってきたなあ。間違いないと思うんですが、ここだけの話にして下さい。(笑)
そうですね、誰もが感性を持っていますが、それを表現できる力を持っている人はごく僅かですよね、自分の想いを人に伝えたい気持ちがとても強くなけりゃ身につかない賜物かと思います。
自分たちは、凄いものは凄いと認め称賛する事が彼らへの励ましになるのかな、なんて思います。
2011/2/27(日) 午前 9:32