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血液が送れない、回らない状態は脳細胞に確実なダメージを残します。
四肢やその他細胞と違い、脳細胞は再生しません。
血液が送れなくなった状態から概略で10分が蘇生できる限界と思ってください。
9分なら大丈夫?いえ。一命は取り留めても重度障害が残る可能性が高いです。
心配蘇生は1分でも1秒でも早く開始することが要救助者の命と脳障害を軽くする方法です。
一般的に心停止(細動状態)から5分以内が社会復帰できる分岐点とも言われています。
概念的に1分で10%の死亡率と思ってください。
心停止から10分の放置は絶望的となります。
外傷(出血)がないことを確認し、出血があれば、止血をします。 そして意識の確認を10秒以内で。 常に秒数を数えてください。1秒を争うのが心配蘇生ですから。 要救助者の鼻と口に自分の頬を近付け僅かでも呼吸しているのか肺が上下に動いているのか見てください。
マニュアルでは、救助者がひじをつき要救助者のおでこを押さえ、肩を叩いて「大丈夫ですか」と 声をかけ反応を見ます。(2,3回まで。) ここで、「意識なし。」と確認できました。
呼吸の確認をするのですが、気道の確保は文章では伝えにくい。
イメージは顎の先をおでこの方へ回転するように上へ。口と喉が真っ直ぐになったイメージ。
ここで、人口呼吸ですが、今のガイドラインでは人口呼吸に抵抗があれば、しなくても
心臓マッサージ(以下、心マ)をいきなり開始してもかまいません。 理由は、
1.肺の中にまだ酸素が残っていること。 2.血中にも酸素が残っていること。 3.心マによって、肺が動くので気道が確保されていれば心マによって多少の空気が肺にはいること。 心マの回数は1分間に100回です。
普段の心拍数は大腿70〜80ですので少し早めです。 しかし、早すぎてはいけません。 心臓はポンプです。 早く押しすぎると、初めは血液が送り出されますが、静脈から血液が戻ってこれずに
送り出す血液がなくなってしまいます。 石油をくみ出す手動のポンプを思い出してください。
シュポシュポってやるやつです。 早く押していると、石油が上がってくるのが追いつけないでポンプの筒が戻ってこなくなりますでしょ。 心臓も同じです。1分間に100回を越えると血液が戻ってこれないので、早すぎる心マは気をつけてください。 【骨折】
骨折した場合の症状は、腫れ・内出血がある・痛み具合・しびれ 骨が飛び出している等で判断します。 しかし、なかなか骨折しているのか、していないのかの判断は難しいので、
勝手な判断はせず、「もしかしたら…」という場合には迷わず、 骨折用の処置をしてください。 処置法・・・骨折の場合は、場所を問わず、折れている箇所の上下2関節が動かないように固定します。
固定するときには、板を使用するのが理想的ですが、無い場合には、ダンボールや雑誌などで
代用し、三角巾などで縛り固定してください。 また、無理に定義通りの姿勢をとる必要はなく、抵抗があったり、あまりにも痛がる場合は 無理に動かさず、楽な体勢にしてあげることが大切です。 無理に矯正したり、引っ張ったりすると、神経を損傷するケースもあるので、 十分注意してください。 その他、外側に出血しているときには、まず止血を!!
