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Happy's Photo Room
当ブログはフォトギャラリーとして身近な被写体から風景、野鳥など様々な被写体を展示・紹介していきます。
2018.10.08  JRS 日本ロマンチック街道取材記⑦
 椎坂峠を越えて片品村の築地地区を訪れ、秋晴の高原でのんびりと一息入れてから、再びR120号線を南下して県道267号線から薗原湖を通り、旧:利根町日影南郷地区に今日最後の取材先へと車を走らせました。
 南郷の曲屋は鈴木家先祖が利根町に神社を建立するために来村し、定着して代々名主として務められたとのこと。平成16年3月に沼田市の重要文化財に指定されています。
 曲屋は東北地方などに多いL字形をした茅葺屋根の民家で、突起部分に「うまや」が設けられ、馬の健康状態を常に把握できるよう母屋と一体となった造りで、正に馬と同居生活の住宅ですね(笑) 関東地方では非常に珍しい茅葺屋根の曲屋です。 

 南郷の曲屋の所在地群馬県沼田市利根町日影南郷158−1
 【開館時間】午前10時から午後4時 
 【入館料】 大人100円 小人50円(中学生まで)
 【休館日】 木曜(祝日の場合はその前日)・年末年始

Canon EOS-1Ds  MarkⅢ  EF24-105/4L IS USM
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曲屋は県道に面した場所にあります。

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入館受付を済ませて内部に進みます。
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母屋は切り妻造りで、目に付くのは立派な茅葺の屋根です
建造年代は天明5(1785)年に竣工されたと推定されています。

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この屋根の形は東北地方の曲屋には無いようですね。

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茅葺の維持管理に常に火を焚いて煙で燻しています。

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土間には囲炉裏と釜屋(炊事場)があります。

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居間には神棚、仏壇などがあります。

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他の部屋よりも床が高くなっています。正式な書院造りです。

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ふすまは分厚く重いです。ふすま絵が渋いですね〜

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木造建築は常に寒気を良くして

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以前、晩夏に訪れた時は、グシ?に山百合が咲いていました。

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茅葺の材料はススキを刈り取り乾燥したものを葺きます。

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茅葺屋根としては立派で風格があります。日本建築の美ですね。
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水車は稼働していませんが、当時は脱穀や製粉、製糸などの生活の動力源でした。

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サルビアの赤い花と苔生した茅葺の苔が趣があります。

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ウエノ蔵、シタノ蔵、新蔵、味噌蔵と4つの蔵があります。

外観の撮影には少し日照が足らず、季節を変えてリベンジ要です(苦笑)
今日の宿泊先は道の駅白沢望郷の湯です。

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