お気楽主婦のはっぴいでぃ

ある過去の行方、チョコレートドーナツ、ブルージャスミン、良かったです。中でもある過去の行方が秀逸。

劇場観賞(邦画・2013年)

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http://cmm001.goo.ne.jp/-/movie/contents/gallery/MOVCSTD22764/002.jpg

監督: 沖田修一 原作:吉田修一

キャスト: 高良健吾 吉高由里子  池松壮亮 

吉田修一原作の同名の小説が、『悪人』に続いて映画化。
80年代の東京を舞台に、田舎者丸出しでバブルを楽しむ大学生、横道世之介の恥ずかしくも愛しい青春を描く。
長崎県の田舎町で育った世之介にとって、東京はまるで別世界。
世間知らずで空気が読めない世之介を、周囲はバカにしながらも、彼の純真な優しさに、次第に心を開いていく。
好景気に浮かれながら、どこかで背伸びをしていた80年代。
世之介に自分を重ねてしみじみする40代も多いのでは?
出演は、高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛ほか、日本映画の将来を担う若手実力派に、國村隼、きたろう、余貴美子らベテランが脇を固める。監督は、『南極料理人』の沖田修一

あらすじ:1987年。長崎の港町生まれの18歳、横道世之介(高良健吾)は大学進学のために上京。
人の頼みを断れないお人好しな彼だったが、嫌みのない図々しさが人を呼び、倉持一平(池松壮亮)や加藤雄介(綾野剛)、そしてガールフレンドの与謝野祥子(吉高由里子)たちと共に大学生活を過ごしていた。
やがて世之介に起こったある出来事から、その愛しい日々と優しい記憶の数々が呼び覚まされていく……。



この作品が映画化されるって聞いたのは確か昨年の春だったと思う。
タイトルを聞いておもしろいなぁ〜って思ったのと、なんと原作はあの悪人の吉田修一さん。

これはまず原作から読まなければと思いまだ文庫本にはなってなかった単行本を買い求め一気に読み進めてしまった。

それぐらい世之介のほのぼの温かい人柄にイチコロになったのだ。

そしてツィッターでこの作品のエキストラを募集してると聞いてこれは登録せねばと。
丁度桜の季節入学式の撮影をするってことでお母さん役と学生役を募集してた。
(結局スケジュールが合わなくて応募はしてないのですが)
注意事項がとっても面白かったのを憶えてる。
茶髪はノー、洋服もできるだけ当時のイメージでスキニーとかはダメでベルボトムとかだったともう。
ボディコンとかベストって(笑)
前髪なんかもあの当時のくるんと上にカーラーで巻いてたりだったかな〜

この辺りも映画をみてると当時80年代を思い出してとっても懐かしい。
実はこの頃の日本て一番元気だった時代だったと思う。

大学の撮影は法政大学でしたとのこと。

その後エキストラは4回ぐらいは募集がかかったのですが、土日が多かったのと(大学がお休みだったからですね)
集合時間が7時前とかで早くて結局参加できなかったのですが参加されたかたのお話を聞くと
沖田組の撮影は和気あいあいとすごくいい雰囲気だったようです。
参加したエキストラの方たち一緒に写真とかもとってくれたそうです。

沖田監督ファンの私としては大好きな高良くんに沖田監督だったのでエキストラ参加できなくてもいいので現場を見たかったな~って後で後悔してました。

ところで高良くんですが沖田監督のお気に入りなんだと思います。

「南極料理人」から始まり「キツツキと雨』そして今作はとうとう主演作となったわけですね。

高良くんといえば『蛇とピアス』の時ここでも共演している吉高ちゃんと。
しかし二人のイメージはこの時とは対局煮るってくらい違う役。

それをものの見事にふたりとも別の二人を見せてくれました。


この作品を見ていると80年代の青春模様が懐かしく、「世之介は、自分だ!」と心の奥で叫んで観ている地方から出てきた学生はみんな思ってみたのではないでしょうか?

そして少し時代が違うあなたも私もみんな楽しかった大学時代を‥‥‥または地方から上京してきた人はその時代を、友人を思い出して連絡をとりたくなったんじゃないかな〜って思います。

そしてこの作品で描かれている世之介はみんなが出会えてよかったと又思わず微笑んでしまう暖かな存在だっったってこと・・・

そして何よりいいのは大人になって何年もしたのにもかかわらず友達が、恋人がそれぞれの生活の中で世之介のこと想い出すのがとってもいい。

どんだけ「くすっ!』とか『プッ!』とか笑う場面が沢山あるか・・・

1番吹き出したのは日曜日のデートの約束の日アパートのドアを開けたら

柄本佑が「ねるとんぱーてぃーにゆくぞ!」ってたってたシーンかな〜
世之介ったらもう一度ドア閉めたもん!(笑)

ほんと当時を想い出す懐かしい社会現象やファッション、なんでも『ある!ある!』って感じで楽しすぎだったなぁ〜!

