お気楽主婦のはっぴいでぃ

ある過去の行方、チョコレートドーナツ、ブルージャスミン、良かったです。中でもある過去の行方が秀逸。

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2010年・オーストリア
 
チェック:ユダヤ人美術商の一家に代々伝わるミケランジェロの絵画をめぐって、絵画を政争の道具として利用したいナチス・ドイツを相手に、命を懸けた無謀な行動に出る一家の息子の覚悟を描くサスペンス・ドラマ。自身もユダヤ人であるポール・ヘンゲの実体験を基に執筆された原作を、第80回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『ヒトラーの贋札』のスタッフが映画化。ナチス・ドイツの圧政という歴史を背景に、謎と緊張が連続する手に汗握る展開に注目だ。
ストーリー:ユダヤ人美術商の一家に代々伝わるミケランジェロの絵画をイタリアのムッソリーニに送り付け、優位な条約を結ぶ材料にしたいナチス・ドイツは絵画の強奪に成功するも、贋作であることが判明。一方、本物の絵を隠した一家の息子ヴィクトールは、父親が遺した謎のメッセージを受け取っていて家族の命を守るためナチスと駆け引きをしようとするが……。〜シネマトゥディより
 
 
これ面白かったです。
何ともバランスがとれた素晴らしい作品でお勧めです〜
誰でも楽しめるかと思います。
 
原題は『Mein bester Feind』(私の最高の敵)
こちらのほうが映画の内容とはしっくりきますね。
ただし、ミケランジェロのフレスコ画はバチカンにあってかなり世界的には有名で色んな意味あるそうですね。
そこには作者の思いがひそかに込められてるのでしょう。
だからこそこの映画の中でも持ち主がユダヤ人だったってところもミソな気がします。
 
そしてこちらも「黄色い星の子たち」に引き続きホロコーストの作品です。
ただし今回は舞台はウィーンで、またホロコーストの凄惨なお話だけではありません。
 
ユダヤ人のヴィクトールとその使用人のルディの立場が時代時代で変わりその時の人間心理を上手く描いていたのだと思います。
 
そして、シリアスな内容でありながら、笑いを入れ、監督のセンス、手腕何物でもないですよね。
一見ちょっとミステリーのように見せかけてますが、実際のところはハラハラドキドキって言うのはそう狙っていたものではないのではないかなてとも思いました。
 
まずは・・・この主人公のヴィクトールが幼馴染の使用人の子ルディに久々に会って大喜びするんですが・・・
実際のところルディのほうはそうでもないんですね。
ヴィクトールはルディを信じて自分の家の秘宝のミケランジェロの絵画の隠し場所を教え、見せてあげちゃうわけです。
それを知った父親は。。。妻や子供に「いくらいい人でも知らなくてもいい事を知ってしまうと思わぬことをしてしまうかもしれない」と警告するんですが、
お人よしの二人は「小さい頃から兄弟のように育ったのだからそんなはずはない」と・・・
 
「う〜ん」…父親の心配は図星な展開に〜〜〜
 
まあ実際のところもこういう事ってあるかと思うのですが、上の人は気がつかないのかもしれませんが、下の立場の人は思わぬところで傷ついていたり卑屈になったりしてるのかもしれませんね。
 
そしてナチスの制服をまとったルディはユダヤ人のヴィクトールとの立場が幼い時とは逆転してしまう事になるんですよ。
 
いやいやそれからの展開が面白い・・・
そう簡単にはいきません。父親の素晴らしい機転もあり〜の、ヴィクトールの機転もあり〜の。
婚約者の機転もあり〜の・・・
ちょっとハラハラドキドキも・・・します。
 
 実際の謎は多分誰にでもわかるように表現されてたのでそこのところはこの映画のみそではないと思います。
 
時代の中でユダヤ人のヴィクトールとルディの立場がころころと変わるところ。
そして「黄色い星の子たち」でもそうでしたが胸につけてる★で判断したり、
ナチスの軍服が思わぬ使い方をするのですが、軍服を着てるのと着ていないとでは一気に対応が変わります。
 
この時代だからでしょうか?
 
