お気楽主婦のはっぴいでぃ

ある過去の行方、チョコレートドーナツ、ブルージャスミン、良かったです。中でもある過去の行方が秀逸。

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キャスト:ナタリー・ポートマンバンサン・カッセルミラ・クニスバーバラ・ハーシーウィノナ・ライダー
監督:ダーレン・アロノフスキー
 
ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーのリリー(クニス)が現れ、ニナのライバルとなる。役を争いながらも友情を育む2人だったが、やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。主演のポートマンが第83回米アカデミー賞で主演女優賞を獲得した。〜映画comより
 
これは公開前からかなり楽しみにしていた作品で前売りってほとんど買わない私だったのですが、公開日に観たいなと思っていたので、前売りまで準備していたら〜〜〜
 
なんと、公開はレディスデーの水曜日に。←なんでやねん!
まったくまったくまあこんなものですね〜(笑)
急きょきまりましたよね〜これって興行主さんの意気込みでしょうか。
それにいつもガラガラの近所の映画館でも急きょ公開で中々盛況。
ただ映画観慣れてない方も沢山だったので環境的には今一つ気味でしたが・・・
 
それに私は好きな作品でしたが、万人受けしなかったのでしょうか?
いすから立ち上がったおば様の「結局は何を言いたかったんだろうね」一言を聞いて(−−〆)
 
そう!これから観に行かれる人は内容は知らないで行かれた方が楽しめるかと思います。
これは絶対・・・予備知識なしがいいです。
それに一人をお勧めします。
 
それと、少し怖いぐらいは聞いていたのですが、それ以上の予備知識は予告のみだったので楽しめました。
怖さは、わたしはさほど気にならなかったのですが、その行為より心の恐怖が妄想でそうなってるんだろうなって・・・思ってしまったので余計怖くなかったのかもしれません。
ちなみに隣の一人見の女性はそのシーンごとに「うっ」って感じでしたが(笑)
そういう行為にあまりとらわれないでその時のニナ本人の心の苦しみを想像すると大丈夫かもです。
 
 
作品ですが・…いやいやこれはまるで舞台のような芸術的な作品だと思いました。
人の内面を、現実と妄想を交差させつつ何とも恐怖やプレッシャーを映像にするとこうまでなるのかとても文学的な作品でした。
 
主役のナタリーポートマンがオスカーをとったのが納得の迫真の演技で、素晴しかった〜〜〜
まるで、本当のバレエダンサーのようでした。
(代役もいたそうですが・・・かなり自分でおどってたんですよね〜)
 
それに主役のニナ役と現実のナタリーポートマンがなんだか重なっているように私には思えて仕方がなかったのですがどうでしょう。
優等生で子役から女優だけをしてきたんですよね。
 
ここにきて「抱きたいカンケイ」、「ブラックスワン」と身体を張った役を次々とこなしています。
今までの何かから脱却したいと言う思いがあるのではないでしょうか?
 
小さい頃からバレエだけをしてきたニナ。
それに元バレエダンサーの母親。ここに父親の存在はありませんでした。
母親は自分の夢も含め子供だけが生きてる糧だったようです。
こうなると親子関係は明らかに普通ではありませんが、実はこういう偏った育ち方をしている子供って結構いるかと思います。
スポーツにしても勉強にしてもある時期からこの親子関係の親離れ子離れは大きな問題になるかと思います。いわゆるステージママ・・・ですよね。
子供が自分から旅だってしまった後に。。。アルコール中毒になってしまった友人も身近なところではいます。
子供はいつまでも自分の掌で踊っているわけにはいかないんですよね。
ニナとこの母親の関係もまさにもがいてもがいているところでした。
 
 優等生だったニナには臆病で、繊細な美しい白鳥役は踊ることは出来ても、奔放なブラック・スワンには程遠く演じられない苦しみが何とも切々と伝わってきました。
 
そして、ライバルリリー(ミラ・クニス)は自分が持っていない野性的な天性の才能。
自分自身から脱却しなければ…殻を破らなければブラック・スワンは演じる事ができないんですよね。
 
人はトップの座についた時、喜びに満ち溢れるのかもしれないけど、いつも後ろから自分の存在を脅かすものへの恐怖やプレッシャーに再悩むのだと思います。
 
そして自分からの脱却、それを映像にするとこういう風な表現になるのか・・・・
 
「う〜ん」これは監督のなせる技なのでしょうね〜もう凄過ぎ・・・です。
 
どこまでが現実でどこからが妄想なのか・・・結構グロかったりするのですがその表現が
ニナの心なのかと思うと何とも心に迫ってきて私にはもうワクワクって言うか、ドキドキって言うか
何とも言えないものがあったんですよね〜
結構このあたりは最初からそうなんだろうと思ってしまい、ホラー的な表現も冷静に舞台を見るように見てしまってたのでそう怖くなかったです。
 
(この監督・・・凄い…レスラーの監督ですね〜う〜ん?どこが共通なのか全く分かってませんが(汗))
 
そしてこの白鳥の湖のストーリーとまたリンクするニナの人生ですよね。
何ともラストの踊りは素晴らしかった!
 