楽しかったこの時代‥‥‥その思い出が何よりもの宝物と知らせてくれる作品だと思う。

そしてその思い出の中でほろりと泣ける・・・そんな作品!

本も素敵!映画も素敵なのでみなさまこれはぜひぜひご覧くださいませ。

私は2回めに行こうと企んでいま〜す!

PS:2回目行ってきました〜やっぱり世之介も世之介の周りの仲間も最高〜〜〜

あの最後の頃祥子ちゃんが横断歩道での自分たちの姿を見るシーンで追わちゃってよかったんじゃないかと今日改めて思いました。

でもあの続きがないと色々繋がらないからなのでしょうね。
ソソあのことはラジオではっきり言ってたけど・・・
あそこまではっきり言わないでテレビかなんかで後ろに流れる映像ぐらいではっきりさせなくて
観た人に想像させるぐらいでよかったんじゃないかって思っちゃいました。


やっぱり素敵な作品!皆様まだ上映してますのでぜひぜひご覧くださいませ。
今年のアカデミー賞主演男優賞ノミネートされちゃうかも〜〜〜♪




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脳男 ★★★☆


Brain Man 脳男 2013 Trailer
(↑斗真くんのポスターはジャニーズなので使えないのでこちらにしました。)

監督:瀧本智行 キャスト:生田斗真 松雪泰子 江口洋介 二階堂ふみ 太田莉菜 染谷将太 光石研

解説:生田斗真主演で、第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の同名小説を映画化。
並はずれた身体能力を誇りながら、生まれつき感情を持たない殺人鬼「脳男」の姿を描くアクションサスペンス。

都内近郊で無差別連続爆破事件が発生し、犯行には舌を切り取られた女性の全身に爆弾を巻きつけた「人間爆弾」が使われていた。
正義感の強い刑事の茶屋は犯人・緑川のアジトを突き止めるが、確保できたのは身元不明の男・鈴木一郎のみ。共犯とみなされた一郎は、その犯行手口の異常さから精神鑑定を受けることになり、担当の脳神経外科医・鷲谷は、一切の感情を表に出さない一郎に興味を抱く。
やがて一郎は本庁に移送されることになるが、その途中で緑川が護送車を襲撃。
緑川と一郎は逃走してしまう。共演は松雪泰子、江口洋介、二階堂ふみ、太田莉菜ら。「イキガミ」「犯人に告ぐ」の瀧本智行監督がメガホンをとり、「八日目の蝉」の成島出も脚本に参加。〜映画comより

こちら美しい斗真くん観たさに観賞してまいりました。
はい!なにか・・・それいけませんか?(笑)
そしてその期待見事に裏切ることなく斗真くん見事にほそマッチョの体作っておりましたね〜
↑のYou tubeでもその姿みれますので未見の方はぜひ・・・(笑)

実はこの作品のポスターを見た時『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラーくんを私はイメージしてしまったんですよね。
勿論エズラくんのほうが美しくもあるのですが素肌に白いシャツを着てるとことか髪型、瞳の色・・・すごく似てるんです。
そして何より斗真くんがこの作品で瞬きをしない演技をしていたのですが表情がないとここの作品のエズラくんと良く似てると思ったんですよね。
↓です。監督さんにイメージしてとか言われてなかったのかな?

イメージ 2

さてさて感想ですが・・・江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の原作ですので内容は面白かったです。
脚本は成島さんなんですね〜確かクラーマーズ・ハイがそうでしたよね〜
監督としては八日目の蝉とか色々ありますが‥‥‥ただこういう作品は少ないかもですね。

都内で無差別連続爆発殺人事件が起こるのですがその犯人探しを正義感が強い刑事茶屋(江口さん)がするんです。
最初はミステリーのように誰がこれをしてるのかわからないようにしてるんですが結構すぐわかちゃったのは残念な感じ。原作はどうなってたんでしょうね。