これっていつのの時代にもある事でしょうね〜
 
ミケランジェロの絵もそうでしたが、中身をきちっと観ないで、めてしまうと間違いが起こると言う事ですね。
本質を見極める事!しっかり相手と向き合うこと、本物をわかる自分になると言う事!
表面だけで判断してしまうとね〜
 
いやいや映画の最後までそれを示した監督に脱帽!突込みどころがないですよ〜
 
映像的にはラストのスローモーションの三人が最高でした〜
勿論音楽も♪
 それと昨年の秋に丁度ウィーンやニュルンブルグに言っていたので風景た建物なんかも親しみがわきました。
 
あっ!役者さんは、この主人公があのソウルキッチンのお兄さんなんですね〜なんかお顔見てるだけで笑えて。。。こういうシリアスなお話にこういう明るいキャラって良かったです。
凄くぴったりで、笑えるところが彼がするから余計わらえちゃって・・・
 
シリアスでありつつ面白くて私は大好きな作品で満足な1本でした。
 
 
 
ひとり言・・・
 
でもな〜私ってイケメン大好きなので。。。。外見で・・・決めてはって・・・しちゃうかも(笑)
 
だって高良君に何か言われたら何でも言う事聞いちゃうでしょうね。
 
福山君も、レオさま、ラファ、・・・・並べるときりがない・・・(爆)
 
あっ!でも頼まれませんね(汗)
 
 
 
 
 
 
 
 

閉じる コメント(31)

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邦題が良くないですよね。なんか「ダビンチ・コード」見たいでB級と間違えますよね(笑)

2011/9/15(木) 午後 10:45 dance

楽しい作品でしたね〜♪そうそう、ハラハラドキドキは、思ったほどではなかったものの、だからこそのエンタメ性だったかもしれませんね!ああ、なるほど!そうですね!外見で安易に判断するのはいけませんね。ミケランジェロが本物かどうかというところもそれでしたね〜。さすが!
ルディの劣等感と権力への憧れは、ヒトラーとも通ずる部分があったきがしました。私もあのラストが最高だったと思います〜♪
あ、私は、モーリッツ、個性的なイケメンと思いますが〜(笑)TBさせてくださいね。

2011/9/16(金) 午後 0:10 + kuroneko +

わかめちゃん>はい!どうもそんな香りが私もいたします(笑)
これは社会派でもあり人間心理もあり笑いも少し、ミステリーもあり。絶対楽しめます。ぜひ!!!
あっ!もちろん現実はお顔だけではありませんよ〜
お顔も中身も両方ある俳優さんが好きです。贅沢いうと声も(笑)

2011/9/16(金) 午後 0:26 ひかり

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サムソンさん>そうこの機転がなかなか笑いもあって面白いんです!絵的にはちょっと地味ですが是非お勧め〜
モーリッツさんお顔だけでなんか笑えちゃうんですよね〜

2011/9/16(金) 午後 0:27 ひかり

danceさん>迷ってたとしたら是非これはお勧め!
ただしdanceさんのお好みの女子はちょっとかも〜
クロネコちゃんが女子がいまいちっていってました(笑)
あっ!私は勿論イケメンが好きですがなにか?(笑)

2011/9/16(金) 午後 0:29 ひかり

カルさん>あはは〜確かにナチのお話だったのに怖いきつい場面はほとんどありませんでした。
面白かったですよね〜

2011/9/16(金) 午後 0:31 ひかり

danceさん>ちょっとミケランジェロの絵画は出てくるんですが・・・暗号は別にないと思うんですがね〜
確かにダビンチ・コードに似てますね。

2011/9/16(金) 午後 0:37 ひかり

クロネコちゃん>の期待するハラハラドキドキはちょっと足りなかったみたいですが(笑)そう思ったよりエンタメ性がありましたね。
あっ!そうそうその「劣等感」って言葉思いださなかった。
これって持ってない人にはこの気持ちって分かり得ないんでしょうね。あ〜ヒトラーもそうなのかな〜
プププ〜モーリッツは個性的なイケメン?初めて聞いた言葉ですが
そう言う事にしておきましょう(笑)