そしてナタリーポートマン、あの小さな体でここまで演じた事に改めて凄いなと。
 
そそ・・・それに純粋無垢から…官能的な演技は、さらに官能的なんだと言う事もしりました。
(何言ってるんだか・・・だって・・・官能的でしたよね〜)
 
そして勿論ミラ・クニスはじめ他の役者さん達みんなの素晴しい演技に圧倒された作品でした。
 
それと忘れてはいけませんね。映画を盛り上げる音楽も何とも素晴しかったです。
 
好き嫌いは置いて、これは凄い作品だったと思いました。
 
 
 
 

閉じる コメント(34)

choroさん>映画館から・・・(笑)いや〜これかなりCMしてるのかな?多分わりとお気軽にきちゃった観客には重たかったのかな〜
エンドロール始まる前に出てく人が沢山でした(汗)
そうなんですよ〜ニナの心理描写がああなっちゃうって凄過ぎでした。素晴しかったですね。

2011/5/13(金) 午後 11:14 ひかり 返信する

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サムソンさん>でしょ〜〜〜当初は金曜日だったんですよね。
なのに・・・・(−−〆)
これは絶対劇場で。
サムソンさんの喜びの場面が沢山あるかと思います。

2011/5/13(金) 午後 11:15 ひかり 返信する

pu-koさん>そうなんですよ〜なんだかとっても損した気分になりました。
そうレスラーとの共通点が私にはよくわからなかった(汗)
幻想の世界凄い迫力でした。得意種目なんですね。

2011/5/13(金) 午後 11:17 ひかり 返信する

麺達郎さん>あ〜ポスター頂きましたよ。朝一の回で観ましたので。
そうですね〜もうナタリー素晴らしかったし親子の思いがびんびん伝わって・・・凄かったですね。
監督に?それは男性はかわりたいですよね(笑)

2011/5/13(金) 午後 11:19 ひかり 返信する

あ〜ほんとだ!ナタリー自身と重なるところがありますね。まさに殻を破った演技で、代表作も、レオンからこちらに変わるんでしょうね。私は、とにかく怖くってひかりさんみたいにしみじみ感じ入ることが出来なかったんだけど、それでも素晴らしい作品だとは思いました。ナタリー素晴らしかったです!TBさせてくださいね。

2011/5/16(月) 午前 11:09 + kuroneko + 返信する

くろねこちゃん>そう優等生のナタリーが最近めっちゃから壊してるって思ったら…この作品も見事そういう作品だったよね。
あはは〜私は正直あまり怖くなくて監督〜観客を怖がらせようとしてる〜って思ったら笑いそうになっちゃったりしてました(笑)
私ヤバいかも〜(笑)

2011/5/16(月) 午前 11:31 ひかり 返信する

これは心理サスペンスとしてもとても秀逸でしたね。
幻想的な映像も素晴らしかったですよね。
記事書いたらまたお邪魔します♪

2011/5/16(月) 午後 10:54 marr 返信する

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監督のサスペンスホラーっぽい演出はかなりエンタメ系で、見ごたえというのか刺激というのか、、、がありました。母娘関係が大きなウエイト占めてましたね。
TBお願いします。

2011/5/18(水) 午後 1:45 オネム 返信する

marrさん>はい!まさに心理サスペンスでしたね〜
この幻想の世界観素晴しかったです。
是非記事楽しみにしてます。

2011/5/18(水) 午後 2:36 ひかり 返信する

onemuさん>サスペンスホラーっぽい演出はエンタメ系だったんですね。なんとなく納得かもです。
確かにこの親子関係はかなり特殊で娘がまるで自分の持ち物のようでした。

2011/5/18(水) 午後 2:59 ひかり 返信する

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やっと映画鑑賞、復帰いたしました(^^;
その一作目が、これでした。
女優達の演技が、本当に素晴らしかったですね。
予備知識なしで観たい作品でしたよ〜。
ひかりさんの言われるとおり、私もナタリー自身を描いているようだなぁ〜と思いましたよ。
TBお願いします(^^)

2011/5/19(木) 午後 10:05 やっくるママ 返信する

やっくるママ>復帰の第一作目がこれとは・・・なかなか刺激が強すぎたのでは?(笑)
ですね〜これはナタリー含め皆さん素晴らしい演技でしたね。
そそナタリー地震と被るところがあったような気がしたんですよね〜

2011/5/20(金) 午後 5:58 ひかり 返信する

緊張感で胃が痛くなりそうでしたが素晴らしかったですね。
TBさせて下さいね♪

2011/5/22(日) 午後 4:27 marr 返信する

marrさん>あはは〜胃が…確かに始終緊張してたかも〜(笑)
TBありがとうございます。

2011/5/23(月) 午後 0:13 ひかり 返信する

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ようやく感想書きました。
トラバさせてくださいまし〜。

2011/5/23(月) 午後 7:09 あこまる 返信する

あこちゃん>は〜い!読ませて頂きました。
TBありがとうございます。

2011/5/26(木) 午後 10:26 ひかり 返信する

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怖いぐらいに惹きつけられた作品でしたよ!ポートマンがあんな事になるなんて・・・絶句!1度じゃもったいないですね。3回は見なきゃ(笑)そのおば様には残念だったみたいですね(笑)TBお願いします。

2011/5/28(土) 午後 2:39 dance 返信する

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danceさん>あはは〜かなり官能的なナタリーにやられたようですね(笑)何回でも行っちゃって下さい。

2011/5/28(土) 午後 5:39 ひかり 返信する

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怖かったり、痛かったり・・・
目を覆いたくなるようなシーンもありましたが、良作でしたね。
ナタリー・ポートマンが、抜群でした!
トラバお願いします。

2011/6/25(土) 午後 10:17 mini_dragon 返信する

ミニドラゴンさん>あはは〜怖かったり痛かったりでしたか?
可愛いですね。
私は結構平気でした〜(笑)
ナタリーは素晴らしかったですね〜TBありがとう。

2011/6/26(日) 午前 10:09 ひかり 返信する

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