ふとしたことからその現場にスズキイチロウこと斗真くんがいた事から斗真くんが捕まってしまうのだけれど
実は斗真くんは事件とは関係ないってわかってくるんですよね。

う〜〜〜ん‥‥‥この辺りの持ってきかたがかなりもったいない感じが・・・

犯人が結構意外な感じでいいのに・・・

http://image.eiga.k-img.com/images/movie/77146/gallery/sub3_large.jpg?1360049748

でこの二人の演技も鬼気迫るものあってめっちゃ良かったです。
この↑でもそうですがメイクだけでなく表情すごかった。
二階堂ふみちゃんはほんとすごい役者さんですよね〜
「ヒミズ」の時も素晴らしかったし普通の女の子の役の「指輪をはめたい』もいい演技してましたね。
ヴェネチアでも新人賞もとってますしこれからどんどん作品に出て貰いたい女優さんですね。

「脳男」が何故にそうなったかって件もないわけではないのですがちょっとその辺りの話がもうちょっときちんとできたほうがよかったかな〜

私には脳男は『殺人マシーン』的なイメージ『ロボット』みたいな感じの印象が強かったのでへんに松雪さんとの件もすこし???だったかもです。
なんかあれは脚本を古臭い感じにしちゃってる感じが‥‥‥もう少しクールにさらっと描いて欲しかったかもです。

で‥‥‥この作品の一番良くないと私が思ったのは刑事役の茶屋(江口さん)
江口さんは別に嫌いではないのですが松雪さん同様テレビのイメージがつきすぎなのかもしれませんね。

脳男のスズキイチロウと対比させてかすごく熱い刑事を演じてるんですが若い役者さんたちがグロさとスタイリッシュさカッコよく仕上がってるのにこの二人のカラーがサスペンスドラマのように古臭いですよね。

全く関係ないのですが高良くんが尊敬する廣木監督に『演技をするな。お前はそこにいるだけでいいんだから。作るな』って言われたことをいつも胸に秘めてるって話してたのですが
ベテラン二人はガッツリ演技しちゃってるんですよね〜
若い役者さんたちはそこの空気にあった演技になってるので違和感がないんですよね。

多分原作はすごく面白いと思うんです。読んでいませんが・・・

作りようによってはものすごく面白い作品になったかと思います。
惜しい作品とはこういう作品のような気がします。
脚本が中途半端だったのかも〜それとも演出が悪かった?

あれだけグロい場面もあったのだからクールに徹底したらよかったのかもですね。

まるで古臭い映画と新しい映画2つの作品をみてるように感じました。

ふとあとから思ったのですが刑事は江口さんではなくて渡部篤郎さんとかのほうが良かったような?

ただし若い役者さんたちはすごくいい演技をしておりますので良かったらご覧くださいませ。





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千年の愉楽 ★★★★



若松孝二監督最新作「千年の愉楽」予告編

監督:若松孝二 原作:中上健次
キャスト:寺島しのぶ 佐野史郎 高良健吾 高岡蒼佑 染谷将太 山本太郎 原田麻由 井浦新


第69回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に招待された。これにより、若松監督作品としては2008年から2012年までの4年間でベルリン国際映画祭の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(2008年)、『キャタピラー』(2010年)、カンヌ国際映画祭の『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(2012年)に続き、世界三大映画祭への出品を制覇したことになる
WIKIより。



ストーリー

紀州の路地に生を受け、女達に圧倒的な愉楽を与えながら、命の火を燃やしつくしてて死んでいく美しい中本の男たち。
その血の真の尊さを知ってるのは、彼らが誕生から死までを見つめ続けた路地の産婆・オリュウノオバだけである。
年老いていまわの際をさまよい続けるオリュウの胸にこの路地に生を受けもがき、命を溢れさせて死んでいった美しい男たちの物語よみがえる。
己の美しさを呪うように、女達の愉楽の海に死んでいった半蔵。
火を噴くように生きていたいと切望し、刹那の炎に己の命を焼き尽くした三好。
路地から旅立ち北の地で立ち上がろうともがいて叩き潰された達夫。
生きよ。生きよ。お前はお前のまま生きよ、と祈り続けたオリュウ。
うたかたの現世で生きて死んでいく人間を、路地の人間の生き死にを見つめ続けたオリュウの声なき祈りが
時空を超えて路地の上を流れてゆく。〜パンフレットより。



この作品・・・中上ワールドが炸裂してます。
学生運動をしていた方たち。。。文学青年も文学少女も・・・
たまらない作品になっているのではないでしょうか?