感染の恐れもあるので、泥・土等が付着している場合は、水を上から流すなどして、 清潔に保ってください。 救助する人も要救助者の血液に触れないように十分に注意してください。
コンビニの袋を2重にして使うのも良いと思います。 救助に当たっての法的な救助者への救済に対する考えとして善きサマリア人法があります。
仮に救命手当を施して、蘇生後に何らかの身体傷害が残ったとしても、善意に基づくもので
あれば、日本では、民事上も刑事上も免責されるとするのが法学者の通説(緊急避難行為) であり、警察庁や自治省、赤十字、厚生労働省などが共同で編纂した「救急蘇生法の指針」 においても免責がはっきりと謳われている。 多くの欧米諸国では、応急処置に伴う免責を規定する「善きサマリア人の法」と呼ばれる
【間接圧迫法】
直接圧迫法なのですが、どうしても出血量が多く生命に関わる場合は間接圧迫法によって 肢の血流をとめてください。 一般的に血液の総量は体重の1/12です。 全血液の10%を失うと輸血の必要がでてきます。 60キロの人なら血液今日は約5リットル。 10%の出血は500ccです。 小ペットボトル1本分の出血なんです。 この10%は人によっては出血性のショック状態になります。 そして1/3の出血は致死の可能性がでてきます。 1500ccです。 ぱっと見て出血量を量ることは難しいのですが、知っておいてください。 大量出血をしている場合は直接圧迫法をしながら間接圧迫法を行ってください。 くれぐれも救助者の安全を図る為血液には触れないようにしてください。 ビニール袋で手を覆うのは救助者の安全と要救助者の感染を防ぐことになります。 さて、間接圧迫法ではどこを押させるのか?ですね。 創傷よりも中枢部の圧迫止血点を圧迫し止血します。 怪我よりも心臓に近い動脈を押さえるということになりますね。 腕の場合 上腕動脈を圧迫します。 上腕動脈は上腕二頭筋と上腕三頭筋の間に動脈が走っています。 力コブの内側の下です。 指を筋肉の間に置き上部内側に圧迫してください。 足の場合 大腿動脈を圧迫します。 大腿動脈は鼠径部の中心から大腿内側に向って走っています。 位置が深く動脈だけを圧迫すのが難しく周辺を含めて圧迫す量になりますので力がいります。 親指、こぶし、手のひらの付け根などを使って圧迫してください。 三角巾で絞って止血する場合は指に当たる分をハンカチなどのでコブを作り、動脈に当て 絞ってください。 止血した時間を必ず明示してください。 指先の状態(色)が見えるようにしてください。 止血の目安は15分までです。 15分になる前に緩め血を流してください。 直接圧迫法は続けてください。 【止血】
創部(出血しているところ)を直接抑えて止血する直接圧迫法と創部よりも上部(心臓に近い側)の動脈を押さえる間接止血法があります。
まず、始めは創部(出血しているところ)を直接ガーゼなどを当てて押させてください。
体液(血液)感染する病気もありますので、ビニール袋などで自分の手を包み対処してください。
手元に無ければ、周りに居る人に指示をし、コンビニ、スーパーなどからビニール袋をもらってください。 指示をするときは、「誰か」ではなく、「そこの○○を着たあなた」などのように誰にお願いしたのか
特定できるようにしてくださいね。 どうしても自分の手を保護できない場合はリスク覚悟で止血するか間接止血法になりますね。。。
基本は直接止血法です。
皆さんは血小板が固まって出血を止めることはご存知ですね。
血小板の他に出血するとフィプリノゲンと言う物質がフィブリンになり血塊を作り止血されます。
おおよその目安は5〜15分です。
5分間はしっかりと押さえてください。
ガーゼが外まで染まった場合、決してガーゼを交換してはいけません。
ガーゼの上にガーゼを足してください。
創部の状態を確認しようとガーゼをめくってはいけません。
とにかく圧迫です。
血流を止めるほど押させる必要はありませんから。血小板とフィプリノゲンが来なくなってしまいます。
被災地のみなさん。
今の大変な時期を乗り越えてください。
1分でも早い救出と1日も早い復興を願うばかりです。
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たっき〜さん。
転載ありがとうございます。
文章が多くて。。。。でも省けないし・・・・
みなさんが力を合わせて乗り切ってくれることを願います。
2011/3/12(土) 午後 8:49 [ カコッチ ]
できることしかできないから。。。
2011/3/12(土) 午後 8:58
たっき〜
今回は被災を免れましたね、私達は。
「その時」はいつ来るかわからないです…。
2011/3/14(月) 午後 3:15
だから、ちゃんと生きませう
2011/3/14(月) 午後 4:46