2011/9/16(金) 午後 0:45 ひかり

やっくるママ>順番が前後してしまいました<m(__)m>
はいこれは面白かったですよ〜
ちょっと重い内容でありながら楽しめるようにもなてて最後のそう快感も良かったです。是非ご覧になって下さいませ〜

2011/9/16(金) 午後 0:47 ひかり

これは気になってた作品です。
なかなかの高評価ですね。
ミステリー仕立ての様でなかなか奥が深そう♪

2011/9/17(土) 午後 0:33 marr

marrさん>ですね〜これは面白かった…って言っていいのかな〜
とってもバランスとれて楽しめました。ぜひ!

2011/9/18(日) 午後 4:05 ひかり

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重い背景なのにユーモアまで交えてとても観やすい素敵な作品でしたね〜
ホント、ソウルキッチンのお兄ちゃんが大変身でした(笑)。
そそ、あのラストのスローモーションの撮り方もお洒落な感じですよね。
遅くなってごめんなさい。TBさせてくださいね♪

2011/9/21(水) 午後 9:48 choro

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ナチスものでしたが、それほど重いストーリーでもなく、
なかなか楽しめました。
ラストのドヤ顔が面白かったですね。笑
トラバお願いします。

2011/9/24(土) 午後 9:00 mini_dragon

choroさん>そうなんですよ〜これはとっても観やすくて素敵な作品でした。バランスがとれてましたね。ラストのスローモーションおしゃれでしたよね〜好きな作品です。

2011/9/27(火) 午後 10:00 ひかり

ミニドラゴンさん>そうですよね〜ナチスを絡めてましたが実際のところ交換ていうテーマだったのかもですよね。
そそラストマサニ「ドヤ顔」でした。

2011/9/27(火) 午後 10:01 ひかり

あっ、そうか〜、「ソウルキッチン」の兄貴かぁ.どこかで見た顔とおもってました.今知りました(笑).最後のスローモーションの眼の演技、両者とも良かったですねぇ.今年の鑑賞作でもこれは好きな作品上位ランクです.トラバさせて下さいね.

2011/10/16(日) 午前 8:54 チャコティ副長

チャコティ副長さん>そそそうなんですよ〜あのいい加減なお兄ちゃん。そうラスト良かったですよね〜
私もこれは上位です!良くできてました。

2011/10/17(月) 午前 10:11 ひかり

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ようやく観てまいりました〜(^^)
サスペンスがメインというよりも、二人のやり取りがメインのお話でしたね。
ナチスを題材にしながらも、ユーモアを交え、エンターテイメントに富んだ作品だったと思います。エンディングが良かったですね。
TBさせてくださいね♪

2011/10/25(火) 午後 10:53 やっくるママ

やっくるママ>そうなんですよ〜サスペンスって事ではなくて二人が逆転することとかそういうのがメインだったと思います。
これはよくできていた作品で私は大好きです。
TBありがとういございます。

2011/10/27(木) 午後 7:21 ひかり

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以前見た「ブラックブック」なんかは、エンタメナチスものとしてとても楽しんでワクワクしたのですが、これはまじめな作品だと勘違いして観にいったので、あれれっ。。。でした。それと、やはり映画を観るときミーハーな私としては、出ている俳優で左右されてしまうようです。モーリッツは、ちょい苦手な方なので。。。これが、トーマス・クレッチマンとか出ていたら、よだれ〜〜だったかも^_^;
辛口ですが、TBお願いします。

2012/2/15(水) 午後 7:14 オネム

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