中上健次さんと若松監督のことそんなに知ってるわけではないけど,二人の考え方ってめっちゃ似てるところあると私は思うんですよね。

常に作品の根底には『暴力』『差別』『性』この3本柱がゆるぐことなく描かれています。
中上さんは本でそれを表現し若松さんは映画でそれを表現する。
そしてこの「千年の愉楽」は中上作品の中でもディープな作品で映画化は難しいと思われてた作品です。

それを今回若松監督は見事に映画として表現したわけです。

今回も若松監督は『人間を描いた』んですね。これって毎度の若松作品のこと・・・

しかし今回は特に

「人は生まれて、死んで、また生まれて、死んでいく」

この言葉が胸に突き刺さって突き刺さって・・・繰り返しってわかってるんだけど・・・人は生きていくんですよね。

どんな差別を受けようとも、どんな状況で生きようとも、どんな社会であってもそれが全て平等ではないとわかっていても、この不条理な社会の中で生きていくし生きていかないです。

この作品には1人のお産婆さんオリュウのオバとオリュウに取り上げられた『中本の男』半蔵(高良くん)三好(高岡くん)達男(染谷くん)のお話です。

この作品の中で『路地』に住む中本の男たちは皆美しくそしてエネルギーに溢れ周りの女がほおっておけないくらい香り立つ男たちなんですね。

しかしこの中本の男たちはこの『血』故に長生きすることができない運命にあるわけです。
そしてこの血であることをみんな苦しむんです。

いくら美しくてエネルギーにあふれていても仕事は1番底辺の仕事しかすることができない。

彼の住む『路地』からは海が近いのになぜか海が見えないんです。

そして作品の中で中本の男たちの血を『高貴で穢れた血』と表現するのだけれどまさにそうなんですよね。

してることは沢山の女性と次から次へと寝たり・・・

盗みをしたり、ヒロポンをしたり。。。自分のエネルギーの持ってきどこがないんですよね。

でも選ばれた男でもあるんですよね。

そしてみんな20代でこの路地の中本の男の伝説通りに不幸な死を次から次えとむかえるわけで・・・

こういう運命だとわかっていても人は生まれ・・・生きる・・・そして死んでゆくわけです。

コレをそれぞれ3人の若手・・・高良くん、高岡くん、染谷くんが見事に演じてました。

1番高良くんが出番が多かったと思うんですが、高貴な穢れた血を受けつぐ中本の男のイメージ通りで・・・
なんともこれは彼は俳優としてまた一つ大きくなったと思いました。

そして海がよく見える眺めのいい家からオリュウのおばがいつも見守ってるんですね。

またそれもただの母性だけではなくなんとも言えないちょっとドロッとした女のような時もあったりと
微妙な感じなんです。
温かくはあるんだけどそれだけではないんですよね。

そして作品の合間合間に見える海がとても美しい。
路地に住む中本の男たちの家からは見えない・・・海がほんと美しいんです。

中本の男たちはどんなにあがいてもこの美しい海の見える風景に出会えないかもしれない。
でもそれでも人は生まれ死んで生まれる・・・この不条理・・・・
あ〜見事に表現されていたと・・・・感動した作品でした。

そして本当にこの作品のあとあまりに儚く天国に行ってしまった監督・・・
ここのロケで丁度誕生日を迎えた高良くんが
「人は生まれ死んでいく・・・・そして生まれ変わる・・・・」て言ってたのが印象的でした。


とてもディープな作品ですが良かったらごらんくださいませ。

若松孝二監督の最後の遺作です。

3月9日公開です。















http://image.eiga.k-img.com/images/movie/77187/original.jpg?1350384078

監督 :行定勲 

キャスト:阿部寛 小泉今日子 野波麻帆 風吹ジュン  真木よう子


直木賞受賞作家・井上荒野の「つやのよる」(新潮社刊)を、「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化した恋愛群像劇。
家族を捨て、艶(つや)という名の女性と駆け落ちをした男、松生は、艶がガンに侵されこん睡状態に陥ったことを現実として受け止められず、自らの愛を確かめるため艶がかつて関係をもった男たちに、艶の死期を知らせるという考えを思いつく。
一方、すでに過去の存在だった艶の危篤を知らされた男たちと、その妻や恋人、子どもらは、それぞれの人生に突然割り込んできた艶という女の存在に困惑する。
主演の阿部寛ほか、小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、真木よう子、忽那汐里、大竹しのぶら豪華女優陣が集結。

このお話って・・・
最初は阿部ちゃんがたくさんの女の人とと関わるのかな?って思ってたら・・・
違うんですよね。

艶とういう奔放な女性に関わった男たちの回りにいる女性たちを描いいている群像劇なんです。
ちょっと視点が面白いですよね
このポスターを観た方は絶対勘違いしそうですよね〜

その艶の夫役が阿部ちゃんなんですが・・・
この艶という女性は阿部ちゃんと一緒に大島に住んでいるのに奔放にいろんな男性と関係をもつんですね。

それでも阿部ちゃんはそれを許しそれでも艶のために一生を過ごしてる

最初に出てくるのはこの奔放な女性「艶」のいとこ(羽場さん)の妻石田たまき(小泉今日子)の夫婦のお話です。
一見とっても恵まれてかっこいいご夫婦のようなのですが

いきなり家に電話のかっかってきた艶の危篤の連絡で動揺してる夫の姿を観て夫に不審の念を抱くんですね。
それに加えて他の作家(荻野目慶子)との夫の浮気に気がついてもだまって夫を見つめるだけ。
いや〜女のプライド、正妻ののプライドですよね。
その役に着物をきこなhしたキョンキョンが見事に演じてました。

ここでのきょんきょんと荻野目慶子の修羅場があるんですがあまりに見事で・・・期待を裏切らない荻野目慶子さん流石でしたね(笑)

こういうキョンキョンみたいに夫に何も言わない女性が本当は一番怖いんですが・・・男性の皆様わかっていらっしゃいますか?

こういう感じで艶に関わった男たちを描くのではなくその男たちに関わった女性たちを描いていくんですね。

次に印象的だったのは野波麻帆さん。
この子はいまどきの女の子を演じてるんですが・・・
最初はドキドキして男性とそういう関係になるんだけど・・・そしてこんどこそ何か素晴らしいことが起こるんじゃないかって想うんだけど何も起こらなくてネタ男だけが増えていくん」って・・・
この野波さんなんですが男性とそういう場面が何度かあるんですが
このショット・・・必ず後ろ姿なんです。
後ろから下着を脱ぐショット。。。コレがウエストラインからヒップのラインがエロいなんてもんじゃありません。
ウエストがきゅっとくびれてヒップが結構ボリュームあるんです。
美しい〜〜〜これは絶対男性はころっといきますね〜〜〜

でこのシーンがあまりに素晴らしいので監督に『おしりフェチですか?」の質問になったわけですね。
で監督は勿論〜女性はおしりでしょ〜っておっしゃったわけですね

その後風吹ジュンさん、真木よう子さん、そして極みは大竹しのぶさんと忽那汐里ちゃんと次々と出てくるわけです。
中でもキーポイントは大竹しのぶさんと忽那汐里ちゃんの親子なんですが・・・
大竹さんの演技はすごかったようで監督絶賛しておりました。

ちょっとネタバレなんですが大竹さんが阿部ちゃんの元奥さんで阿部ちゃんは家族を捨てて艶との生活を
選んで大島でくらしてるんですよ。

娘の忽那汐里にしてみたら捨てていった阿部ちゃんと艶の写真を壁に貼ってそして涙一つ流さない母親の気持ちがちっともわからないと言うんですね・・・・

う〜んこれは私には分かるんですが・・・

自分を捨てていった男ののこと・・・
「絶対忘れない」忘れてたまるもんか。そんな気持ちがあったからここまで娘と一生懸命生きてこれたんだと思いますね。

大島に来た時これはこの作品の一番のクライマックスシーンなんだけど・・・

もう意識の亡くなった艶のところに大竹さんがお見舞いに来るんだけど・・・その時胸開けるシーンがあるんですよね。そこで大竹さんが涙するんです。
これは監督がした演出ではなくて・・・
涙しちゃったんで、もうワンテイク撮って涙なしてっていうふうに監督が言ったんですがやっぱりまた大竹さん涙が出ちゃったそうなんです。

この時艶のはだけた胸は松生がどんな思いでなのか、噛んだりすったりした跡が沢山あったんですよ。

監督はこの時元妻がどんな思いでないたのかはわからない。

これは大女優大竹さんしかわからないって・・・そして判断はみてくれた観客に委ねるって言ってました。

私は・・・
「こんなに自分の夫はこの女性を愛してたんだ・・・って改めてその胸を見て昔のつらい思いが涙になって出てきたのかな〜夫が出て行ったときは泣くことができなかったけど・・・やっと泣くことができたんじゃないかって思いました。」
泣くまで随分の時間がかかりましたね。


一言ではわからないいろんな女心が描かれてる・・・

どの女性も間違いではないし・・・どれもありなんだと想う・・・

みんな女性として生きてるんだと思う。

監督がおしゃってましたが沢山の女優さんたちに出てもらいましたが一番女なのは一番年上の風吹さん次が大竹さん、歳上なほど女性度が強いっておしゃってたのが印象的でした。

全体的にちょっと古くさい演出とかあるんですがあえて狙ったそうです。

こういう恋愛群像劇が撮りたかったんだって監督おしゃってました。











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